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先日の記事に、ヘルプミー さんからコメントをいただきました。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091126/___m____m#comments
> 初めまして、この場で的外れでしたらお許しください。
> 先生の躁鬱に対する治療に付いてのお考えを拝見しご相談したく思いました。
> よろしかったら、どちらで診察なさって居るのか連絡先などメールをいただけませんでしょうか?
> 勝手なお願いお許しください。
・・・と、大変、丁重な申し出、お問い合わせですが...
結論から申し上げますと...ヘルプミー さんの、上記ご要請に、お応えいたしかねます...m(__)mm(__)m。
このM3ブログに参加なさっている医師ブロガーそれぞれに、各ブログを運営されている目的があることでしょう。
・・・当ブログの運営目的は...過去、いくたびか記事に書きましたとおり...
↓ ↓ ↓
たとえば http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070428/_m____m1
> 今後とも、このブログを書き始めた初心を忘れずに、記事の更新を続けてまいりたいと思います。
> 初心とは...
> まず、何と言っても、1980年代から推し進められてきた結果、この国の医療は現在、荒廃の危機に瀕しています。
> それを何とか食い止めるべく、有益な健康情報を、ブログ上で提供していきたい、と思いました。
> 第二に、国民の6割の働く人たちのメンタルヘルス状況についてお知らせし、メンタルヘルスを保持するだけでなく、増進していけるような情報を提供したい、と思いました。
> 第三に、精神医療や福祉に関する、できるだけ最新の情報を提供し、それがひいては、精神疾患や障がいに対する偏見や理解不足の解消や改善に通じてほしい、というものでした。
> それが、どれだけ成功したかは、天ちゃん自身には、評価する資格がありませんが...(^^;。
> 読者のみなさんにおかれましては、引き続き、ご愛顧(?)のほど、よろしくお願いいたしま~す♪。
・・・という、以上3つ、です。
もちろん、昨年は...
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080808/1
・・・で、まとめたような、このブログ上での縁から、”ウェブ・ドクター?”のような対応に当たった、貴重な経験もしました。
上記URL(↑)に出てくる、takachan 先生とは、直接お電話でやりとりした経験もありました。
・・・が、このブログから、直接、この例の場合は、電話でという形ですが、氏素性をお互いに明かしてコンタクトをとったのは、後にも先にも、この時だけです。
(なお、takachan 先生は、その後、この医師ブログに復帰され、その後の状況も知れます(^^)v。 天ちゃんに比し、ずぅ~っと、ブログという媒体を通じて、takachan 先生をサポートくださっている医師もおられます(^^)v。)
あえて、上記”初心”に結びつければ、2番目に含まれる、と言えるでしょうか...(?)。
・・・ということで、今回、コメント欄で、ヘルプミー さんからいただいたご要請には、お応えしかねる次第です。
ヘルプミー さんのコメントを拝見する限り、そううつ病を抱えるご本人か、ご家族か、その近い周辺の方なのだと理解しました。
その場合...当ブログのスタンスとしまして、やはり、ヘルプミー さんのお住まいの地域の、保健・医療・福祉資源の範囲で、ご対応いただくのが本来である、とお応えさせていただくしかありませんm(__)m。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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記事本文でお応えしていたコメントもありますが、この間いただいてお応えできなかったコメントに、お応えしておこうと思いますm(__)m。
では、いただいたコメントの時間順に...
