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「”自殺の専門家”と呼ばれて...自分は確実な自殺の方法を指導する○○(先輩の名前)です。」 ・・・って講演のツカミで先輩が語っていたのを聞いたことがありますが...(^_^;)。
そして今日...師匠が電話で...「××先生は、”虐待の専門家”だから・・・云々」 ・・・と電話の相手に語っていた...上げ足をとって...<××先生は、虐待するのが得意な専門家らしいぜぇ~!?> ・・・とギャグ(?)を言って、スタッフの笑い(失笑?)を誘っていた、天ちゃんでした...(^_^;)。
・・・自殺予防 or 自殺対策の専門家、といったところでしょうし...虐待の対処 or 虐待の事後措置対応の専門家、といったところでしょう...(?)。
以下、ウェブ・ニュースで目にした”セクハラ相談員”って...記事を読む限り、セクハラ事由労災申請の支援員、ってところでしょう...という、ほとんど自動思考的なツッコミを入れたくなった、天ちゃんでした...。
こういう人員が配置されることは、大いに結構です(^^)v。
知人から、ハラスメント対策の養成コースのような事業に参加した...って先日聞いたのですが、その養成コースの終了者が、こうした”セクハラ相談員”として配属されるのでしょう...。
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厚生労働省はセクハラが原因で精神疾患になった被害者に配慮し、労災申請に向け、きめ細かな対応ができる相談員を全国47労働局に配置する方針を28日、決めた。来年度予算の概算要求に8600万円を盛り込む。
セクハラによる精神疾患は、本人が周囲に相談するのをちゅうちょしたり、労働基準監督署などで素っ気ない対応を受け申請を諦めたりして、泣き寝入りになるケースも多いとみられる。昨年度の労災認定は8件にとどまった。
このため厚労省の専門家会議は6月、窓口で被害者の相談に丁寧に応じ、労災申請を断念させないよう対策を求める報告書をまとめた。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092801000130.html
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しかし、どの程度の就業内容なのか...1労働局当たり180万円余り...配属された”セクハラ相談員”さんも、限られた勤務日数で、いろいろと「限界」を感じるかも知れませんネ(?)。
・・・このブログでは...もうミミタコかも知れませんが...保健・医療・福祉・保育・教育・介護といった領域の雇用を増やし社会的インフラを安定させ、社会不安をもっと低減させた上で、この国の将来をどう設計するかが大事だと思います。
・・・たとえば、ハラスメント事由労災申請支援員に、1億円とかつけて...正規雇用で雇い入れたらどんなものでしょう・・・(・へ・)。
蛇足のようで重要かも・・・ですが...セクハラの産まれない職場環境を整備する方が、もっと重要であることは、もう何度目かの記載となりましょう...。
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スクラップさん・・・
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070710/3#comments
> 保健所にはもうたずねましたが、迷惑そうに誰に教えてもらったかというような聞かれ方をしました。小学校の担任の先生に一度相談してみたらと言われたのですが。
> きめ細かな診断と処方をしてくださる誠実な精神科医を探すのは本当に難しいです。名医と教えてもらったところは3ヶ月待ちのような状態です。
> 今日もあまり食事をとりません。おなかはぐうぐうなっているのに無理やりスプーンで食べさせています。2ヶ月前に、ほんの一瞬でしたが元の娘に帰ったような瞬間がありました。
> もう無理なのでしょうか、絶望感だけしかありません。すみません。有難うございました。
・・・そうでしたか...。
天ちゃんは・・・決して「名医」とは思いませんが...天ちゃんのところも、新患をお受けするには、相当な期間をお待ちいただかなくてはならない状況に、確かに、あります。
他科(内科など・・・)からすると、「なんで診れないんだっ」・・・とお叱りを受けてしまうことも、まま、あります(>_<)。
天ちゃんは...エライ その昔ですが...内科を研修していたこともありますので...双方(精神科と他科)の言い分も分かりますし...感覚のズレも分かってしまい...なかなかに辛いものがあります(T_T)。
・・・ちょっと厳しい発言になると思いますが...医療の質と量とはトレードオフの関係にあると思いますし...このような質と量とを”許している”のは...スクラップさん、そして天ちゃんも含む...国民の選択である、というのが理論上、結論です...。
保健所が、その程度の(?)対応をしてくれなかったとしても...それも同じです。
保健所は...住民の健康を守り高める第一線機関であったし、あるべきなのですが...
ライシャワー事件をきっかけに改正したとされる...1965年の精神衛生法の改正時に...保健所が地域精神衛生活動の第一線機関として期待されるところとなりました。
しかし、その期待通りには、現実は進んでいないようです...
