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「患者の語り」 milkyさん(2)

天ちゃん / 2008.11.18 20:50 / 推薦数 : 2

ご意見募集に、応えてくださったみなさん、ありがとうございます<m(__)m>。
  ↓       ↓       ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081117/1#comments

おいおい、ブログ本文で、取り上げさせていただきながら、記事をアップしていこうと思っておりますので...

今後とも、他の読者の方々も、気軽にコメント下さいませ。

読者の方々からのコメントに触発されたり、学ばせていただいたりしていますし...それが、天ちゃんの日々の臨床やささやかな研究にも、案外、反映されたりしていますので(^^)vm(__)m。

 

今日は「患者の語り」シリーズ(?)の方の記事()を、忘れないうちにご紹介しておこうと思います。

 

うつ病?、不完全寛解?、受診へのためらい by milkyさん

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私のコメントがアップされていて、またまたびっくりさせていただきました。大きくコメント頂きありがとうございます。

初めての神経内科で受けた先生の一言が、とてもきつく感じていて、それから、身体の症状以外を伝えるのが嫌になったのかもしれません。 その頃は心が本当に苦しくて、2日ほど何も食べずにいて、しまいには水でもお茶でも吐いてしまうようになって、内科から神経内科を紹介されました。でも確かに神経内科へ行ったころは回復してたのかもしれませんね。

今日は社会復帰のチャンスを棒に振ってしまいました。 受けると返事するタイムリミットでした。 リミットが過ぎた夕方(=今)少し身体がましになったのは、夕刻からましになるうつの特徴からなのか、無意識の拒否反応なのか、自分ではわかりません。

回復を感じていたのに、ここ数日間、またもや一日のほとんどの時間を眠らずにはいれない状態(=過眠)に逆戻りをしていました。 少しずつ回復を感じていた矢先でした。 もう一度勇気を振り絞って、精神科受診もしくはカウンセリングを受けるべきなのか、いやはやこのままどこか社会復帰して回復を信じて進むのか・・・

受診しようか悩んでいながら結局、少しでも体調がましになると、自分はきっともう大丈夫という思いが勝ってしまって、いまだ受診せずにいたら、今の状態がきています。 こうやって、受診を先延ばしになさってる患者(?)も多いのでしょうね。

色々リンクのある過去ブログを後でゆっくり研究させて頂きます。では、本当にありがとうございます。

[引用元] http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081113/_milky_1#comments

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milkyさん、コメントありがとうございましたm(__)m。

コメントさせていただきつつ...過去の[関連記事]をご紹介させていただきます。

まず...

うつ状態とうつ病の違いについて
  ↓       ↓       ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061026/1

~この記事を読んでも、うつ状態とうつ病の違い、に直接対応しているわけでありません(^_^;)。

うつ状態は、あくまで、状態を示し...うつ病とか適応障害といった精神疾患という「疾患診断」ではありません。

別の言い方をすれば、「重い」うつ状態で、かつ、それぞれの精神疾患診断を満たす場合、うつ病とか適応障害とか呼ぶ、ということです。

そして...

milkyさんが、現在、または過去のいずれかの時期に、うつ病にかかられている、あるいはかかられたことがあるかどうか、自己判断いただく際に参考になるのが...
   ↓        ↓        ↓
うつ病~心の不調に早めに気付くために http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060912/1

この記事()中、各質問項目の前の、「この2週間以上」を「ある特定の時期の2週間以上」に変えて、各質問項目を自問自答いただいた場合、記事に書いたようなうつ病と診断するに必要な条件をクリアーしていた場合、その「ある特定の時期」にうつ病にかかっていた、って推定されます。

 

それと...

「受診しようか悩んでいながら結局受診しない人」は、天ちゃんは結構多いと思っています。
  ↓      ↓      ↓
うつ病 全体の経過 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060919/1

 

受診しようかどうか悩んでいる方には、天ちゃんは、躊躇なく、受診されることを推奨いたします。

あまり楽観的になることは許されませんが、うつ病の治療でいえば、よくできて当たり前、いかに再発させないか、それがうつ病治療の現在のホットな話題である。

この点だけ、お伝えしておきたいと思います。

さらに、今すぐに受診を希望されても、精神科マンパワーの不足から、すぐには診察してもらえない。

そういう事態が、よほど特別な地域や状況(新規開業のクリニックがあるなど)をのぞいては、わが国のあちこちで起きています。

ですから、受診しようと決め、すぐに受診予約の電話を入れても、実際に診察してもらえるのは予想外に先、ってことが起きますから、躊躇なく受診されることを強く推奨いたします。
   ↓       ↓       ↓
精神科マンパワーの不足 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060530/1

 

それと...

milkyさんは、コメントで、「回復」の用語を用いておられますが...

うつ病が良くなった、というときの良くなったには、いくつか種類があります。
   ↓        ↓       ↓
寛解と回復 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060915/1

~なお、「回復」までの期間は、最近ほど長くとる臨床家が多くなっていると思いますので、ご注意ください。(どこかの過去記事に記載しました(^_^;)。)

 

最後に...

上記()「回復」時点から、在宅リハビリを経て、社会復帰にある程度耐えられる、気力・体力・仕事力を取り戻されてから、社会復帰にトライされることを、強く推奨いたします。
   ↓        ↓        ↓
回復と復職 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060922/1
在宅でのリハビリの参考に http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060926/1

これらの記事で述べた「工夫」(?)が大事なのは、社会復帰したとしても、そのチャンスをGETしたとしたとしても、結局、定着しない、長続きしない、という事態に陥らなくてすむように、です。

 

当拙ブログの常連(?)の読者さんにとっては、復習シリーズ(?)みたいな感じになりまして、恐縮です<m(__)m>。

では、milkyさん、どうぞご参考になさってください。

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