tom jerry さん。
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091104/1#comments
> 自転車でもよっぱらい運転で捕まるかと心配しましたが、事なきを得ました。
以前の記事、免許失効! http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080403/1
・・・のときの講習で、天ちゃんも、飲酒(自転車)運転も、道交法違反ってことを知って驚きました(^_^;)。
以後、飲酒して自転車に乗ることは(皆無ではありませんでしたが(^_^;))控えるようになりました。
この1年は皆無です。
理紗 さん。
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091106/1#comments
> ウチの旦那さんはねー、電車の車両のねー 整備って言うかね 定期検査(ばらして 検査して組み立てて)って仕事してたんだよー。
・・・まさに、理紗 さんのお住まいの(?)その総合車両センター、にお勤めだったってことでしょう。
> でね、 鉄道模型大好きだからさ、 キハとかクハがどういう意味か 良く知ってる。。。
・・・天ちゃんの高校からの悪友(特許事務所に勤めています)も、です(^^)v。
> そんなところに 興味があった先生が居て かわいい~★
先日記事にしましたが...http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091014/1
今時はどうか知りませんけどぉ~ 医者に限らずかもしれませんけどぉ~ スケベェ~な人が多いんじゃないかなぁ~(?(^_^;))
kemo さん。
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091112/1#comments
> 今でも、心が疼きます。
> 悲しいかな、まだ社会復帰は果たせていません。
> 体調はかなり安定してきたと思ってるんですが、動けない。
> そもそもの休職も、過労とストレスが原因という診断でしたが、私病扱いですし、それを上司にかけあったところで、証明できるのか?と軽く流されました。
> 自分の決定が正しかったのか?それもまだわかりません。
・・・お応えせねばと思っていたのですが...その後の記事が流れるうちに...今頃になってしまいました。
詳しい事情は分かりませんが、一度、弁護士さんか、労働組合orユニオンなど労働運動団体の相談窓口かに、ご相談になられてはいかがでしょうか?
費用的なことをご心配なら(?)、法テラス、には必ず力になってくれる弁護士さんが詰めていると思います。
↓ ↓ ↓
法テラス http://www.houterasu.or.jp/index.html
他にも...
労働弁護団 http://homepage1.nifty.com/rouben/
過労死弁護団 http://karoshi.jp/
・・・など、力になっていただける専門家がいます。
まずは、一度、メール等で、お問い合わせになってみられてはいかがでしょうか?
gonnti-M さん。
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091114/2#comments
いただいたコメントに触発されて、記事をアップさせていただきましたm(__)m。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091117/1
ありがとうございました。
まったりかめ さん。
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091117/1#comments
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091120/1#comments
> 産業医は「これは職場で考えて欲しいですね」と言ったっきり、この件には触れません。
まったりかめ さんのコメントに絡んで...アップした記事では...
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091121/1
”平均”以上の対応、と書かせてもらいました。
・・・が、労働安全衛生法の趣旨に沿うと、ちょっと”弱い”かも知れませんねm(__)m。
まったりかめ さんのコメントを読む限り...
一応、一度、産業医は”勧告”したとも言えなくもありませんし...会社側は”尊重”すればいいとも言えますから...(>_<)。
でも、こうした状況を許していると、法が”骨抜き”になっちゃいますが(>_<)。
イデアーレ さん、tom jerry さん。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091125/1#comments
お二人が受けられた精神科医療の質を知るにつけ、情けなく思います(>_<)。
> つくずく、患者と精神科医の相性が有ると思っている今日この頃です。ま、患者が医者を選ぶ権利があると言えるのではないでしょうか?
それはその通りでしょうが...建前上はフリーアクセスの日本の医療制度ではありますけれど、
そもそも、選択の余地がない地域に住んでおられる患者さんor国民も多いと思います。
また、どう医者を選んでいいのか、必ずしもそのために必要な情報も簡単に得られるわけでもありません...高度情報化社会とは言われていますけれども。
現行医療制度にあって、医療の質の確保、標準化、向上といった仕掛けをどう作るかは、本質的に重要な課題、だと天ちゃんは(も)思っています。
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ちょっとキワドイ(!?)記事になるやもしれず...”荒らし”や反感を招きたくは、ぜんぜん、ないのですけれども...m(__)m
しかし、やはり、自ら襟元を正す意味でも...記事にできる時間があったら記事にしようと思った次第で...こんなブログで開陳するに、いかほどのメリットがあるのかも...自信がありませんが...。
この1週間で、新患さんを5人ほど受けたのですが...うち、2名の方は、前医あり...つまり、他の精神科医療機関を通院されていたのですが、後述するような種々の事情で、天ちゃんのところに転院・転医してこられた...んですね。
後医ほど名医、ってなことも言われますけれども...
