天ちゃん
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”不況うつ”(4)

天ちゃん / 2009.03.02 22:27 / 推薦数 : 3

(...つづき) ← http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090227/2

 

このシリーズ(?)にかこつけて...認知療法の入口となる考え方を、ついでにご紹介しつつ...記事を書いてみようと思います。

少し前の記事の、続き、とも言えるでしょうか...?
   ↓       ↓        ↓
認知体制(構造) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090220/2

認知モデル 

この)は、ジュディス・ベックさんの訳本(伊藤絵美ほか訳、星和書店)から、天ちゃんが改変したものです。 

私たちが、ある場面や状況に遭遇したときに、さまざまな感情、行動、からだの生理的な反応が起きます。

 

たとえば...

梅干し! と言われて...唾が出る・・・生理的反応(^_^;)

この場合、これまでの「梅干し体験」((^_^;))から、梅干しは酸っぱいという「自動思考」が私たちの中に形成されているので、「酸っぱい」記憶とその時の反応が呼びさまされて、唾が出る...(?)

あんまりいい例じゃぁなかったかも知れませヌ(^_^;)。

 

前回の記事にコメントをいただいていました...m(__)m
  ↓       ↓       ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090227/2#comments

まずは、チョコ さん...

> 夫婦で慢性疾患というのも、大きいのかもしれません。
> ~たら、~れば、という思考にはまるとキリがありませんが、何とかなる、と言い聞かせていても、弱者、と言われれば、それで終わり。
> 自分でできる努力と、できない事もある。
> 前向きに生きたくても、国から、見離される日が、いつかは、来るかもしれない、国から、病人は仕方がないよ、と例外のその例外になる可能性も??
> そんないくつもの環境が重なってしまうと、生きにくい今の日本なのかなあとまでも思ってしまいます。
> 悲観的でごめんなさいm(__)m

次に、ai さん...

> 本当にこの国は、企業を優遇して人間を磨り潰し自殺に追い込む異様な国に成り果ててしまいましたね。
> 働けるのに働かない方への援助は切るが、働けない方への援助は厚くするというのが原則だと思います。
> 障害者の方や母子家庭の方など、政治家に寄付を出せない社会的弱者は切り捨てて、政治資金を寄付する企業を優遇する政治家は早く退場してほしいのですが。(なぜ国会議員はこのような不況下でも自分達の給料を全然下げないのでしょうね!)

そしてPaul Carpenter 先生...
   ↓        ↓        ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090226/1#comments

> なんやかんや言っても、実は小生も「まあなんとかなるでしょ。国が潰れても自分がしっかりしていれば」最終的には開き直っています。
> ただその時の対策を示してくれるような本は最近読み漁っています。

 

3人とも、”不況”という状況に対して、諸反応がビミョーに? 大きく?? 違っていますね...

たぶん、お3方とも、「何とかなるさぁ~」という思いもこころの底にはあるのでしょうけれど...

ai さんの背景(?)は、全然存じ上げていませんしコメントだけからは全然知ることがもちろんできませんが...少なくともチョコ さんの場合、ご夫婦で慢性疾患をかかえておられ...Paul Carpenter 先生は、医師として(たぶんお元気で?)働いておられる...。

そういった背景が異なるゆえ、自動思考と、諸反応のあり方がそれぞれ異なっている、ってことなのでしょう。

 

チョコ さんへ。

> 自分でできる努力と、できない事もある。

はい、それは全くその通り! と、天ちゃんも思います。

天ちゃんは、自分でできないことは、だれかに託すようにしています。

この場合は、そのだれかとは...チョコ さん(たち)が、「国から見離される」ことなく、「前向きに生き」られるように願い、行動する仲間、になるでしょうか...。

直接、そういう政策を掲げている政治家や政党、ってことになるのかも知れません。

 

ai さんへ。

> 本当にこの国は、企業を優遇して人間を磨り潰し自殺に追い込む異様な国に成り果ててしまいましたね。

きっと、ai さん、異様な国にならにようにと、これまでもアクションを起こしてこられた方だろうと推察します。

天ちゃん、そうしてきたつもりです...。(このブログの記事全体から、十分予測していただけるとおりです。)

でも、やはり、この国を構成している1億3千万分の1の一人ですから、それだけの責任はあるものと認識しています。

結果的に、異様な国に成り果てさせてしまった、あるいは、それを許してしまった、という1億3千万分の1の責任をひしひしと感じてきました。(少なくとも投票権のない、20歳未満の子どもたちを差し引かなければならないかも知れませんが。)

このブログに、3年弱前に第一記事を書いて以来、飽きもせず、また特に重荷に感じながら、いつ更新を止めにしようぉかぁ~と幾度となく感じながらも、しかし、こうして記事を更新し続けているエネルギーの一つは、その責任と悔しさとふがいなさとです(・へ・)。

> 政治家に寄付を出せない社会的弱者は切り捨てて、政治資金を寄付する企業を優遇する政治家は早く退場してほしいのですが。

政治資金を寄付する企業から、寄付してもらっている政治家の場合、寄付してくれる企業を優遇するのは、これはもう当然至極だと思います。

天ちゃんがそういう立場だったら、当然、そうすると思いますから。

政治資金を企業から寄付してもらっていない政治家を後押しするしかないでしょう。

なぜなら、この場合、投票しない、という行動は、政治資金を企業から寄付してもらっている政治家を結局消極的にせよ、結果的に後押ししていまっている点は、忘れてならない重要な点です。

たぶん、投票しない、ということで、政治資金を企業から寄付してもらっている政治家を選ばない、という投票行動を多くの国民がしてきたんだろうと思いますけれど、それは、結果的にそういう政治家を助けてきたわけです。

 

Paul Carpenter 先生へ。

先生のコメントをお借りして、あえて、コメントしようと思いました。

天ちゃんも、実は、Paul Carpenter 先生と、ほとんど反応の様式は同じ、です(^_^;)。

他の2人の方のコメントを並べてみて...

> 国が潰れても自分がしっかりしていれば」最終的には開き直っています。
> ただその時の対策を示してくれるような本は最近読み漁っています。

ここはひとつ、自分自身が、慢性疾患を抱える...Paul Carpenter 先生に配偶者がおれるとして、二人して慢性疾患を抱える、というリスクはゼロではないことを考えて、まだ「国が潰れても自分がしっかりしていれば」最終的には開き直っておれる”ゆとり”のある内に、国が潰れないための対策を打ちませんか? ・・・という提案ですm(__)m。

 

大先輩の著作の引用から、以下、孫引き・・・

思慮に富む献身的な市民からなる小さなグループが世界を変えることはできないだろうなどと決して思ってはならない。実際、世界を変えてきたのはそういった小さなグループなのだ。
    マーガレット・ミード(元世界精神保健連盟会長、人類学者)

(まだ、つづく...(^_^;))

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