天ちゃん
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Doctors Blog

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さて...

> 「操作的診断基準とか、エビデンス・ベースとか...ちっとも、医者としてのモチベーションが上がらない。」

  ↑         ↑         ↑
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090413/_EBM_

・・・とノタマワっていたT先生にですが...

<EBMと医師としてのモチベーションとは、排除しないと思いますよぉ~>

・・・と伝えました。

以前に、EBMを料理、と言うか、クック・ブック(料理本)にたとえたことがありました。
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http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090331/1

診療ガイドライン=クック・ブック、とでもなるでしょうか。

・・・クックブック片手に、トーフ餃子というメニューに、今夜で都合4回目のトライをしましたが...結局失敗(^_^;)...(味はいいのですが、見栄えがネェ(^_^;))...かように、せっかくのクックブックですが、クックブックが保障してくれている完成品(効果)が得られるかどうかは...調理人=臨床医の、要は腕次第だったりするワケです(^_^;)。

ついでに...女房役の師長さんに、3つほど、簡単レシピを教えてもらったのですが...1つは大ウケ(実は今夜も作りました(^_^;))、1つはうまくできたのですが好き嫌いを言う不届き者がおり...(^_^;)、残りの1つはやはりトーフを使ったメニューでしたがヘンテコに焦がしてしまいました(^_^;)。(トーフって奥が深い、ですね。)

この例なんかは、臨床の先輩が横で見ていて、チョチョっと助言をしてくれて、治療的な展開が進むというのと同じでしょう(?)。

女房役の師長さんには確認していませんが、教えてくれたレシピの元が、クックブックなのであれば...ここでのテーマに沿えば、これもEBMと言えます(^_^;)。

 

このブログでたびたび記載してきましたが...診療ガイドラインでカバーできるのは、大半の患者さんですが、カバーできない臨床状況も結構多いです(^_^;)。

カバーできない状況のときには、EBM的には、その状況に似た状況を打開してくれそうな先行研究がないか当たる、というのが常套手段です...

(今のような、IT環境が整備されなければ、こうした作業も困難でした。EBMは医療のIT化とも言えるでしょう。)

(天ちゃんは、医師会会員ですので~政治団体の方の会員は昨年度から辞めましたが(^^)v、必要な文献をウェブから医師会図書館に複写依頼して取り寄せてきました。素早く正確で、大変役に立っています(^^)v。)

(自宅はかなり多くの専門誌論文をダウンロードできる環境ですが、当法人内で、そうなっているところがどれだけあるかは...ハテナ? です(^_^;)。)

(逆に、こうしたITや研究(?)環境が整備されていなければ、EBM的な日常臨床実践は、かなり困難です。)

 

しかし、そういう本来、臨床医が果たさなければならない(?)仕事は、別の点から、ますますしにくくなっています。
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マイナス1.5% http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080304/1
コメディカル1人分 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080812/_T_T_
緊急レセプト調査 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080820/_T_T_
などなど...(>_<)。

 

このブログを開設した頃に比べ、天ちゃんの日々の臨床内容の質は低下し、かなり粗い診療になっていることに気付いています。

臨床上疑問を感じても、よほど患者さんから強い求めがない限り、それを解決するための「作業」をする余裕がなくなっているからです。

そんなこと(!)をしている暇があったら、他の患者さんの診療をしなさい...それが、厚労相と、そして何よりも国民のみんさんの要請(?選択??)である・・・というようにかなり最近は割り切るしかないかなぁ~と思わざるを得ないようになっています...。

悲しいですけれど...(T_T)。

 

さて、話を本題に戻しますと...(^_^;)

EBM的には、本来、そうした先行研究に当たっても、それでもエビデンスのない場合ってのが、かなりあります。

・・・と言うことは、その状況自体が、立派な(!?)研究テーマになる可能性を秘めている、と言えます。

”答え” がない、ワケですから...

 

この”答え”がない臨床状況において、初めて(!?)臨床医としての試行錯誤・・・患者さんと共に実験することも許される、ということになるでしょう。

この時こそ、(精神科)臨床医の腕の見せドコロ、でしょう。

・・・この段階なのであれば...「自分が一緒にお酒を飲みたくなるような患者さんだから、おクスリAを、患者さんと合意の上で処方してみる」ことは、立派な(?)臨床行為、と言えると思います。
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http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090413/_EBM_

 

そのミニ・カンファのときに、天ちゃんと臨床現場が一部重なっているU先生がおっしゃてくれていました。

「操作的診断基準も、EBMも、ツール(道具)だと思いますよぉ~」

「あくまでツールだけれど...操作的診断基準に沿って診断を見直してみると、以外に、前医(患者さんを紹介してくださった医療機関の主治医)の診断が違っていることも多く...、またたとえば、抗うつ薬がいく種類も出されていたものを、単剤(1種類)に整理するだけで、かえって病状が改善することもけっこう経験しますよ~。」

・・・って(^^)v。

 

あくまでツールに過ぎないEBMによって、実験、と言いますか、「医者としてのモチベーション」が上がりそうなところを明確にすることもできる、というワケです(^^)v。

ただ...日々のモチベーションを保てるのが、どんなことなのかは、それぞれの医師によって、とうぜん違っているでしょう。

T先生の場合、こうした作業手順を踏むこと自体、モチベーションを下げるとしたら...(?_?)。

 

 

★小児科医中原利郎先生を「支援する会」では最高裁に届ける署名に協力を求めていますm(__)m
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(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090405/2
(2) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090406/2

天ちゃんにまずはできるところから...と言うことでぇ...

天ちゃんはもちろんですが、クリニック内のスタッフにアピールしました...実は、こういのはあまり得意ではありません(^_^;)。

先週は、当法人の精神科医の会議で、やはり署名協力のアピールをしました。

親病院の医局でも、アピールしてもらえるように、医局秘書君にお願いしました。

もちろん、署名協力の対象は、医師にだけではないことも添えて...(^^)v。

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