お二人とも、精神科クリニックから移られてきました。
まずお一人の診療情報提供書 = 紹介状!(@_@;)
たった数行...これはまだ良いとして...どうしてって、残りの3人のうちのお一人も、精神科クリニックからでしたが、要点がおさえてあって...こちらが主治医を引き継ぐに当たってどんな点に注意しないといけいかが、ちゃぁ~んと書かれてあって、ついダラダラ紹介状を書いてしまう、天ちゃんとしては感心してしまう...そんな紹介状を持参してくださった例もありますので...。
くだんのまずお一人の紹介状ですが...まず診断が、うつ状態...(^_^;)
患者さんの持参された、お薬手帳、で実際に確認もしましたが...抗不安薬が何回も短期間で処方変更されていました。
・・・ということは、紹介状には記載されていません(>_<)。
しかも! ちょっと以前に処方されたのと、まったく同じ処方内容に、何回か戻っていたり...
意図が分かりません(>_<)。
この女性患者さんから、どんな治療を受けたのかを聞くにつけ...ワケが分からない。
しかも、ほとんど病気についての説明やら、治療方針についての説明やら、ほとんど無かったそうです。
この方は、休職中で、職場の上司が主治医と同席面接され、その上司が、
「医療機関を変えた方がいい!」
・・・と助言され...天ちゃんのところを初診されたって経過だったそうです。
この精神科医の方は、患者さんが、休職中であることを幾度か報告しているのに...
「・・・で、仕事の方は順調ですかぁ~?」 って真顔で何回か聞かれたこともあったそうです(^_^;)。
紹介状を見れば、その紹介状を作成した精神科医の力量が如実に分かってしまう...かも? ってお話です。
わが襟元を正さねば...(^_^;)。
正直...傷病手当給付支給期間を、したがって、会社が規定している休職期間を、徒に費やしてしまった...
精神科医の立場から述べれば...徒に費やさせてしまった...(>_<)。
ついでにこうした、患者さんからの訴え、天ちゃんは、転医時の”負の遺産”って呼んでますが...を解消するために、結構な時間を要してしまって、通常、初診時に執り行う作業の多くが、次回以降になってしまいました(・へ・)。
(天ちゃんも、どなたかに”負の遺産”をふりまいているやもしれません...その節はm(__)m。)
分かりやすく言えば、天ちゃんに、翻って、当病院に、”ツケが回された”って...言いたい(・へ・)。
<診断作業も十分にできず...したがって治療プランも立てられず...ともかく次回までは、○○先生(前医)の処方と同じものを、お出ししておきますねぇ...m(__)m>
・・・患者さんは、納得されていたようです。
さて、もうお一人ですが...ちょっとエネルギー切れで...(^_^;)
ポイントだけご紹介しますと...これまた休職中の女性患者さんでしたが...
「復職までに何をすればいいのか、何度聞いても、明確に応えてくれない。」
・・・ってことで、天ちゃんのところに移ることにしたんだそうです(>_<)。
現政権となって...医療政策がどうなることやら? ・・・で(>_<)、5分ルールも、本当のところどうなるやら!? ですが...
5分外来には、5分外来なりに、やれることは十分あります(^^)v。
やれること、やるべきことは、やはりやりとげる(・へ・)。
・・・と行きたいものです。
ちなみに...ウチ(天ちゃんのところ)は、
「評判がいい(*^。^*)」
・・んだそうですが...オゴラナイ、オゴラナイ...(^_^;)。
結局、以上のお二人の患者さんについては、初診受け入れが済みませんでした。
・・・済んだところで、前医への報告書を書くつもりですが...さて、ドウシタロ(ー_ー)!!
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(...つづき)
まったりかめ さんの、事業所、課長、産業医は”平均的”あるいは、”平均”以上の対応をしてくれているようですね(^^)v。
・・・と思いました。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091120/1#comments
特に...
課長さんは、”きちんと”した方のように思いました(^^)v。
そういう労働者が、この国には健在なのには、勇気づけられます(^^)v。
ハラスメントは、それが職場で起きていることを知っていながら、その職場の”労働者支配”のツールに使われてしまうことがあるように思います。
本来、パワハラが起きる職場では、ハラッサーである上司自身も、厳しい状況に置かれているっ、てことがよく見られます。
本当は、そういう状況になっている...そういう状況に置かれている元凶は、巡り巡って事業者、なんですが...
