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JTは「D-spec」と称するタバコの臭いを低減する技術を高らかに謳っています。
(JTたばこ事業本部長):たばこを吸われない方々のご要望にもお応えしていくことが非常に重要なことだと考えています。世界に先駆け JT が開発した、「たばこのいやなにおいが気にならないたばこ」、いわゆる その答えの一つです。
⇒世間から「タバコの臭いがいや」と言われるから、臭いを隠すためのタバコを開発しました、これなら社会で自由にタバコを吸わせてくれるでしょう、ということですか。
社会もタバコの本質は「臭い」ではなく、「毒性」であることに気付く必要があります。
D-specには臭いを低減するため、さらに多くの添加物が入っているかもしれません。それを燃やしていますから、化学物質はさらに多くなっているかもしれません。何もわかりません。何せ何を混ぜているか、何も公開しない会社ですから。
ところが、同じ文書にこのように書かれています。
(JT医薬事業部長):医薬事業を行う私たちは、命に直結したところで仕事をしているという強い責任感、高い倫理観、使命感を常に意識し続けなければならないと考えています。・・・われわれ全員が自分たちの仕事が人の命に直結している、責任を持った立場なんだということを全員で心に明記しなければならないのです。
(JTたばこ事業本部長):喫煙と健康問題については・・・科学的根拠が裏づけられていない点などについては、意見をきちっと申し上げたいと思います。
⇒これまで多くの科学的論文が発表されています。もちろん喫煙の害の程度については、いろいろなデータがあるからこそ、メタ解析が行われ、それでもやはり喫煙の害はあると結論が述べられているのです。都合のよい論文を“JTお雇い学者”に書かせて、それをもって喫煙の害は明らかでないと述べているに過ぎないのではないでしょうか(週刊東洋経済2007年3月24日号「不都合なたばこの真実がんの嘘」にも指摘あり)。
(JTたばこ事業本部長):JT は、本当に真面目な企業だと思いますよ、本当に。
⇒年間11万人の日本人が亡くなっています。発がん性物質が60種類も検出されます。こんなものを平気で販売する会社がどうして「真面目」なのでしょうか。
(JT医薬事業部長大久保氏):そうですね。嘘をつかない、正直というのは、JT という企業全体が持っている美風だと思います。
(JT食品事業本部長):ディライトファクトリーである以上は、まずは正直であること。次に透明性を上げていくことが必要です。
(JTたばこ事業本部長):繰り返しになりますが、たばこを吸われる方と吸われない方との共存を図るため、さまざまな角度から積極的な取り組みを行っていくことが必要だと考えています。
⇒やはり信用できません。喫煙者の体を害してまで、依存性のある毒物を売って儲けた札束の中で笑っている役員の顔を思い浮かべてしまいます。
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