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今日は、日本うつ病学会総会に、参加してきました。
精神科医だけでなく、臨床心理士、企業関係者、その他...多彩な参加者の集う、学会です。
転勤”騒ぎ”もあって...学会参加は久しぶりな感じがしていますが...日々の臨床業務を離れて、少しのリフレッシュになったかなぁ~(?)
午前中は、過労自殺:精神科医と法律家の対話、っていうシンポジウムに参加しました。
その後、ランチョンセミナーがいくつもあったのですが...
うつ病の薬物療法のアルゴリズム(日本版)を作成するときにも、助言くださったという、Madhukar H. Trivedi先生の...
臨床実践での抗うつ薬の選択を扱った講演を聞きました。
いつもは、あんまり好きでない...製薬会社さんの後援企画で...お弁当を食べさてもらいました...(^_^;)
天ちゃんも、ある小さな学会に関わっていますので...財政事情がいかに苦しいか、勝手に(?)分かったつもりにもなってしまって...(^_^;) クスリについてテーマとして扱っていましたが、どの新規抗うつ薬がより効果的か...なぁ~んてことは全く扱っておらず...どれも同じ、医師と患者さんの選好による...ってのが答えでした(^_^;)。
午後は...
広瀬徹也先生...逃避型うつ病を概念化したことでも有名な...の、うつ病類型の時代的変遷についての講演を聞きました。
続いて...招待講演 DSM-IVとDSM-V改定に向けて、気分障害をめぐる論点について、DSM-IV作成に中心的に関わった、Allen Frances先生の講演を聞いてきました。
締めくくり(?)は、高橋祥友先生のレクチャー 自殺予防の基礎知識 に参加してきました。
弁証法的行動療法について、後半、紹介されていました。
こうした治療体系が提供し得る、診療報酬体系であってほしい...と願っても、わが国では無理なのでしょう...(?)(T_T)。
総じて...このブログで過去に扱ってきた、うつ病・躁うつ病をめぐる記事については...この学会レベルの内容を、ご提供できていたかなぁ~ってことを確認(?)してまいりました(^^)v
・・・手前味噌で...本当に恐縮ですが...(^_^;)
(現時点で、修正はほとんど要りませんので...どうぞ、ご安心を~~(^^)v)
どの会場も、一杯で...立ち見も出るほどの盛況で...うつ病・躁うつ病をめぐる、関心や問題意識の高さを、実感してまいりました。
明日は...午前中仕事なもので...仕事が終わり次第参加しようかどうか...迷っていたりします(^_^;)。
医師でない方も、当時会員で参加可能ですので...ひょっとして、会場に足を運んでいただいたら、天ちゃんに会えるかも!?(^_^;)
[関連記事]
スピンオフ うつ病 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080705/1
スピンオフ 躁うつ病 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080721/_0807
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今週初診の患者さんで、パワハラがうつ病の主な発症(再発)の原因と思われる方が、3人も続きました(>_<)。
診断は、初回うつ病の方も...反復性うつ病性障害の方も...おられましたが...。
・・・で、このことをめぐって、今日の午後の情報共有の時間帯に、ひとしきり、師匠をはさんでディスカッション(?)になりました(^^)v。
<...この間も、師匠に、こっぴどく怒られましたが...それでも僕は、あぁ...僕のことを思って師匠が怒ってくれているんだなぁ~って思っちゃうワケですけれど...(^^)v。>
師匠 「・・・それは、君のぉ、幻想かもなぁっ!?」
<・・・(^_^;)。>
要するに...言葉内容だけでは、結構、ひどいことを言われたとしても...
モチロン(・へ・)。
死ねっ! とか...
給料泥棒っ! とか...
この業界では生きてけないようにしてやるっ! とか...
言葉内容だけで×なものも...脅迫とでも言って良いようなものも...確かにあると思いますが...
怒る と言うよりも...そう、叱る、ですかねぇ~~
そう...以前の記事でも...内容よりメンツ。
内容よりも形式の方が大事なぁ~んてことを書きましたが...
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090722/_v
今日のテーマも、言葉内容よりも...形式、ですかねぇ~。
そして、その形式を構成する大事な基本的要素は...Bsic Trust(基本的信頼感)。
過去20年弱の...ジュンチャァ~ン!! に象徴された、新自由主義 あるいは自由資本主義(・・・と息子がノタモウテおりましたが・・・)的な”改革”が、職場にシッカリ浸透し...