その事業者が、パワハラの存在を知りながら、あえてわざと、放置している、としか思えないような状況を、患者さんを通してよくお聞きします。
ハラスメントが起きているその状況に対する責任は、最終的に事業者(事業主)であるワケで...
しかし、ハラッサーの怒り、攻撃の矛先が部下に向かっているうちは、(事業者や事業主の)わが身、安泰、なワケですから...。
まったりかめ さんが、どう評価されるかはさておいて...異動予定の課長さんが、自分が課長をしているうちに、何とか解決したいと思ってくださっている...
はずれているかも知れませんけど...課長さん個人としては、大変立派な”気構え”の方のような気がします(^^)v(?_?)。
天ちゃんが、現職場に赴任して、前任者から主治医を引き継いだある患者さんの場合...
自治体の調停員さんに申し立てて、職場との調整を長い時間かけて行っている方もいます。
第三者に入ってもらっても、なかなかスムーズに解決できていません(>_<)。
> 私も頭の中では「来春には係長はいなくなるんだ」と思っているのですが、最近、落ち込む日が増えてきました。ハラッサーがいなくなるのに、体調が良い方向に進んでくれず、自分自身とても情けなく思うところです。
> 思考のゆがみが出ているからかも知れません。認知行動療法が可能であれば、チャレンジしてみたいと思います。
先日、天ちゃんが嘱託産業医をつとめる某事業所の従業員に対する、セルフケア研修で...
セルフケアと認知行動療法(CBT)の違いについて教えてください、っていう質問をいただきました。
CBTは、あくまで心理治療、です。
ですから、セルフケアとは全く違います。
CBTは、セルフケア力を高める心理治療、と言えると思います。
天ちゃんは、イギリスのように...CBTを実施可能な臨床心理士さんを国家戦略として、育成するっていうのも魅力的な対策だと思っています。
大卒者の有効求人倍率が悪化している最中ですし...
それと...
> 私も頭の中では「来春には係長はいなくなるんだ」と思っているのですが、最近、落ち込む日が増えてきました。ハラッサーがいなくなるのに、体調が良い方向に進んでくれず、自分自身とても情けなく思うところです。
まったりかめ さんが抱えておられる精神疾患を、勝手に、うつ病と決め込んだ場合、そういう”心因”が仮に除去されても...うつ病の症状は必ずしも良くなりません。
過去には、心因、内因、外因とか3つに分けて...心因性うつ病という従来診断があって、心因が除去されれば、うつ病がよくなると、大変シンプルに考えられていた時代がありましたが...
疫学的研究によって、心因性うつ病も、内因性うつ病と似た経過をたどることが知られるようになり...
このことだけが理由ではありませんが、心因、内因、外因という三大分類方法は棄却されました。
・・・ですからもしも、まったりかめ さんの服用している抗うつ薬がまだ十分量でないならば、十分量にまで増やしてみることで、うつ状態が改善する可能性があります。
・・・上記した前任者から引き継いだ患者さんの場合も、抗うつ薬が十分量使用されておらず...
心因の除去によって、うつ病が改善する、っていう古い(?)モデルにとらわれるあまり...
抗うつ薬の服用をためらっておられたのですが...そして、前任者もとらわれていたようですが...(^_^;)
説得して(^_^;)、試しに、抗うつ薬を開始し、増量したところ...
軽症うつ病状態で遷延されていたのが...”回復”されたっていう臨床経験があります...。
ご参考になれば、幸いです(^^)v。
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(...つづき)
前回の記事に、まったりかめ さんから、さっそくコメントをいただきました(^^)v。
少しは、お役に立ったらしく...こうしたブログを、コツコツと維持している、天ちゃんにとって、とてもうれしいです(^^)v。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091117/1#comments
> 実は昨日、上司(管理職)と産業医との面談があったのですが、私がリハビリ出勤に不安があると言ったら、産業医は「不安があるのだったら、リハビリ出勤はまだ早いな」と言われました。
・・・これは、妥当な判断なのだと思います。
ところで、まったりかめ さんの受けた”パワハラ”は、この時の上司からでしょうか??
