天ちゃん
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以下の記事の続きです。
  ↓         ↓
CBT http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090118/CBT_v
Re: チョコさんへ(0) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090126/Re___
Re: チョコさんへ(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090128/Re___

 

そもそもの、チョコ さんのご質問はコチラ
  ↓         ↓         ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090118/CBT_v#comments

> 興味本位程度な、とても、素朴な疑問なのですが、認知療法が、ふさわしくない時期、病態の時もあるのでしょうか?
> 「今のあなたには、負担になるかもしれない」、と判断された時期もありました。

わざわざ(?)認知療法...とお書きになっているので...、おそらく、CBT技法の一つである、認知再構成法のことをおっしゃっているのでしょうか(?)。

どんな治療法、治療技法にも、適応禁忌とがあります。

適応・・・その治療法や治療技法を実施するのにふさわしい疾患や病態や時期

禁忌・・・同上を実施してはいけない疾患や病態や時期

最近、ネット上の活動が不明なので...少々気がかりですが...

たとえば以下の、確か、無明さん改め絶滅危惧種ⅠA類さんのブログで、認知再構成法の具体例が紹介されています。
   ↓         ↓         ↓
患者からみた人格障害の治療 http://avidya.blog.shinobi.jp/

最近では、いわゆる”トリプルコラム法”を、絶滅危惧種ⅠA類さんなりに応用改変、工夫された、”Baisc Sheet”というのを用いて、認知的な対処を続けておられました。

しいてCBTの技法名を当てはめれば...セルフモニタリング法に相当しそうってことに、相棒の心理士さんと話していました。

さて...

認知療法(に限りませんが...)の適応禁忌について、合意の得られた指針やガイドラインはない、と思います。

ですから、ここで述べるのは、一専門家である、天ちゃんの意見である(”専門家の意見”に過ぎない)ということを、まずご了解ください。

認知再構成法は、主にうつ病の自動思考をターゲットとして扱う治療技法として発展してきました。

通常、中等症以下(病状が軽いという意味)の患者さんを対象にすることになっており、有効性にはエビデンスが確立されています。

ですから病状的には、中等症以下の患者さんが、一応適応、ということになります。

...と言うように、上記のブログ()記事をご覧いただけば分かっていただけるかも知れませんが、トリプルコラムを完成させるには、一定の知的能力とエネルギーを要します。

逆に、この一定の知的能力とエネルギーのない病状や状態の患者さんの場合、禁忌、と天ちゃんは考えています。

 

> 「今のあなたには、負担になるかもしれない」、と判断された時期もありました。

運動...たとえばウォーキングを例にとってみても、ほとんど
体を動かしたことのない人が、急に思い立って4キロのウォーキングを始めたとしたら、必ずや(?)筋肉痛を経験することでしょう。

”肉離れ”までは起こさないかも知れませんが...でも、2キロ歩いて、相当足が痛むのに、無理して歩き続けたら、”肉離れ”を起こしてしまうかも知れません(?)。

それとおんなじ感覚ですね(^_^;)。

天ちゃんは、心(or脳)の筋肉痛とか...心(or脳)の肉離れ...なぁ~んて表現することがあります。

どんなことでも、新しく始めることは、何らかの負担になります。

チョコさんの主治医は、大変、慎重な(=優秀な)医師なんだろうなぁ~って、想像しています(^^)v。

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PS:頼りの事務長から、非常勤先生が、やはりインフルを発症されたとの報をもらいました(>_<)。読者のみなさま、どうぞ、手洗い、うがい、マスクの着用...予防のためにできるだけのことを励行されてくださいマセ~~m(__)m。(発症したものの反省...から(^_^;))

追記:こころの筋肉痛、について...Paul Carpenter 先生が、より分かりやすく解説してくださっている、コメント欄もどうぞご覧ください@09/02/04
   ↓        ↓          ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090202/Re___#comments

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