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これまでは、患者さんとのことを書いてきましたが...
昨日の記事では... http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090528/_v1
”ご挨拶”外来と化している...(?) なぁ~んてなことの一端をご紹介しましたが...。
今週の外来には...治療チームの大事なメンバーも、患者さんに同行するスタイルで、おいでくださいました(^^)v。
筆頭は...当然、ご家族。
家族との葛藤...とか言って、その筆頭メンバーとは、会いたがらない...あるいは会おうとしない、精神科医もいると聞きます。
さすがに...統合失調症を産み出す母親or家族...という認識に立つ精神科医は、さすがにいなくなったことでしょうが...
家族は大事な治療のパートナー...そう位置づけて臨床してきました。
そのおかげか...(?)
統合失調症に限らず...統合失調感情障害、不安障害、うつ病、躁うつ病、摂食障害...どんなご病気を抱えておられる方であっても、ご家族が同行受診されることは、原則Welcomeでやってきました(^^)v。
ご家族が同行受診された場合、診察室だけからは把握し得ない、ご自宅での、地域での生活状況について、大事な情報を得ることができます。
そこから、診察室で患者さんとだけで組み立てていた治療方針の見直し、大事な糸口が見つかることも多いです。
また、ご家族に、医療側から情報提供することで...患者さんの環境を整え、治療効果を上げることもできますので...。
(家族へのアプローチは、薬物療法と同等という、高いエビデンスが、確立されています(^^)v。)
もちろん、体系的な(?)心理教育を提供する場合は、通常の外来では対処しきれないので、別枠で週に半日、そのためにも使える時間を手配してきました。
”5分ルール”が導入されてから、ほどなくして、この枠は辞めにせざるを得ませんでしたが(>_<)。
一家の大黒柱として、仕事に就いてからは、奥さんの代理受診が多くなった、統合失調感情障害を抱えた男性患者さんも、急きょ、今週の外来を受診してくださいました。
<...オヤッ わざわざお仕事を休んで、ご挨拶に来てくださいましたか~(^^)vm(__)m>
「いや...たまたま、今日は雨で、仕事が休みだったしぃ...」
<...(^_^;)>
「...(^^)v... たまたま雨になってくれたんで、(天ちゃん)先生に挨拶に来れて、良かった...。」
...朴訥とした天の邪鬼(?)、とでも言ったらいいのでしょうか...? その彼は、今日も、健在でした(^_^;)(^^)v。
「...(天ちゃん)先生、長い間、本当にアリガトウございましたm(__)m。」
<こちらこそ、本当に。>
<○○さんに、どうぞ、くれぐれも天ちゃんがよろしくと言っていたと伝えてくださいネェ、アリガトウございました、と...。>
患者さんの診療を診察室でしながらも...患者さんの背後に、あるいは患者さんの右脇に...たとえばお母さんが、あるいは保健師さんが...またあるいは指導員さん、ヘルパーさんが...見えることがよくあります。
・・・モチロン、正確には、見えるような気がする、ってことで...幻視、ではありません、念のため(^_^;)。
目の前の患者さん一人ひとりに...そんな一つ一つの”チーム高橋”であり、”チーム北沢”であり、”チーム青森”ができていたからこそ、治療が展開できていたのですから...(^^)vm(__)m。
この...”見えないチーム”、多職種協働チームと呼んでいいでしょうけれど...そこまで、次期所長に引き継ぐことは...さすがに難しいような気がします(T_T)(>_<)。
今日の午後は...時間を空けておいて...たまった書類の整理やら処理、机周りの私物の片づけ...等々に充てました。
女房役の師長、頼りの事務長、相棒の臨床心理士、頼むぞ若いデイケアスタッフ...全員が揃うのは、今日が最後でした。
”チーム天ちゃん”...解散。
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