産業医には、その”パワハラ”については、報告されていますか?
もしも、報告がまだなら、ぜひとも、産業医に伝えるべきだと思います。
まったりかめ さんが復職に成功するには、職場環境の改善が必要かも知れないからです。
> 上司や産業医がリハビリ出勤の話をちらつかせてきたのは、人事異動の絡みもあるように感じています。
・・・人事異動とは、まったりかめ さんが、でしょうか? それともハラッサーである「上司」が、でしょうか?
天ちゃんの経験では、上司が”飛ばされて”、ご本人が順調に復職を果たせた患者さんの例も経験しています。
ご本人(=まったりかめ さん)が、復職と同時に、人事異動になるってのは、慎重に判断された方がいいと思います。
現職場にハラッサーがいまだいる場合は、言語道断ですが...ハラッサーを現職場においておかざるを得ないとの判断で...まったりかめ さんの人事異動が検討されているのなら...
異動先の職務が、現職場の職務と、ほとんど同様であるか、まったりかめ さんのパフォーマンスから判断して、より軽い職務なのであれば、妥当かも知れません...(?)。
異動先は、まったりかめ さんにとって、新しい職場、ということになるでしょうから...職場定着までの「悪玉」ストレス度を計算に入れておく必要があるからです。
> ちなみに私の主治医は「(不安に関しては)気合いで乗り切れ」と言っております。気合いで乗り切れれば、通院なんかしていないのですが・・・。
・・・(^_^;)
おっしゃる通り、ですねぇ...。
直接診察もしていないので、当て推量ですけれど...まったりかめ さんは、職場に対して、あるいは、その上司に対して、単一恐怖症とでも言える病態をかかえておられるのではないかと思いました。
・・・とすれば、単一恐怖症に対する”治療”が必要かも知れません...。
天ちゃんでしたら...認知行動療法的な治療をプランすることになると思います。
> デイケア等の社会資源をうまく利用して、復職に臨むのが良いような気がしています。私の住んでいる街は田舎なので、障害者職業センターにはとても通えないのですが、精神科デイケアの施設がある病院はいくつかあるので、そこに通えないか、問い合わせてみたいと思います。
乏しくてもある、とりあえず役立ちそうな社会資源にアクセスしてみる、ってのは良い方法だと思います(^^)v。
> いろいろとアドバイスをいただけて、心から感謝しております。
また何かあれば、コメントください。
できるだけ対応させていただきます。
それは何も、まったりかめ さんのためだけではなく、たまたま当ブログにたどり着いた、ハラッシーの方がおられれば、参考になろうと思うからです(^^)v。
(つづく...かも(^_^;))
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前回の記事に、gonnti-M さんから、さっそくコメントをいただきましたm(__)m。
↓ ↓ ↓
前回の記事 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091114/2
コメント http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091114/2#comments
> 私は2年間の休職→リハビリ出勤→職場復帰してこの11月で1年になりました。感想としては復職できて良かったと思っています。
> 精神疾患で長期休職後リハビリ出勤をしたのも、職場復帰したのも、初ケースとなりました。
> 問題はいっぱい有り、復帰後対人関係のトラブルがあって、カミングアウトしたいと言っても、上司から相手が受け入れることが出来なくってつぶれてしまうから無理と言われたこともありました。反面上司が批判しているが、自分はその様に思わないとか同じ悩みをもっているので、話を聞かせて欲しいなど言われるようになりました。
> 病気を理由にやめたり、やめさせられたりするのではなく、一度は戻る。
> 上司や産業医が復帰を考えてみたら・・といってくれる所など、そうないですよ。
> 但し先生が書いておられる様に、復帰可能なようにアレンジをしてくれるかは問題です。自分で交渉するのは、大変です。相談の窓口を専任で決めてもらうか(産業看護師等)
私は障害者職業センターのリワーク支援を利用しました。
> 外部の人に入ってもらった事はとても大きかったです。長々書きましたが「まったりかめ」さん・・なるようになるさ・・です。
gonnti-M さんがお書きになっている、障害者職業センターのリワーク支援は、コーディネート機能をメインにしているプログラムです。
確かに、パワハラに遭った方の場合、利用価値は高いと思います。
ご本人と職場との調整、職場への”介入”等を専門スタッフが担ってくださると思います。
各都道府県に原則1か所しかありませんが...(東京は2か所)。
↓ ↓ ↓
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/kikan_shokugyoc.htm
職業カウンセラー@障害者職業センター http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081222/1
大都市圏を中心に、精神科医療機関併設のデイケアで、リワークプログラムを展開しているところが急増しています。
また、EAP(Employee Assisstance Program;従業員支援プログラム)を提供している民間企業も、全国展開しています。
ただし、提供サービスの質は...ひきこもごもで...リストラをスムーズに進めるためのツール化しているところも確かにあるようであることを、過去記事でも触れました。
↓ ↓ ↓
立ち返る(・へ・) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091029/1
まっとうなところもちゃんとあって、そういうEAPのリワーク・プログラムでは、職場とのコーディネートをしてくれています(^^)v。
まったりかめ さん!