上司と部下の間の、基本的信頼感を粉々にしてしまったのだと、天ちゃんは思います。
・・・3人続いた新患さんを診療して...今や、働く人自身が対抗力をつけないといけない。
・・・職場で”武装”していないといけない。
・・・武装するための武器を教授する必要が、今日の精神医療にはある(・へ・)。
そんな風に、強く感じてしまいました...(>_<)。
地方選挙の”流れ”が、国政にもシッカリ反映されて...新自由主義 あるいは自由資本主義的な改革の流れの舵が確実に切られることを、願っています。
[関連記事]
ハラスメント立法化への道 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060708/1
ハラスメントと健康アウトカム http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060710/1
PS:今日、病棟リエゾンで初めて診察した女性患者さんの相談も、退院したくない、どうやってDV夫を追い出したらいいか...という趣旨の相談でした(>_<)。
なんて世間は、”暴力”にあふれてしまったのでしょう...
帰宅途上の電車には...「暴力は 悲しい」というコピーのポスターが吊り下がっていましたし...
こうした視点は、”職業病”ではないのでしょう...(?(>_<))。
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先週の外来でのこと。
統合失調症を抱えた...ある、男性患者さんからの相談。
「...僕がスーパーに行くと...子連れのお母さんが、子どもを近づけないようにするんですよねぇ...」
<...(^_^;)>
これで、Yさんとお呼びしておきます...Yさんから二度目の相談です...
前回、ご相談いただいたときには...一人暮らしのYさんがスーパーに買い物に行く時間帯が割合はやくて...
ちょうど、”主婦層”がいかにも夕食の食材を買い出しに出そうな時間帯だったのですが...
Yさんは...身長が高くて、30代なんですけど...Yさんくらいの年恰好の男性客が、Yさん以外に何人くらいいるか尋ねたところ...
「...ほとんど僕くらい...たまには男性客がいますけどぉ...」
「...最近いやな事件が多いから...そうおもわれちゃうんでしょうかねぇ...」
<...(^_^;)>
天ちゃんからは、他にも、仕事帰りの男性客とかが寄りそうな...もう少し時間帯を遅らせて、スーパーに出かけてみるよう...助言していました。
その結果...
「僕以外にも男性のお客はいたんですが...なぜか避けられているんですね...僕だけ。」
<...(?_?)...!!>
フト思いついて...スーパーに行く時の、恰好、服装についてお聞きしてみました。
すると...診察にはジーパンをはいて来てらっしゃったのですが...
ふつう、スーパーに出かける時は...短い、半ズボンをはき...診察時にもかぶってきていた帽子...キャップ、野球帽(?)と言ったらいいのでしょうか...をかぶり...薄手のこの診察時にも来ていた黄色の縞々のシャツを着ていくことが多いとのこと...
(人のことは言えないですが...(^_^;))昔はスリムで紅顔の美少年(!?)だったYさんも...はや、中年...
運動不足もあって...シッカリお腹が出ています...(>_<)。
そして...視力が低下していることも拍車をかけて、表情のクセなんですが...Yさんは、ちょっと眉間に皺を寄せるんですね...
・・・そうしたYさんの特徴、服装...図体が大きく...お腹が出ていて、ときどきしかめっ面をして...半ズボンに野球帽(?)...
<・・・こりゃぁ...怖がられても致し方あるまいなぁ~~(^_^;)>
「...そうですかねぇ(^_^;)。」
・・・といった次第で、今度は、少し遅めの男性客もいる時間帯に、野球帽をやめて...ジーパンで、そのスーパーに出かけてみていただくこととなりました...
さて...どうなりますことやら...!?
「テレビで...あんな素敵な格好をした犯人を繰り返しぃ、繰り返しぃ 放映したらまずいんじゃないですかぁ~!?」
・・・天ちゃんが、ちんすこう、をパクついているときの...今日の、昼休みの、精神科外来看護師さんの発言(^_^;)。
天ちゃんは...あんまりTVをこのところ見ていませんでしたので気づかなかったですが...
沖縄に女性を連れ去った(?)とされる犯人の姿形が
...”犯人らしくない”好青年らしい外見だったそうで...(^_^;)
この週末に、外来医事さんが沖縄旅行をされてきて...
