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”不況うつ”(6)

天ちゃん / 2009.03.05 23:38 / 推薦数 : 2

(...つづき) ← http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090303/1

 

さすがに、このところ、外来の患者さんからは、不況の深刻度が増している報告ばかりを受けています(>_<)。

ですが、みなさん、病状を悪くされてはいないことに、一安心、です(^^)v。

・・・病状報告について...「変わりありませ~ん(^^)v。」 というのが続いているものですから、逆に、原則全員5分の残った診察時間で、不況の影響の状況についてお聞きすることができている...というのがホントの姿(?)です...(^_^;)。

 

> では、こうした事態(?)に、どう立ち向かうのか?

> AERAの記事では...

>> こんな不況時代に効く、こころの処方箋はあるのだろうか?
>> 前出の大野教授は、こうアドバイスする。
「心が疲れた時には感情的になりやすいのですが、そうした兆候に周りの人はなかなか気づかないもの。例えば、家庭で『そんな言い方はないだろう』『どうせ自分は』などという発言が増えてきたら、まずは耳を傾けてあげるとよいでしょう」
(3月2日号)

> ・・・(^_^;)。

> 何か、あまり科学的でない根拠を示して、”不況うつ”~ と煽っておいて...ツカミ、はうまいと思いますが...

> 対策としては、これは、どうもいただけませんねぇ~(>_<)(と率直に言って思います)。

 

・・・ということで、気をもたせてばかりいました(?)が...(^_^;)

今日は、「個人的に可能な対策」 についてご紹介したいと思います。 

実は、”不況うつ”(?)に限らない、「個人的に可能な”不況うつ”予防対策」について、です...(^^)v

可能な対策には...いくつもあります...と言いますか、どんな切り口・視点でかの違い、にしか過ぎませんが...(^_^;)。

 

まずは、疲労対策、です。
  ↓      ↓      ↓
疲労の科学(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080212/3

せめて、ぐったり疲労レベルに留めて、決して「慢性・累積疲労状態」にまでは進まないうちに、疲労を回復を図る、です。

疲労は、心身の疲労、ということですが...”不況うつ”(?)に焦点を当てれば、神経...中枢神経の疲労対策、ということになりますね...。

 

次に、職域で、メンタル不全発生を予防する、という視点から、です。
  ↓      ↓      ↓
職場のメンタルヘルス対策<まとめ> http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071221/6

長時間労働、過重労働(仕事の要求、仕事の裁量)、職場の支援(対人関係)、努力報酬不均衡、職場いじめや精神的嫌がらせ(ハラスメント)...といった労働ストレス要因をできるだけ被らないようにする、です。

月間時間外労働時間を45時間以内に抑える、納期管理、スケジュール調整、自分の中で仕事を細分化し一つ一つ達成したことを確認しながら進める、処理能力を超えたら上司・同僚・部下に支援を求める、そのためにも普段から周囲とのコミュニケーションをできるだけ円滑にしておく...などなど、です。

 

以上は、どちらかと言うと...守り、と言いますか...消極的な対策、とでも言えるでしょうか...(?)(^_^;)。

 

天ちゃん自身も職域で調査したことがあり、モチロン、天ちゃんたち以外にも、繰り返し一貫して確認されている調査研究の結果から、積極的な対策、とでも言えるものを、ご紹介したいと思います。

結論から述べます(^_^;)。

それは...課題や問題に対して積極的に解決しようとすると同時に、休養や癒しを同時にしっかりとる、で~す(^^)v。

対処様式を、問題解決型対処と、情動焦点型対処に、二大別することがあり...その両者をしっかり発揮する、それに突きる、とでも言えるでしょうか。

課題や問題...を不況に置き換えて...不況(によってもたらされているわが身に対する悪影響)を積極的に解決しようとすると同時に、休養や癒しを十分にとる、ということです。

ちょっと、常識的な? 陳腐な?? 内容、だったでしょうかぁ~(?)(^_^;)。

次回は、その中身を、もう少し、具体的に述べたいと思います。

(つづく...)

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