< “タバコ葉病”(Green Tobacc... | メイン | “宙船(そらふね)”ならぬ、“そら吸うな... >
2007.02.23 23:13 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  タバコフリー  | 推薦数 : 4

喫煙者のわがまま

ある病院の喫煙室での会話(実話)です。

A:「お前、狭心症になったんだろ。タバコをやめないといけないよ。」

B:「タバコをやめろと医者は言うけど、俺はやめないよ。悪くなったときは、また(カテーテルで)ひろげてもらえばいいんだよ。簡単さ。」

このBさん、公的医療保険を使い、高額医療の特例を受け、自分が支払うお金をまけてもらいながら、こんなことを言っています。Bさんの治療費には、税金が使われます。Bさんは、公の多くの人たちから、助けてもらっているという自覚がないようです。

在宅酸素療法を受けながらタバコをやめる気のない人も、同じことです。

こんなことを書くと必ず、喫煙者は税金を余計に払っていると反論が必ずあります。しかし、経済的効果に関する資料をみても、喫煙者が支払う税金などのプラス面より、喫煙者が使う医療費の方が圧倒的に多いのです。

ニコチン依存という病態がそうさせるのでしょうか。喫煙者の子どものようなわがままです。

 "blogランキング"  参考になればクリックお願いします

固定リンク