「すぐソバをうろついてましたぁ...(^_^;)」
・・・とのことでした。
閑話休題。
(人の事を、ハッキリ言ってとやかく言える天ちゃんじゃぁありませんが...(^_^;)) 外見や恰好って、すごく大事...かも? ...と同時に...私たちのステレオタイプな認識は、とぉ~っても効率的なことが多いですけれども...思わぬ、大きな落とし穴になったりもする...んでしょうねぇ...。
(...週末の学会には...Tシャツにジーパンだけは、やめておこう...と決めた、天ちゃんでした(^_^;)。)
・・・そう言えば、少し前にも...「ナンパされて困る!(>_<)」 とご相談くださった、躁うつ病を抱える女性患者さんにも...体の線が目立つ-天ちゃん先生を楽しませてくれようとしているのは悪い気がしないけどぉ~とか言ったら呆れられてしまいましたが(^_^;)-服装ではなく...ハッキリ言ってそれじゃぁナンパされない方がオカシイでしょうよぉ~って出で立ちでした...外来の看護師さんとも相談して、上下ダボダボのかなりくすんだ色の服装で受診に来てもらったところ...「(天ちゃん)先生! ナンパされませんでしたぁ(^^)v」...なぁ~んてこともありました、顔立ちもはっきりしているので...ダサい(←死語かな?(^_^;))伊達メガネもかけてもらってもみました、その時は(^^)v。
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大変遅ればせで恐縮ですが...
久しぶりで、なな さんから、近況報告をコメント欄にいただいていました<m(__)m>。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090304/Re___#comments
> ご無沙汰してます。
> あれから病院に行ってません。自宅で篭っています。家族からは色々と言われるので、そのたびに怒鳴りちらしたり、物に八つ当たりをするな!と言われてます。
> 行かなければ・・・とは思うのですが、行く気がしなかったりです。動くのも、もの凄く疲れるのです。家族の顔を見るたびに、睨まれている?睨みつけられるので部屋に一日篭ってしまってます。
その後も、ご苦労されているようですねぇ...
「怒鳴り散らしたり、物に八つ当たりをする」範囲であれば、おそらくまだ、強制的な入院治療の対象にはならないでしょうが...
なな さんの、怒りが人に向くとか、暴力的な行動がご家族に向くとかした場合、強制的な入院治療の対象となり得ます。
・・・まずは、この点をご確認なさっておいてくださいm(__)m。
確か、大変協力的で支持的なご家族との関係...と理解していましたが...
「家族の顔を見るたびに、睨まれている?睨みつけられる」ということは、ご家族の関係がその後変化(=悪化)したということなのでしょうか...?
もしもそうならば...なな さんはモチロンのこと、ご家族も大変に精神心理的な悪玉ストレスを被って、強いストレス状態に陥っている(?)ということでしょうから、天ちゃんとしても大変気がかりに感じました。
なな さんの、その怒りや器物破損行動ですが...易怒性についての過去記事でも書きましたが、薬物療法が効を奏する十分な可能性があります。
心理社会的な治療法としては...認知行動療法(CBT)やその技法を体系化した社会生活技能訓練(SST)などで対応可能です。
怒りの自己管理技能(アンガー・マネジメント)として、体系化されています。
両者(薬物療法+心理社会的治療)を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
そうした治療内容を提供できる医療機関に関する情報は、お住まいの自治体役場の障害福祉課、あるいは管轄の保健所(保健センター)、都道府県立精神保健福祉(総合)センターに問い合わせることで、入手できます(^^)v。
ご紹介いただいた情報を元に、なな さんとご家族とでご一緒に、医療機関を受診なさって、アンガー・マネジメントに取り組まれるのが一番だと思います。
どうぞ、ご参考になさってください<m(__)m>。
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元所長をしていたクリニックの近くの某所で、妹分の臨床心理士と打ち合わせして、さきほど戻りました。
その某所で...何やら聞き覚えのある声...
統合失調症を抱えた、仮にSさん(女性)とお呼びしておきましょう...
「あ~らっ! (天ちゃん)先生~ じゃぁない、こんなところで何してんのよぉ~~!?」
<...(^_^;)、クリニックや病院を離れて会った時は、先生はやめといてねって言ってたでしょうよぉ(^_^;)。>
・・・ってな具合でして...
