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< 旧交 新交 温まる... | メイン | 労働医@フランス(^^)v >
新患模様(3)みたいな...内容です(^^)v。
↓ ↓ ↓
(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090625/1
(2) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090708/1
いずれも先月に新患として、天ちゃんが診察した、20代の女性の患者さん。
お一人...A子さんとしましょう...は、某有名携帯電話会社の正社員をしています。
もうお一人...B子さんとしましょう...は、中堅クラスの某SE派遣会社のやはり正社員をしています。
今週、お二人が相次いで再来を受診されました。
A子さんからは...会社の女性産業医さんからの「意見書」のコピーをいただきました。
反復性うつ病性障害が実際の診断で...産業医の「意見書」には、休職が必要の旨が書かれていました。
A子さんによると...
「産業医の先生からは...ここ(=「意見書」)に書かれた文章の後に、もう一文、『主治医(=天ちゃん)が、復職可能の診断書を書いて貴女が持ってきても、会社とわたしは許しませんからネ』 と...」
・・・言われたそうなんです(>_<)。
しかも...以前に...半年間、”適応障害”の診断名で、数ヶ月間すでに休職されています。
・・・その後、今年の正月に復職をしたのですが...その当時通院していたメンタルクリニックの主治医からは復職可能とされ...当然、上記女性産業医も、復職面接を行った上での復職だったそうです...
...が、天ちゃんのアセスメントでは...いわゆる”早すぎた復職”だったと判断される経過でした(^_^;)。
・・・そう判断できる理由をA子さんに伝えたところ...
「・・・本当にそうでした、前回の復職は失敗して当然だったのですねぇ...(>_<)」
・・・と納得されていました(^_^;)。
ところで...この某有名携帯電話会社の内規のコピーを見せていただきましたが...
解雇可能理由の一つに...精神疾患に罹患した場合、ってのがあるんです(@_@;)。
・・・以上、このA子さんの場合が、今日のタイトルの”地獄”とすれば...
B子さんは、昨日の再来を受診されたのですが...
今日の午前中、上司の強い要望で...上司とB子さんと、それに天ちゃんとで、3者面談を実施しました。
診断はやはり反復性うつ病性障害で...
「うつ病とどう違うのか、お聞きしたくて...」
・・・と言うのが、この男性上司が、3者面談を求めた理由の一つでした。
それと...
「現状と、今後、復職に向けて、どう会社として対応すればよいかお教えいただきたくて...」
・・・というのが、2つ目の理由でした(^^)v。
実は、今日の3者面談は...以前に、一度、この男性上司がB子さんに付き添って来院くださったのですが...
天ちゃんの事情で、実施できなかったので...
再チャレンジ(?)でした(^^)vm(__)m。
リハビリ勤務制度はないこと...しかし、復職時に、業務軽減等の措置は十分できること、ある部門に一旦復職してもらって、そこで様子を見て回復後に元職に復帰できること...といった会社側の復職支援システムについて教えていただきました。
また、天ちゃんから復職可能の診断書が出された段階で、
「...専任の産業医はウチでは手配できていませんが...(^_^;)、嘱託の産業医の先生に面接を実施していただいて、先生(=天ちゃん)とできるだけ連携を取らせていただくことはできると思います。」
「それと...現在検討中ですが...復職前のプログラムやシステムはまだできていないってぇ到達でして...(^_^;)m(__)m」
・・・いえいえ、もちろんシステム構築はできていた方がいいですけど...
この男性上司の方のような...何とかB子さんに復職してほしいってことを前提にしてくださっており...
B子さんに対する安全配慮義務をいかに会社側が果たせるかを真摯に検討してくださっている上司の存在こそ、復職成功のカギなんです(^^)v。
(介護保険制度の、介護支援専門員=ケアマネージャー機能を果たしてくれる、会社側のだれかさんがいるかいないかは、復職の成否を決定的に左右します。)
・・・ってぇなことを、ついつい嬉しくて、この上司に伝えると同時に...
<こうして、3者面談を求めてくる会社は、そうそうありませんから...そのことだけで社員を大事にしようとしている会社であることが十分に伝わります。>
・・・なぁ~んて、ついつい持ち上げてしまいましたぁ(^_^;)。
・・・と、B子さんの場合は、今日のタイトルの”天国”...というか、本当はこれが”当たり前”のハズなんですけど...(>_<)。
同じ病気、同じ世代のお二人の女性患者さんをめぐる、会社(と産業保健スタッフ)の対応を見比べていて...ナント違いの大きいことか!
就職しようとする求職者も...それと株主(!)も、こういうところをちゃぁ~んと見ておいてほしい(・へ・)。
・・・にしても、上記産業医だけでなく...他にも、質の悪い産業医(!)を幾人も経験しています(>_<)。
同業者として...許せない、という思いに駆られます(・へ・)。
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自治体でも、電気保安規定で「主任技術者が病気により欠勤が長期にわたり,又は精神障害等により保安の確保上不適当と認められたとき」にはその職を解任できる、としているところが多いです。
さきほどアップした記事本文(↓)で活用させていただきましたm(__)m。
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