まったりかめ さんの職場では、産業医が選任されていると思います。
最近では、職場復帰の判断や、職場復帰に当たっての、業務や職場の調整を、会社の産業医が担ってくださることも増えてきました。
大きな会社では、産業医だけでなく...産業保健師や産業看護師が配属されているところもあって、職場復帰に当たって力を発揮しているところもあります(^^)v。
↓ ↓ ↓
産業保健師 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091031/1
某自治体の保健師さん http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090113/2
まったりかめ さん!
> 病気を理由にやめたり、やめさせられたりするのではなく、一度は戻る。
gonnti-M さんが、こう述べていることに、天ちゃんも同感です。
ただし...一度は戻る、にせよ...戻るまでの、そして戻る際の工夫がいくつか必要だと思います。
その一つが、今日の記事で触れた、社会資源をうまく利用する、です。
社会資源を利用することで...
> 今でも、職場の建物を見るだけでドキドキします。
↑ ↑ ↑
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070904/1#comments
・・・こういう症状が改善するかも知れません...
(つづく...)
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まったりかめ さんのコメントに触発されて、今夜の記事を書こうと思い立ちました(・へ・)。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070904/1#comments
> 仕事を休んで2年が過ぎましたが、正直、この2年間は薬の副作用との闘いで、安定していた時期は殆どありませんでした。
> 上司(管理職)や産業医はそろそろ職場復帰を考えたら、というような話をしてきます。
> ただ、休職に至った原因は職場のパワハラ。今でも、職場の建物を見るだけでドキドキします。こういう状況で、リハビリ勤務は可能なのか、と悩む今日この頃です。
今日は、精神医学 or 臨床疫学的に、十分な研究がなされているとは言えない...エビデンスレスな記事...天ちゃんの臨床経験に基づいた内容をお届けしますm(__)m。
パワハラ ⇒ うつ病...という直線的因果関係が成り立っているように思える患者さんは、天ちゃんの担当する患者さんでも増えている印象があります(>_<)。
ご承知のとおり...パワハラは、パワー・ハラスメントの略で、和製英語。
ハラスメントって...心理的暴力とか訳されることもあります。
ハラスメントとうつ病の関係については、過去記事を参照。
↓ ↓ ↓
モラル・ハラスメント http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060707/1
判断ガイドと立法化への道 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060708/1
表 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060709/_o_
健康アウトカム
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060710/1
ハラスメントで公務災害
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070621/1
ハラスメントで労災
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071016/2
論座9月号
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060813/1
職場いじめ
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070527/1
パワハラで賠償命令 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080828/1
ある文書
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080905/2
続き
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080910/1
ハラスメントの根源は http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081109/__gookuu_
結構、当ブログの過去記事で、扱っていましたねぇ~
今年4月の「判断指針」の改定で...ひどい嫌がらせ・いじめ、が新規に追加されました。
↓ ↓ ↓
(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090421/1
(2) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090422/1
(3) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090423/2
まったりかめ さんの場合、まず、労災...業務上疾病、ではないのでしょうか...!?
