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閑話休題(^_^;)。
今日は午前中の外来を終え...半年以上前から、2度、日程の調整を行い...やっと実現した講演をしてきました。
ある都道府県立の図書館主催の、健康医療情報講演会、のテーマは...
働くひとのメンタルヘルス、でした。
講演を終え、聞きにきてくださった方々からのご質問にお答えしたのですが...
その合間に、ライブラリアンの女性から、「調べ方案内」の解説がありました。
また、講演会に向けて、「働く人の心の健康」をテーマにした書籍や雑誌記事の、資料リストというのが用意されていて...
1 心の健康とメンタルヘルス対策 16冊と2報
2 労働環境とストレス 33冊と2報
3 働く人のうつ病 24冊と3報
4 働く人の自殺予防 19冊と3報
・・・の4つのテーマごとに、書籍、雑誌とに分けて、都道府県立図書館に所蔵されている資料がリストアップされていました。
さぁ~すがぁ~!(^^)v
・・・の一語に突きました。
ちょっと自慢すると(^_^;)、そのほとんどを、天ちゃんは読んでしまた(・へ・)。
小学生の頃から、もちろん、天ちゃんも、図書館や本屋さんは大~好きでした。
これらのリスト集をながめ...図書館ってくつくづく、情報や文化の発信基地なんだなぁ~と感じました。
それと、そうした情報を扱う、ライブラリアンの方の、専門職としての技量に、ひたすら脱帽(^^)v。
情報の検索の仕方、それと特に情報との付き合い方、についての解説は、手短かでありながら、正鵠を射た適切なものでした(^^)v。
ライブラリアンで司会進行を務めてくださった女性は...このブログの存在も知っておられました(^_^;)。
(頭出して尻隠さず...(?)ですが、匿名性を楽しんでいる面がありますので...(^_^;)m(__)m。)
近年、資料検索依頼や、貸しだし資料として、メンタルヘルス関係はもとより、病気や医療に関するものが大変増えているのだそうです。
・・・ので、今日のようなテーマの講演会が企画されたという次第でもあるそうです。
この国の医療崩壊は甚だしい。
医療が当てにならなければ、これまでよりも、自分自身で自分の健康や病気についての知識を仕入れ、自分自身でそれだけ”武装”せざるを得ない、って状況も反映していることでしょう(?)。
天ちゃんからは...EBMに沿った、医療情報、健康情報を提供しましたが、
お話した内容は、現実の臨床状況の6~8割をカバーするに過ぎないこと。
天ちゃんの担当している患者さんからの視聴後の感想をお聞きするにつけ、良くも悪くも、大変インパクトの大きい内容だったようです(天ちゃんは、視聴していません(^_^;)・・・と話したら、ある患者さんが録画したものを今度ご持参くださるとのこと(^^)v。)
講演の際に付言したのは...
資料リストに掲載されている、書籍も雑誌記事も、いずれも大変”落ち着いた”ものです。
その一方、新聞や雑誌によっては、医療提供側と、その受け手であるみなさん...国民とを、ともすると分断するような...双方の溝を創り広げるような情報も発信されていますが、
本来、医療は、天ちゃんたち医療提供者と、受給者のみなさんとで共に創るものであること。
NHKの番組内容もそうでしょうが...天ちゃんが講演で伝えた情報も、本当は、日常的にそうあって然るべきものですけれども...現実は、その然るべき状況にはなっておらず、下手をすると理想論、理想的な情報ともとれる内容になっていると言わざるを得ない(かも知れない(>_<))。
・・・現実はそうなっているかも知れない。
しかし、その現実を知っておいていただき、みなさんも、医療を共に育てる視点をぜひ落とさないでいただきたい。
・・・そんな趣旨のメッセージでした。
EBMの世界では、これを、エビデンス-プラクティス ギャップ、と呼んでいます(^^)v。
・・・ということを紹介しつつ、お願いしておきました。
しつこいですが...(?)
仮にこのギャップがゼロであったとしても...2~4割の臨床場面や状況を、エビデンスはカバーしてくれません(>_<)。
でも、そこを、患者さんと医療者とで、共に乗り越えていくこと、そこにこそ、医療の醍醐味(?)があると、天ちゃんは思っています。
(シンドサ、とも言えるのですが...(^_^;)。)
PS:目的意識をもった多数のご質問、ありがとうございました<m(__)m>。
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