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先日の記事に補足したいと思います。
↑ ↑ ↑
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20100207/2
> こんな(→)絶景の見える某所で、手話通訳者の方と関係者の方...もちろん聴覚障害のある人たちも...を対象にした講演を行ってまいりました。
・・・ということでしたが。
正直...天ちゃん自身は手話通訳者の方々の労働実態について詳しくありません(^_^;)。
そこは、精神科臨床医の”特権(?)”とでも言いましょうか...手話通訳業務に詳しい、天ちゃんが担当している患者さんがいたりします(^^)v。
その患者さんに...手話通釈者の労働の特徴について教えていただいちゃいました(^_^;)。
特徴は3つ、とのことでした。
1.登録型派遣労働
2.福祉労働・奉仕労働としての低賃金
3.聴覚障害者と健聴者の文化のギャップが起きやすい
特徴の1・2は...典型的な”ワーキングプア”ってことです。
天ちゃんの講演の手話通訳では...このワーキングプアってのを訳すのに、苦労されているようでしたm(__)m。
日本語を単に手話に置き換えるのではなく...英語手話とも違い...要するに、まったく違う「言語」にまさしく翻訳するのが、手話通訳ってことでした。
40~50歳代の圧倒的多くが女性、非正規:正規=1:4 (訂正 4:1で非正規が多いというのが正しいですm(__)m@10/02/12)
報酬単価は低く...週5日以上働いている人の月収は約16万円に過ぎないといったデータも、別ルートでいただきました(>_<)。
特徴の3は、典型的な”感情労働”と言えます。
・・・手話通訳者の置かれている状況は、非正規・ワーキングプアの人たちととまったく同様と言いますか...
もっとシビアに、先取りしていた、って言えると思います。
2000年に始まり...新政権になって、見なおされるハズの...障害者自立支援法。
手話通訳のニーズは高いのに、それに見合った環境整備や待遇の改善が進んでいません(>_<)。
今でこそ、15分程度で、通訳を交代する必要があるとか基準が設けられるようになっていますが...
しかし、講演や講義で、通訳者を複数そろえられる状況ならまだしも...可能ですが、そんなのは、むしろ特殊状況です。
常に両腕を上げた状態を長時間続ければ...肩こりはもとより、頚腕症候群にならない方がオカシイ...
まして、日本語会話を耳にすると、無意識のうちに、上腕の筋肉群が微細な収縮を起こす...熟練通訳者ほど、そうした体になっている...
天ちゃんの、乏しい想像の翼を使っても...これは相当シンドイ事態と思えます。
ちなみに...アップルビー教授の講演でも、同時通訳者の女性は、定期的に役割交代していました(^^)vm(__)m。
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