つい数か月前、同棲していた男性-アルコール依存症他の身体疾患を多数併発して抱えておられた...天ちゃんが元所長のクリニックの非常勤先生が主治医をされていた方で...
急死を遂げられたという事実を、女房役の師長さんから聞いていましたので...
<○○さんの件があったって、聞いていたけど、かなり元気そうなんで安心したよぉ(^^)v。>
・・・と伝えたところ...親指を立てて見せてくれました...(?_?)
よもや...やったぜいぃ~ とか、(天ちゃん)先生グッドラック! とか...言える文脈ではありませんでしたので...
キョトン としていると...
「...アハハ...(天ちゃん)先生、新しいコレ(親指を立てながら...)よぉ~(*^_^*)」
<...あっ(^_^;)。>
・・・ちょうどこれから、新しいコレ(親指)が、ここに来るところ...とのこと(^_^;)。
<・・・天国の○○さん、ガックリ来てるんじゃぁない!?>
「...安心してると思うわぁ~(*^_^*)。」
・・・(?_?)
「...だって、(自分が死んだ後の)あたしのことを心配してくれていたからぁ...(^^)v。」
・・・うぅ~ん(^_^;)。
<・・・僕もその逞しさを、本当に見習いたい!>
<(某所の天井を見上げ指さしながら...)○○さん、今頃草葉の陰でクシャミしてるかもねぇ~(^^)v>
「そうかもねぇ~~(^^)v」
・・・ほどなくして、そのコレ(親指)さんが、来店しましたぁ(^^)v。
目と目でご挨拶<m(__)m>。
Sさんによると...「(精神科の)ビョーキ持ってない人(^^)v、そこでこれから深夜バイトに行くところ~~」 (←ほぼ原文(?)のままですので、不適切な用語、ご勘弁を~m(__)m)
・・・だそうでした(^_^;)。
妹分の臨床心理の彼女に...このSさんは、天ちゃんが精神科研修医時代に...
これでもかぁ、これでもかぁ...と、ある女性患者さんに幻聴について心理教育...あるいは今に言う認知行動療法的アプローチを試みていたときに...
当時の病棟の喫煙コーナーで、幻聴のナカミについて語り続けていた時に、このSさんが...
「あなた、それって、ゲンチョウ、って呼ぶ症状なのよぉ~ 強いときついのよねぇ~ 影響されない方がイイワヨォ。」
・・・って一声かけてくれていて...その天ちゃんの担当してた女性患者さんが、
「あぁ、これが、ゲンチョウ、なんですねぇ~」
・・・って、アッサリ納得する様を(^_^;)、たまたま目にして...
患者さんたち、患者さん同士の持つ、治療力っていう視点に目を見開かせてくれた、”教えてくれた患者さん”であることを、懐かしく、ついつい解説してしまいました(^_^;)(^^)v。
(その後、当時、このSさんに、その女性患者さんの”教育係”をお願いし...Sさんは二つ返事で引き受けてくださったことは言うまでもありません...(!?)(^_^;))
・・・にしても、Sさん、相変わらず逞しく...生活者としては、天ちゃんの先を行く”先輩”であることに...ひたすら改めて敬服してしまいました<m(__)m>。
Sさん、どうぞ、お幸せに~~❤(^^)v
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昨夜、法人の会議が開かれ...そこで、当ブログの記事について事実と違っている点について、ご指摘いただきました(^_^;)。
どの記事かは...当事者そのものでなければ分かりません(^_^;)。
・・・で、その記事の文脈と言いますか...天ちゃんが発信したかったテーマからは、訂正の要はないものと判断しました...。
(単純に...天ちゃんが思い違いをしていたんですが...<m(__)m>。)
・・・にしても、思わぬところで、思わぬ人が、当ブログの記事を読んでいてくださることに...今更ながら...(@_@;)。
さて...今夜は...先週親病院で開かれた、カンファレンスについて記事にしたいと思っていました...やっと今夜記事をアップします(^_^;)。
消防訓練の翌日に開催されたのですが...
