天ちゃん
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Doctors Blog

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(...つづき)

昨日の記事、の続きです。 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091112/1

 

> 勿論、きちんとした組織では普通の病気と同じような視点でみて認めるところもあるみたいですが・・・。
> 私自身、向精神薬を服用しているだけで、過去の面接の際に「盗みを働く可能性もある」と言われ、悔しい思いをしたことがあります。それからは、全て隠して働いています
> 学生の頃、アメリカに研修で行ったのですがアメリカではオープンで、日本のような偏見視するような雰囲気はありませんでした。これから先日本でも「鍛える」ではなく、組織が理解し「うけいれる体制」ができることを願ってやみません。

 

天ちゃんの担当している患者さんにも、病気を明かして、それで、モチロン、解雇なぞされず、きちんとお仕事をこなしてらっしゃる患者さんもいます。

その一方で、精神疾患を抱えていることを職場に内緒にして働いている患者さんも、モチロンおられます。

精神症状で時々オヤスミされていたのですが...「体調を崩しまして...」 と普段は事前に職場に報告しておられたのですが...

ある時、思い切って(?)、精神科に通院していて、その症状が悪化して休ませてもらう旨伝えたところ...

(患者さんの思いすごしではないようでしたが)職場の、その患者さんを見る目が、「ガラリと変わった」 とお聞きしたことも、たびたび(>_<)。

この最後の例では...実は 「体調を崩しまして...」 も、お察しのとおり、精神症状の悪化ゆえ、だったのですけれども...(^_^;)(>_<)。

 

たとえば、うつ病についてご紹介すれば...完全寛解され、服薬終了できる患者さんもおられますし...

仮に、服薬中断に至らずとも、服薬を継続することで、再燃/再発リスクを、低減した状態で、就労を維持することも可能です。

うつ病は 「15人に1人」 がかかり得る病気、であれば...国の、会社の、社会経済的発展という視点からも、”排除”の論理では、たちゆかなくなる時が来るでしょう...。

統合失調症も、アルコール依存症も、そううつ病も、不安障害も...服薬中断可能割合が疾患によって多少の違いはありますが...同様です。

 

翻って、高血圧、糖尿病、がん...こうした体の病気でも、同様です。

 

浅学ゆえ、アメリカの組織の事情については、存じ上げませんが...m(__)m

社会格差 の対語として...ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂? 社会的統合??)が注目されています。

要するに、天ちゃん、ぱんだこった さん含む、”社会”の 「受け入れ」 にかかっているのだと思います。

排除の論理がはびこる社会は、排除のターゲットにたまたまなっていない市民にとっても、生きずらい...

・・・政権交代が起きたのも、国民の多くが、生きずらい世の中にノン! という結論を出したからではないでしょうか...

新しい政権と、この国の行方は、もうばらくは監視...モニタリングが必要ですが...

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