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天ちゃんの大先輩の、ありんこ 先生から先日の記事に以下のコメント(↓)をいただきましたm(__)m(^^)v。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090320/1#comments
> 私が地方学会に出した結論ですが、
> ①非定型うつ病は独立した疾患単位でなく「非定型うつ症状」とでも呼ぶべきもの、気分障害(そううつ病や適応障害、時には統合失調感情障害を含む)の広いスペクトルの中のある時期に出現し時に消えていく「症状・病態」である。
> ②従って新型うつ病でなく「最近注目されている病態」であり、ある女性(62歳)の言葉を借りると10年以上も前から存在した、とのこと。
> 先日話を聞いた野村総一郎教授も同じことを言っていました。
> それはそれとして、私は逃避型抑うつなど「大うつ病でない」人たちの増加とケアについてもっと考えるべきだろうと思っています。
ありんこ 先生、地方会での演題報告、お疲れさまでした。
その際の諸資料も、頂戴いたし、ありがとうございました<m(__)m>。
<はい!>
天ちゃんも、ありんこ 先生と、同じように考えています(^^)v。
気分障害の、あるエピソードの特徴をあらわす、特定用語のうちの...
非定型の特徴を伴うもの = 非定型うつ症状
・・・ということ、です。
この特定用語を用いるのは...(大)うつ病エピソード = 躁うつ病のうつ病 or (大)うつ病のうつ病((^_^;)) と、
気分変調性症(性障害)のうつ状態 のときだけ、ですから。
ついでに...
非定型の特徴を伴うものの”基準”として、先に(↓)紹介した...
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090320/1
特に...
> C. 同じエピソードの間に、メランコリー型の特徴を伴うもの、または緊張病性の特徴を伴うものの基準を満たさない
・・・この基準は大事、だと思っています。
同じうつ状態 or うつ病のときに、他の・・・メランコリー型、緊張病性の特徴を伴うもの の基準を満たす時には、この 非定型の特徴を伴うもの、は「特定しない」という点です。
何でもかんでも非定型としない、というスタンスです。
こうした今回連載したような議論はおいて...
> それはそれとして、私は逃避型抑うつなど「大うつ病でない」人たちの増加とケアについてもっと考えるべきだろうと思っています。
・・・という視点は、精神科臨床に携わる者として、そのとおり! と、天ちゃんも思っています(^^)v。
(ただし、「増加」しているかどうかには、天ちゃんは慎重でありたいと思っています...知る限り、わが国のデータがないので...(>_<)。)
今回の連載に引き寄せて、蛇足ながら付記すれば...そうしたケアの際、「(大)うつ病でない」ことを、その患者さんに、我々臨床医がキチンと伝え説明していく作業を欠いてはならない、とも思います(・へ・)。
誤解とそれが産み出す混乱とは、偏見の培地、ですから・・・。
ありんこ 先生、適切なコメントを、どうもありがとうございました<m(__)m>。
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