保健師さんとの関わりしかないのですが...こなさないとならない業務があまりに多く...地域住民の方に目線がなかなか向けられていないところもあるようですので...スクラップさんが受けたという、そういう対応(↑)しかしてもれないところがあるのも現実なのでしょう...(>_<)。
・・・しかし、「小学校の担任に一度相談してみたら」・・・という助言は、にわかに理解できないでいます...(?)。
> もう無理なのでしょうか、絶望感だけしかありません。すみません。有難うございました。
・・・こちらこそ、お役に立てずに、スイマセンm(__)m。
ただ...お住まいの市区町村役場の障害福祉課の保健師さんに、まだ相談なさってないなら、一度、相談されてみるべきです。
保健所もそうですが...自治体の職員も、税金で給料が支払われているわけですから...。
他にも...地域活動支援センターや、作業所等の職員といった、相談できる先は、まだあります...。
娘さんのケアにあたりながらで、大変でしょうが...決してあきらめないでほしい...そう天ちゃんは願っています。
・・・何箇所か相談されるうちに、スクラップさん(と娘さん)の役に立つ専門家や準専門家に出会えることを期待しています...m(__)m。
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もう4年ほど前になる、当ブログの特集記事へのコメント、ありがとうございましたm(__)m。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070710/3#comments
スクラップさんからいただいた、お問い合わせに対するコメ返しを、記事本文で、させていただきます。
> 去年の11月に22才の娘が突然錯乱状態になり入院し、1月末に退院しましたが、薬のひどい副作用で食事もとれなくなり、コンタクトもできない状態でしたが、医師はアキネトンを処方するだけでした。
> 眼球上転し、よだれひどく、咀嚼も嚥下もできずむせるばかりで、とうとう服薬をやめました。
> そうして3カ月やっと人間らしく食事もできるようになり、コンタクトも多少はできるようになりました。
> どの本を読んでも服薬はやめてはいけないと書かれていますが、副作用がこわくて飲ませられない状況です。どうしたらよいのでしょうか?
・・・娘さんの今後の薬物治療について、とてもご心配でしょうね...。
結論的には、正に、上記のようなご心配を、娘さんの主治医に伝え、娘さんを含めてご一緒に、今後の薬物療法の治療計画を立てる、というのが正解、だと思います...。
スクラップさんのコメントに触発されて、天ちゃんの経験と感想を、以下、記事にしますので...ご参考にしていただければ幸いです。
上記コメントを拝見する限り、娘さんが服用していたおクスリとしては、定型抗精神病薬が、一番に考えられます。
ただし・・・上記のような、副作用・・・しかし副作用が出ているということは、クスリが効いている証拠でもありますけれど・・・をきたすクスリには、もちろん、定型抗精神病薬以外にもあります。
「錯乱状態になり入院」 されたとのことですが・・・診断が明白でありません。
もしも、急性一過性精神病であったのなら・・・服薬を終了し、数か月に1回程度の診察を継続していただくかも知れません。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090206/F23.2_Re_____1
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090209/F23.3_Re___
(ただし・・・お一人だけの経験ですが、再発されてしまったことに触れています。)
統合失調症との診断で、かつ、上記諸症状が副作用という判断であれば...実は、専門家の間で、服薬量と継続期間について十分な一致がまだないのですが...天ちゃんの場合、少量の非定型抗精神病薬(単剤)の服用継続を推奨すると思います。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070216/2
(・・・この、長期予後研究(↑)の対象の一定割合は、服用を終了しています。定型抗精神病薬の時代の研究です。
なお、晩期寛解-ずっとクスリを服用し病状の安定した患者さんで罹病後長期間たって後にクスリを止められるか、というのとほぼ同じ意味ととらえていいと思いますが-をテーマにした講演が、今度の日本精神神経学会@お台場で予定されています。)
服薬では副作用がでてしまうけれども、デポ剤の筋肉注射であれば副作用が出にくいこともあり得ますので、これを 「試してみる」 こともあり得ます。
2週間から1か月に1回の注射でよく...服薬を全然しなくていい患者さんが多いので...割と評判がいいです(天ちゃんの経験)。
11月に入院され1月末に退院されたとのこと・・・この段階では、ひょっとすると、まだ臨界期あたりを経過していたのかも知れません。
もしもそうだとすると、「副作用」ととらえた現象は、実は、臨界期の身体症状・・・あるいは、副作用が目立って生じる時期に相当していたのかも知れません。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070207/1
臨界期の身体症状、あるいは、副作用が目立って生じている・・・と主治医がとらえた場合、身体症状に”見合った”症状緩和薬を用いることがあります。
・・・スクラップさんのコメントを読む限り...以上の可能性は低そうですね...。
「とうとう服薬もやめした」 とのことですが...主治医と相談の上で、でしょうか・・・!?
統合失調症と診断した場合、天ちゃんの場合、服薬を”完全に”中止することはまずありません。
・・・前記予後研究(↑)で服薬を止めても大丈夫だった患者さんたちを予測するファクターが見つかっていないからです。
・・・つまり、目の前の患者さんに、服薬を止めていただいても、再発が十分確実に起きないかどうかを占う”手掛かり”を、精神医学はまだ手にしていないからです。
「再発のサイン」 とそれへの対処法が十分できていて(できそうで)・・・再発してしまう前に、受診していただける患者さんの場合には、間欠的服用-ときどき自己判断で服用する...ので、厳密に言えばこれおも、服薬を終了したとは言えないでしょう-という薬物治療の方針とする場合もあります。
以上をまとめると、診断は何か? 現在の病相はどこか? そして、試行錯誤・・・トライアンドエラー...カッコよく言えば...寛解期以降の統合失調症の治療とリハビリのプランは、テーラーメードである...となりましょうか!?
