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< Re: 読者コメントs (2) tomt... | メイン | スイッチ または カギと鍵穴 >
今日の午後は...看護学校で、講義をしてまいりました。
時々請け負っている、お仕事の一つ、です。
・・・ちょっと飽きてしまっているのが・・・厄介ですが...m(__)m。
<最近 学んだ、精神疾患は何でしたか?>
・・・と学生さんたちに問うてみると・・・
「・・アル中... 」
・・・っていうその一言に、天ちゃんは引っかかってしまいました(^_^;)。
実は...今週、勤務先の病院で...病棟リエゾン医療として、天ちゃんがかかわった患者さん・・・主診断がアルコール性肝硬変の診断で、しかもつい先日退院したばかりの患者さんが、スリップして入院を求めて来院され...入院となった、って方の診察を終え...
ナースステーションで、診察の結果を、主治医に伝達した直後のこと。
「今度 またスリップして入院を求めてきても...受けないことにしようかしら。」
・・・というササヤキ(?)が耳ざとい天ちゃんの耳に聞こえてきたもんですから・・・(しかも、病棟師長!)
<(・へ・) そういう、云十年も前の、ア症の治療モデルを、今も固執しているとは!(・へ・)>
・・・とヒトクサリ、しちゃいました(^_^;)。
過去記事でも取り上げたことのあるテーマの繰り返し(!?)になるやも知れませんが...(^_^;)
↓ ↓ ↓
元財務相急逝の”効果” http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091008/2
アル中、シャブ中、ニコ中...
精神分裂病 ⇒ 統合失調症
痴呆 ⇒ 認知症
精神薄弱 ⇒ 精神発達遅滞 ⇒ 知的障害
・・・といったように...呼称を変更したからといって、その”本質”は変わらない~という論客もおられますが・・・
しかし、我々 専門家として...差別を産みやすい用語の使用、使用言語には...できるだけ敏感でありたい(・へ・) ・・・と思うのです。
アル中...の用語には、自己責任の亡霊が張りついていると感じられてなりませヌ(・へ・)。
上記の、退院間もなく再入院された患者さん。
”入院を求めて来られた”ワケです。
厳密に言えば...患者さん個々で、認知様式や価値観が違いますが・・・
スリップしちゃったってことは、自らも認めがたい、情けない? カッコウ悪い?? 事態です。
スパゲッティーとマカロニとうどん、みたいで恐縮ですが・・・
スリップしちゃうのは、本人の意思の問題、自己責任である。
自らスリップしちゃったのだから、それは、私たちの責任ではない(・へ・) なんで、そんな人の尻拭いしないといけないのよぉ...(!?)
・・・と思われがちなスリップですから...情けない? カッコウ悪い?? これはもう、看護師や医師のところには行くまい...
・・・と判断しても、不思議はないと思うのです。
しかし!
”入院を求めて”自ら受診してらっしゃった、ワケです。
節酒が1%の成功割合しかない精神科医療の到達ゆえ...断酒=卒酒、しか医療的には方針を取りえないワケですから...
その卒酒という目標に向けた、言動=認知と行動、に対し、正のフィードバックを返していくこと。
それが、我々、専門家の果たすべき役割です(・へ・)。
たとえ...連続飲酒に至っていたとしても、その渦中にさえ、卒酒に向けた、患者さん、ご家族の努力や工夫が”潜んでいる” ”垣間見える”...というか、そういう言動をシッカリととらえて、そこを太く確実なものにしていく支援を行う。
それが、我々、専門家の行うべきことです(・へ・)。
要するに、ア症は精神新患・障害であり...スリップはその症状そのもの、ってことである。
・・・といった、今日の講義の本題とは、多少ズレタ講義を少々組み入れてまいりました。
蛇足ですが...職場における喫煙問題の際にも、とるべきスタンスは同様です(^^)v。
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