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Wikipediaによると、EUでは2005年から、F1においてレーシングカーにタバコ広告を掲載することが禁じられているそうです。子どもたちがかっこいいと思うスポーツカーでタバコの宣伝をするのは、「喫煙を推奨するのと同じ」という真っ当な考え方なのだと思います。
JTは1994年からベネトンのメインスポンサーとなっています。2002年ルノーによるベネトン買収の結果、2006年までマイルドセブン・ルノーF1チームという名称になっています。
マイルドセブンの広告が禁止になり、行ったことは、ロゴを「MILD SEVEN」から、同じ表記方法で「TEAM SPIRIT」とか、(全く子どもだましのようですが)「WILD SEVEN」に置き換えたことです。
今は色を重要視していて、現在のマイルドセブンのパッケージの色は「青」です。キャッチフレーズは「この国の青」。「ゆるぎない青」とか、「THE MILD, THE BLUE」とか、おきまりのような意味がわからないフレーズです。下には「にごりのない水。すみきった空。晴れわたる心。青という色特有のここちよい印象は、まさにマイルドセブンがめざす世界と同じもの。」と続きます。
このさわやかな色を、マイルドセブンに熱心に使うことで、庶民へのコマーシャル効果として、マイルドセブンが「さわやか」であるかのような錯覚にとらわれることを期待しているのではないかと思います。実はそうではない、おそろしい有毒ガスのですが・・。
商品名を使わなくても、色を使ってでも広告する、規制の網をかいくぐる1つの方法なのでしょう。
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