・・・まだまだいろいろと触発されて、書き足りませんが、今夜はこの辺で・・・m(__)m。
PS:海外サイトのトラックバックが連続、TBを受け付けない設定にしました@11/10/23
先週は...自殺予防週間、でした。
↓ ↓ ↓
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/week/index-h23.html
天ちゃんの友人の精神科医たちも、各地で講演等に駆り出されたようです...。
今月を、月間、として、現在取り組み中のところもあることでしょう...。
↓ ↓ ↓
東京都 ⇒ http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/08/20l8i500.htm
前置きはこのくらいにして・・・(^_^;)
この週末、某研究会に参加して知ったことでしたが・・・
O阪府の教育長から、「勤務時間の適正な把握のための手続き等に関する要綱」等の制定について、という通知が、平成22年5月24日付で、各市町村教育委員会教育長宛に、発出されていることを知りました。
↓ ↓ ↓
たとえば・・・ http://www.osaka-c.ed.jp/tamagawa-ks/kochodayori20_100604_.pdf
こちらが・・・今日のタイトル(↑)の、”いまさらですが”(^_^;)。
某学会で・・・社長が「長時間抑止、36協定遵守」宣言を出して以降、その会社のメンタル不全者が減った...という調査データを目にしました(^^)v。
学校の先生方のメンタル不全も、改善してほしい(・へ・)。
・・・そう願っています。
関連記事 ⇒ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071025/2
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20110726/1
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いろいろと・・・一区切りついたので、今夜は、TVニュースをボヤぁ~と視ていました。
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JR北海道は12日、同社の中島尚俊(なおとし)社長(64)が同日朝から行方不明になった、と発表した。同社幹部は、札幌市内の自宅の自室に書き置きが見つかったと明らかにした。道警によると、中島社長の家族から同日朝、札幌東署に捜索願が出された。(以下、略)
http://www.asahi.com/national/update/0912/TKY201109120239.html
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一方、ニュースウォッチ9に生出演した、澤選手(なでしこジャパン、キャプテン)は・・・
北朝鮮戦でディフェンス・ミス(?)して得点を許した、近賀選手のプレーに対し...
チームがそれまでにミスを重ねた結果、最終的に近賀選手のところで、そうした結果となったのであって、「チカだけの責任ではない」と述べていました。
---中島社長は10日朝、JR札幌駅でのイベントであいさつをしたが、同社広報は「変わった様子はなかった」としている。
・・・その一方で、同社をめぐっては、占冠(しむかっぷ)村のJR石勝線のトンネルで5月、特急列車が脱線炎上し、その後も車両の不具合や運転士の居眠り運転などが相次いで起きていた。
---6月に国土交通省から事業改善命令を受け、非常時のマニュアルが複数存在し、互いに矛盾点があることを指摘された。同社はマニュアルを一本化し、今月17日を期限に事業改善命令・指示に対する回答をする予定だった。
・・・と報道されています。
1点を失点するのと・・・人命が失われる危険とを、同列で語ってはならないかも知れませんが...同時に、
社長ひとえに責任が帰せられるものでもないとも、思います...。
天ちゃんからは...中島社長がまだ存命であることを祈りつつ・・・
<社長だけの責任ではない!>
・・・そう伝えたいと思います。
・・・にしても、会社の会見では...それりの心労があり、疲れていたとは思う旨、述べていましたが...
経営トップは孤独と言われますが...逆に、孤独になりがちな、経営トップを適切にサポートする組織をどう作るかは、JR北海道だけの課題ではないでしょう...。
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今日は、某所で、50人くらいの大学生を相手に、講義をしてきました。
ちょうど精神障害者保健福祉手帳の話題になり...
↓ ↓ ↓
たとえば・・・ http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/nichijo/s_techou/index.html
1995(平成7)年の精神保健福祉法で新設されたのですが・・・
手帳に、本人の顔写真を貼っていいのかどうか...と激論(?)が交わされ...この時には、写真添付はなし、ということになりました。
主な論点は、プライバシーや偏見に配慮して...ってことだったと記憶しますが・・・。
(2006年からは、写真添付となっています...。)
・・・で、50人の学生さん全員に、一人ひとり確認したワケではないですが...男女学生1人ずつに直接聞き...聞きながら残りの学生さんの顔色・反応をみていたのですが・・・
みぃ~んな、そんな偏見だなんて...自分が精神疾患にかかって手帳を修得する段になっても...顔写真の添付は「全然平気」 ってことのようでした...。
時代が変わったのか...健康な大学生さんたちだから、鈍感なのか...ハテナ?(?_?) ではありますが...(^_^;)。
学会(http://www.jspn.or.jp/index.shtml)も...アンチ・スティグマ・キャンペーンを貼ってきましたし...その成果か・・・な?(?_?)。
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