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090718/2
テーマというよりも...参集していた顔ぶれ、についてです。
テーマは...デイケアをなかなか卒業しない(卒業できない)人々...とでも言ったらいいでしょうか。
ホスピタリゼーション...精神病院長期在院者が溜まって”沈澱”してしまうこと...(不適切用語かも知れませんがご勘弁を~m(__)m)
・・・と同様に、精神病院を出られたのはいいけれど...
デイ・ホスピタリゼーション...デイケアやデイホスピタルにに長期滞留してしまう人々が出てくること...。
デイケアを、一つのシステムとして考えれば...押し出す力と引っ張りだす力とが有効に働いていれば起こらない...ハズ、です。
押し出す力は...リハビリテーションゴールの的確な設定、その進捗状況のモニタリング、進捗が芳しくない時のスタッフの支援力、本人の動機づけの確認と維持、など...精神障害リハビリテーションの鉄則から見直してみること、それと、次につなぐ社会資源とのリンケージの在り方(一人では中うグループでつなげるなど)...などになります。
引っ張りだす力は...そうした社会資源からのアウトリーチ、つまり、たとえば作業所が出張支援してくれるとか...デイケア卒業者(OB・OG)がデイケアを現在利用しているデイケア利用者=メンバーに、卒業後の生活状況について語る場の提供、など。
押し出す力と引っ張りだす力を融合する接点は...デイケアとデイケア外の社会資源スタッフとの具体的なあるメンバーをめぐる、合同カンファレンスという設定になるだろう...
・・・テーマを聞いて、そんなことを、天ちゃんは想定して参加し...出尽くしたワケではありませんが、だいたいそんなディスカッションが行われました。
さて...顔ぶれでしたが...親病院のデイケアスタッフはもちろんのことですが...精神科医たち、病棟の看護師、外来の看護師、精神科ソーシャルワーカー、作業療法部門...という、内部のスタッフは当然のこととして...
同じ法人内ではありますが...同じエリアにあるメンタルクリニックの所長、訪問看護ステーションスタッフ...
それらに加えて、地域活動支援センターのスタッフ、自治体の就労支援課のスタッフも、参加してくださっていました(^^)v。
これに...ヘルパーステーションのスタッフ、社会福祉法人のスタッフ、自治体の障害福祉課の保健師さんたち、地理的にちょっと遠いですが...障害者職業センター(の支所)やハローワークのスタッフなどにも参加いただけていたら、完璧(!?)だったでしょうか...(?)
理想は申しますまい...(^_^;)
それぞれがそれぞれのフィールドで一生懸命奮闘している...そしてその上、それぞれの部門・部署が他部門・他部署との情報共有や協力をそれぞれ求めたいた、ってことが明確に確認できました(^^)v。
今回のこの、大!?カンファレンスのキックオフを...上手にパスし合って、豊に紡いでいけたら...ますます面白い”地域”になれる可能性を秘めていることを、強く確信した時間でした...(^^)v。
この地域のネットワークから、片足以上を抜いてしまった天ちゃんですが...カンファレンス終了後に、訪問看護ステーションの看護師さんたちからある患者さんの近況についてご報告いただき...エンパワメント(励まし)をいただいてしまった、天ちゃんでしたm(__)m(^^)v。
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お暑ぅございますm(__)m。
もう昨日のことですが...親病院で、消防訓練がありました。
実は、現病院でも、つい先日あったのですが...外来診療中で、訓練はどこ吹く風~♪ という次第で...(^_^;)
・・・で、この親病院の消防訓練に参加しました...。
...天ちゃんは消防班ではなかったのですが...(^_^;)
消防車2台が来てくださり...病院内と、そして主に病院の駐車場を使って実施されました。

屋内ホースで放水体験...屋内設置の消化器体験...煙体験ハウス...などに参加しました(^^)v。
写真(→)は、屋内に設置されている消化器と同じ体験用の消化器を使って実際に消火活動を体験しているところです。
♯ 踊る阿呆に見る阿呆...踊らにゃ損々...♪
・・・てワケでもありませんが...
消火訓練にちゃんと参加したのは...小学生以来、でした(^_^;)。
学習的な治療法にも...体験学習と観察学習とがありますが...
人の振りみて我が振り治ることもありましょうが...体験しておいて良かった...です。
まず、火の手があがったら...
