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今日の外来でも、反復性うつ病性障害をかかえておられた女性患者さんが、めでたく(?)当クリニックの外来を、卒業されました(^^)v。
更年期障害!?ってことで、婦人科の女性医師を受診されていたのですが...
その女性医師から、「(天ちゃん)先生ののところを受診なさい」、って薦められ当クリニックを初診されたのが、ちょうど6年前でした。
<もう丸6年になるんですねぇ~ お互いに年もとるワケですね...(^_^;)>
「ホントウゥですねぇ~(^_^;)」
体力→気力→仕事・家事・育児・学業等力、っていう構造になていて...
人間だれしも年を重ねてきますと、体力が落ち...気力が落ち...課題・役割遂行能力が落ち...してくるワケです。
その一方、現実の暮らし、生活から要請される課題や役割は、それに合わせて必ずしも少なくなってくれるワケではありません(>_<)。
この個人側のキャパと生活からの要請と、
個人キャパ>生活からの要請
であるうちは、もちろん、余力を残した、ゆとりのある生活ってことですから、何ら問題は生じません。
個人キャパ>=<生活からの要請
というように、そもそも、このいつもギリギリのラインで暮らさざるを得ない状況が増えているように思います(>_<)。
単純に考えて、生活からの要請が変わらなければ、齢を重ねるうちに...だんだんギリギリ状況になってきて...だいたいこれが中年の秋思期ってことが多いのでしょうが...
やがていつかは、
キャパ<要請
ってことに、”気付かない””気づけない”うちに陥っていて...
気づいてみたら、うつ病と診断されるくらい、疲労・疲弊状態に陥っていた。
そんな大づかみにとらえることができる、うつ病を発症されていた。
それが、この女性患者さん、でした。
通常の5分外来の、認知行動的な外来精神療法では、十分には体得できませんでした。
そこでしばらく、本格的に、相棒の臨床心理士さんによる、認知行動療法ベースのカウンセリングを受けていただいてきました。
その結果、
①生活上処理している課題、生活状況を自己記録する・・・天ちゃんの診察室の壁に貼られているカレンダーと同様のものを利用してずっと続けているそうです(^^)v。
②「やりすぎ」にならないように、スケジュール管理する。
③1カ月単位で、うつ状態を評価うする心理テストを自己採点する。
④その点数が”大幅に”悪化した場合、早めに(「再発」と診断されない程度で)受診する。
...ということで、治療終了、ということになりました。
もうしばらく、服薬なしで、外来通院していただいていましたし、きっと、大丈夫でしょう。
ご卒業、おめでとうございました(@^^)/~~~。
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