そうであるなら...労基法19条の適応、ですね(^^)v。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091112/1
・・・とすれば...(^_^;)
> こういう状況で、リハビリ勤務は可能なのか、と悩む今日この頃です。
・・・とまったりかめ さんが思い悩むのではなく...
まったりかめ さんが、リハビリ勤務、さらには、復職可能なようにアレンジ、調整する責務が、職場側にある(・へ・) ということになるのではないでしょうか...(!?)。
(つづく...)
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(...つづき)
昨日の記事、の続きです。 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091112/1
> 勿論、きちんとした組織では普通の病気と同じような視点でみて認めるところもあるみたいですが・・・。
> 私自身、向精神薬を服用しているだけで、過去の面接の際に「盗みを働く可能性もある」と言われ、悔しい思いをしたことがあります。それからは、全て隠して働いています。
> 学生の頃、アメリカに研修で行ったのですがアメリカではオープンで、日本のような偏見視するような雰囲気はありませんでした。これから先日本でも「鍛える」ではなく、組織が理解し「うけいれる体制」ができることを願ってやみません。
天ちゃんの担当している患者さんにも、病気を明かして、それで、モチロン、解雇なぞされず、きちんとお仕事をこなしてらっしゃる患者さんもいます。
その一方で、精神疾患を抱えていることを職場に内緒にして働いている患者さんも、モチロンおられます。
精神症状で時々オヤスミされていたのですが...「体調を崩しまして...」 と普段は事前に職場に報告しておられたのですが...
ある時、思い切って(?)、精神科に通院していて、その症状が悪化して休ませてもらう旨伝えたところ...
(患者さんの思いすごしではないようでしたが)職場の、その患者さんを見る目が、「ガラリと変わった」 とお聞きしたことも、たびたび(>_<)。
この最後の例では...実は 「体調を崩しまして...」 も、お察しのとおり、精神症状の悪化ゆえ、だったのですけれども...(^_^;)(>_<)。
たとえば、うつ病についてご紹介すれば...完全寛解され、服薬終了できる患者さんもおられますし...
仮に、服薬中断に至らずとも、服薬を継続することで、再燃/再発リスクを、低減した状態で、就労を維持することも可能です。
うつ病は 「15人に1人」 がかかり得る病気、であれば...国の、会社の、社会経済的発展という視点からも、”排除”の論理では、たちゆかなくなる時が来るでしょう...。
統合失調症も、アルコール依存症も、そううつ病も、不安障害も...服薬中断可能割合が疾患によって多少の違いはありますが...同様です。
翻って、高血圧、糖尿病、がん...こうした体の病気でも、同様です。
浅学ゆえ、アメリカの組織の事情については、存じ上げませんが...m(__)m
社会格差 の対語として...ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂? 社会的統合??)が注目されています。
要するに、天ちゃん、ぱんだこった さん含む、”社会”の 「受け入れ」 にかかっているのだと思います。
排除の論理がはびこる社会は、排除のターゲットにたまたまなっていない市民にとっても、生きずらい...
・・・政権交代が起きたのも、国民の多くが、生きずらい世の中にノン! という結論を出したからではないでしょうか...
新しい政権と、この国の行方は、もうばらくは監視...モニタリングが必要ですが...
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ぱんだこった さんにいただいたコメントに触発されて記事を書きます(^^)v。
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http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091029/1#comments
> 先生こんにちは。
> とととととさんのコメントに類似するのですが、日本ではメンタル面で通院している人間に対し、雇用者側の理解力がまだまだ不足しているように思います。
> 精神科に通院しているということを、会社側が知った場合、解雇(不当だと思うのですが・・・)or退職をせまるなど・・・。
> 勿論、きちんとした組織では普通の病気と同じような視点でみて認めるところもあるみたいですが・・・。
> 私自身、向精神薬を服用しているだけで、過去の面接の際に「盗みを働く可能性もある」と言われ、悔しい思いをしたことがあります。それからは、全て隠して働いています。
> 学生の頃、アメリカに研修で行ったのですがアメリカではオープンで、日本のような偏見視するような雰囲気はありませんでした。これから先日本でも「鍛える」ではなく、組織が理解し「うけいれる体制」ができることを願ってやみません。
上記(↑)青字部分について...