職場の同僚に、「119番通報お願いしまぁ~す!」 と、伝える。
(消火活動全体を通じて、直接声を掛け合うことが、決定的に重要だそうです。)
炎が天井にまで達した場合、消火は不可能と判断し、避難および避難誘導に徹する。
消火可能性が高い場合...火の元を確認する。
炎に消火液をかけても決して消火できない。
消火液が粉のタイプの場合、散布を始めると視界が真っ白になって見えなくなるから、事前に火の元を確認しておくことが重要である。
・・・と同時に、自分の背中側が、批難方向であることをシッカリ頭に入れておく。
散布距離は、3~5mなので、消化器を持ち上げて火の元3~5m以内にまで近づく。
近づいたら、消化器を床に置き、ここで初めてピンを抜く(そうしないと運搬中に消火液が全部出てしまうこともある(^_^;)。)。
特に女性の場合は、体重をかけてハンドルを押す(訓練用のものと違って、本物(?)のハンドルは硬いので、女性の握力では動きにくい。)。
火の元を中心に、左右にホースを振りながら消火する。
消火液が出る時間は、およそ15秒。
その間に、効率よく消火活動に当たる。
・・・といった消防署員の方の解説を交えながら...職員で楽しく(!?)消火訓練にいそしみました(^_^;)。
なお...粉のタイプの消火液の場合は特に、火元は消えても、特にリネンなどの場合、火種は残っているので、水等をさらにかけることで消火する必要があるそうです。
・・・ナルホドォ~
歌舞伎町の火災の時にもそうでしたが...火で死ぬよりも、煙を吸い込んで命を落とすことの方が多い。
数秒で、床から天井まで煙が充満するが...初期のうちは、床下ほど煙が薄くなるので...ハンカチでも、なければきている衣服ででも、できるだけ煙を直接吸わないようにし、姿勢を低くして、避難および避難誘導する。
ふた呼吸ほど煙を吸うと、意識はハッキリしていても、手足が動かない状態になるどうです(@_@;)。
火事が発生した場合、自治体内の消防隊全部が、駆けつけるそうです。
その時点で、全員避難できたかどうかが、一番重要で...残っている人(職員・患者)がいる場合...消防隊はまず人命救助を優先した活動となり...それから消火に入るそうです。
また、親病院はベランダが建物周囲にはられていますので...煙を避けるために、出火場所から遠いベランダに避難誘導するだけで十分かも...とのことでした。
後は、消防隊に任せてください...ということのようです(^^)v。
医師、精神科医になって長いですが...幸い、一度も病院の火事に遭遇したことはありません...。
けれど、登山ツアーであいついで死者が発生したニュースのとおり...
結果的には不幸な結末に終るかも知れなくても、できる限り、備えあれば...こそだと、思いました(・へ・)。
・・・では、読者のみなさま、良い連休をつつがなくお過ごしくださ~い<m(__)m>。
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まったりかめ さん...
↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090714/1#comments
> 2chのスレを見ていたら、何となく分かりますが・・・それにしても酷い。
・・・(^_^;)(^_^;)
記述に最新の注意を払わないと...(?)(@_@;)
前回の記事で...http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090714/1
> ・・・にしても、上記産業医だけでなく...他にも、質の悪い産業医(!)を幾人も経験しています(>_<)。
> 同業者として...許せない、という思いに駆られます(・へ・)。
・・・なぞとつい、筆...キーボードがすべってしまいましたが...(^_^;)
> さて、ここからは雑談ですが、
> 先日、フランスにも拠点を置く日本企業で、カメラマンをしている知りあいの日本人女性と話していたら、労働医に罹らなくちゃいけなくて、その労働医が、カメラは会社から支給されているか、交通費は支給されているか、画像処理はどこでどうやっているか、など、克明に仕事のことを聞かれてびっくりした、というんですね。
> 要するに労働医は、おざなりの健康診断だけでなく、健康に関係する可能性のある全ての労働実態を、克明に聞き出し、それを労働監察官に報告、問題があるとみればすぐにも監査が入るのだそうです。
> すごいですよ。
> その日本人は、何でそんなこと聞かれるのかとむかついた、会社を守らなくちゃいけないのかと思って秘密にしちゃった、とか言ってましたけど(とほほ、苦笑)、私はその話を聞いて、さすがフランス!と快哉を叫びましたね。
> 日本では、そんなの、あんまり聞いたことないですもん。や、日本でも実はそうなっていれば、嬉しいですけど・・・。
ここ(↑)に言う、労働医とは...日本で言えば、産業医。
彼此の差は...実に大きい...かも(?)。
日本の労働安全衛生法は、世界にほこれる水準、と天ちゃんは本気で思っているのですが...ヤレヤレ(>_<)。
(なお...上記引用は...フランス在住の知人からのメールで...当ブログへの引用掲載を快く了承いただいていおります、念のためm(__)m。)
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新患模様(3)みたいな...内容です(^^)v。
↓ ↓ ↓
(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090625/1
(2) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090708/1
いずれも先月に新患として、天ちゃんが診察した、20代の女性の患者さん。
お一人...A子さんとしましょう...は、某有名携帯電話会社の正社員をしています。
もうお一人...B子さんとしましょう...は、中堅クラスの某SE派遣会社のやはり正社員をしています。
今週、お二人が相次いで再来を受診されました。
A子さんからは...会社の女性産業医さんからの「意見書」のコピーをいただきました。
反復性うつ病性障害が実際の診断で...産業医の「意見書」には、休職が必要の旨が書かれていました。
A子さんによると...
「産業医の先生からは...ここ(=「意見書」)に書かれた文章の後に、もう一文、『主治医(=天ちゃん)が、復職可能の診断書を書いて貴女が持ってきても、会社とわたしは許しませんからネ』 と...」
・・・言われたそうなんです(>_<)。
しかも...以前に...半年間、”適応障害”の診断名で、数ヶ月間すでに休職されています。
・・・その後、今年の正月に復職をしたのですが...その当時通院していたメンタルクリニックの主治医からは復職可能とされ...当然、上記女性産業医も、復職面接を行った上での復職だったそうです...
...が、天ちゃんのアセスメントでは...いわゆる”早すぎた復職”だったと判断される経過でした(^_^;)。
・・・そう判断できる理由をA子さんに伝えたところ...
「・・・本当にそうでした、前回の復職は失敗して当然だったのですねぇ...(>_<)」
・・・と納得されていました(^_^;)。
ところで...この某有名携帯電話会社の内規のコピーを見せていただきましたが...
解雇可能理由の一つに...精神疾患に罹患した場合、ってのがあるんです(@_@;)。
・・・以上、このA子さんの場合が、今日のタイトルの”地獄”とすれば...
B子さんは、昨日の再来を受診されたのですが...
今日の午前中、上司の強い要望で...上司とB子さんと、それに天ちゃんとで、3者面談を実施しました。
診断はやはり反復性うつ病性障害で...
「うつ病とどう違うのか、お聞きしたくて...」
・・・と言うのが、この男性上司が、3者面談を求めた理由の一つでした。
それと...
「現状と、今後、復職に向けて、どう会社として対応すればよいかお教えいただきたくて...」
・・・というのが、2つ目の理由でした(^^)v。
実は、今日の3者面談は...以前に、一度、この男性上司がB子さんに付き添って来院くださったのですが...
天ちゃんの事情で、実施できなかったので...
再チャレンジ(?)でした(^^)vm(__)m。
リハビリ勤務制度はないこと...しかし、復職時に、業務軽減等の措置は十分できること、ある部門に一旦復職してもらって、そこで様子を見て回復後に元職に復帰できること...といった会社側の復職支援システムについて教えていただきました。
また、天ちゃんから復職可能の診断書が出された段階で、
「...専任の産業医はウチでは手配できていませんが...(^_^;)、嘱託の産業医の先生に面接を実施していただいて、先生(=天ちゃん)とできるだけ連携を取らせていただくことはできると思います。」
「それと...現在検討中ですが...復職前のプログラムやシステムはまだできていないってぇ到達でして...(^_^;)m(__)m」
・・・いえいえ、もちろんシステム構築はできていた方がいいですけど...
この男性上司の方のような...何とかB子さんに復職してほしいってことを前提にしてくださっており...
B子さんに対する安全配慮義務をいかに会社側が果たせるかを真摯に検討してくださっている上司の存在こそ、復職成功のカギなんです(^^)v。
(介護保険制度の、介護支援専門員=ケアマネージャー機能を果たしてくれる、会社側のだれかさんがいるかいないかは、復職の成否を決定的に左右します。)
・・・ってぇなことを、ついつい嬉しくて、この上司に伝えると同時に...