ぱんだこった さんもご承知と思いますが...
・・・ということで、この点が争われ、労働者側が勝訴した...「解雇無効」 とした判決について、当ブログで過去に紹介したことがあります。
会社側が控訴したので、判決は確定していませんが...(>_<)。
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http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080422/4
このケースの場合、労基署では、労災とみとめられませんでしたが...
行政訴訟では、労災と認めなかったことは誤りであったとの判断が示され、国が控訴せず、その判決が確定しています。
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http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090518/_v1
・・・この事案から得られる教訓は...
職場で発生する、うつ病の多くが私傷病として扱われていると思いますが...”常識的”に私傷病と思われているより、はるかに多く、実は業務上疾病として扱われるべきなのではないか。
・・・とすれば、労基法19条1項、により、そうそう簡単に、労働者を解雇できないのではないか。
・・・ということです。
まさに、ぱんだこった さんがコメントされているように、”不当”なことが、”常識”で考えられているより、かなり多いのではないか(・へ・)。
・・・と思われたら、労働組合、ユニオン(・・・労働組合のことですが(^O^;))、法テラスを初めとした弁護士事務所...等に、必ず相談なさるべきだと思います。
(たぶん、つづく...)
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先週の記事の続報です。
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http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091104/1
今日...相棒の臨床心理士さんからも...
「ブログで知りましたけどぉ、(天ちゃん)先生、大変でしたねぇ~」
・・・(^_^;)。
今日の午後、師匠の背後霊のようになって...天ちゃん、これでも精神科の責任者なもので...”加害者”である男性患者さんと、そのご家族と、外来看護師と...
都合5者面談を持ちました。
この男性患者さんは...ナント 30数回にも上る入院を、他院で繰り返していた方だったんです。
しかも、先週の”事件”は、さすが(!?)師匠、病状悪化を事前にキャッチしていて...また別の病院に入院治療を依頼し、その病院を退院した直後に、外来を受診され...
”事件”に至ったという顛末、でした。
入院先の病院では、「落ち着いていて」...2週間で退院してきちゃったんですね(>_<)。
師匠の、入院依頼の診療情報提供書には、この男性患者さんが、過去にどれだけ暴力”事件”を起こしているか...
ほとんどたいていは、真面目な、温厚な方なのに...今日の5者面談中もそうでした...そう、スイッチが切り替わるように、幻聴が活発になって、距離が取れなくなって、幻聴に左右されて、暴力に至ってしまう...
服薬もほとんど怠りがないようですし、持効性製剤の注射も定期的に受けてくださっていました...なのに、です(>_<)。
このパターンの繰り返し...。
その30数回入院を繰り返した病院以外にも、通院していた病院はいくつもあって、たんび、暴力沙汰になって、いくつもの病院で、”出入り禁止”になっているという、患者さんだったってことが分かりました。
すべて、病状ゆえの、事件ではありますが...被害者がいるわけで...
スイッチが切り替わりにくくなる処方の調整ができて、病状が落ち着き、幻聴に左右されない程度になるまで...
「入院治療が必要だ。」 ・・・と師匠。
患者さんも納得されていました。
こうしたメカニズムをおさえて、適切な入院治療をしていただける病院探し...頼むぞ頼りの精神保健福祉士!
・・・ここんところ、奮闘してもらってばかりでm(__)m。
アリガト!(^^)v
注:先週の事件直後であれば、措置入院の処遇、が適切でした。
現時点では、以上のとおりで、任意入院の処遇が適切だと思います。
それと、院内で起きた事件なので、費用負担関係をどうするか...常識的には、被害者の女性患者さんに要した費用負担は病院持ち、かも知れませんが...
「君のために、被害者の女性の費用は、君に負担してもらうからね。」 ・・・と師匠。
患者さん、ご家族は納得されていましたが...どうなることでしょう。
天ちゃんも、仮に、病状ゆえにせよ、起こした結果に責任をある程度とってもらうべきである、と考えています。
責任を取る権利...の尊重とでも言ったらよいでしょうか...。
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