<こうして、3者面談を求めてくる会社は、そうそうありませんから...そのことだけで社員を大事にしようとしている会社であることが十分に伝わります。>
・・・なぁ~んて、ついつい持ち上げてしまいましたぁ(^_^;)。
・・・と、B子さんの場合は、今日のタイトルの”天国”...というか、本当はこれが”当たり前”のハズなんですけど...(>_<)。
同じ病気、同じ世代のお二人の女性患者さんをめぐる、会社(と産業保健スタッフ)の対応を見比べていて...ナント違いの大きいことか!
就職しようとする求職者も...それと株主(!)も、こういうところをちゃぁ~んと見ておいてほしい(・へ・)。
・・・にしても、上記産業医だけでなく...他にも、質の悪い産業医(!)を幾人も経験しています(>_<)。
同業者として...許せない、という思いに駆られます(・へ・)。
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この週末は、東北地方の某所で開催された...働く人のメンタルヘルス対策をメイン・テーマにした集まりに招かれて出かけてきました。
転勤”騒ぎ”ゆえ...いくつもお断りしていたご依頼を、ボチボチ再開した次第です...。
・・・150人余りの参加者が集いました(^^)v。
会場は...ある温泉郷で...宿のすぐ脇は、写真のような風景...
電波も届きにくいところで...
現地で記事をアップしようかと目論んでいましたが...(>_<)
「...昨年秋までは、韓国のお客さんでにぎわっていましたが...秋以降メッキリ、です...。」
・・・宿の仲居さんからの情報...円高が進みましたから(>_<)。
参加者のお一人が、講演者(天ちゃんのことです...(^_^;))のプロフィールから...その昔、天ちゃんが病院管理部で共に働いた元看護師長さんで...定年後、実家のある当地に戻った、元K看護師長さんを...ナント、呼んでくださったんです(^^)v。
約10年ぶりの再開! でした(^^)v。
町おこしの地酒を一本手土産に持参してくださいましたm(__)m。
ご当地で、モチロン、お元気に農業等に勤しんでおられるとのことで...本当に健康的でいらっしゃいました(^^)v。
・・・サプラ~イズ!!(^^)v
そのK看護師長さんを呼びつけて(?)くださった、元教師の参加者先生には...夜の交流会でもお世話になり...
また、この集まりを終え...主要駅まで車で送っていただいてしまいました...(^^)vm(__)m。
地元の教育相談などをなさっている現役女性教諭を交え...温泉宿近くのお蕎麦屋さんで昼食をとったのですが...
ランドセルが買えないために...入学式初日から登校してこなかった女の子...
「...教育相談員の”お嬢さん”たちに話したら...『想い出にとっておいたランドセルを提供しますヮ...』って提供してくれた子がいて...助かりました。」
中学1年生の女の子で...
「『具合が悪いので』不登校になっていると聞いていたが...気になって家庭訪問してみると家庭ではいたって元気そうに見え...実は、進学時に...数万円の制服が購入できずにいた...。」
・・・と元校長先生の経験談。
「衣料品店にかけあったら...別にお代はいつでもいいですよぉ~なぁ~んてことがありました(^^)v。」
すると...女性相談員さん先生が続けて...
「最近、私も衣料品店と掛け合って...色の褪めたのってあるでしょう? って...見本品として陳列していて売れない商品をいただいて回してあげたって経験が2人ほどいます...」
夫=父親が単身赴任しているってことになっている...シングルマザー
都会でDVに遭って離婚後...頼りは実家ってことで...
「36人学級なら...6人はシングルマザーのお子さんってことがザラ...」
・・・かえって田舎ほど、単身親家庭の出のお子さんが多いのではないか(?)...とのこと。
話変わって...
今日の午前中は...リワーク・プログラムについて、話題になりました。
ある中核都市の教育委員会主導で、リワーク・プログラムが提供されるようになったのですが...
「教育現場は、今、120%、150%で働かないといけない...うつ病にかかり、リワーク・プログラムが提供されるようになっても...結局今のところ、一人も復帰に成功していない(・へ・)。」
・・・(@_@;)(>_<)。
・・・OECD加盟国中対GDP比ビリから2番目の教育関連費用状況が続いています...。
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