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Re: gookuuさんへ

天ちゃん / 2008.11.09 18:07 / 推薦数 : 2

本日、2つ目の記事をアップします。

この10~12月は、「殺人的?」な天ちゃんのスケジュールになっておりまして...(頼りの事務長も大変心配しながらスケジュール・業務調整をしてくれています(^_^;))示唆的な、あるいは重要なコメントを、コメント欄にいただいており、拝見してはいますが、お応えができずにきていて、本当にごめんなさい<m(__)m>。

gookuuさんから、以下のような()急を要しそうなコメントをいただいていました。
   ↓        ↓        ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081022/2#comments

> パラハラにより恐怖と不安で、頭痛や言葉が上司の前では、はっきり言えない状態になっている息子を助け出したいのですが、本人からは絶対に会社に言わないことを約束させられました。

> 研修の発表が押し迫り、連日しごかれています。睡眠もとれず苦痛を毎日電話やメールで訴えながら何とかガス抜きをしてきました。

> 何とか職場から開放させる方法は無いでしょうか。辞めたいのに辞められない精神状態です。心療内科にいくように勧めるのですが、時間がまったく取れない。発表がまとまらず「もう、だめだ・・」と訴えてきます。

> 一刻も早く開放させてあげたいのですが、親子の関係は壊したくないので、どのように手助けできるのでしょうか教えてください。お願いします。

(以上への直接のアドバイスは、この記事の最後()にあります!) 

実は、さっきアップしました今日の一つ目の記事中で、ご一緒した弁護士さんは、ハラスメントについて重点的にお話くださったのです。
   ↓        ↓        ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081109/1

 

いくつもの労働相談に当たってきた経験から、長時間過重労働といった大変過酷な労働状況が産まれている。

そういういわば、「負のエネルギー」を、ある特定の一人をスケープゴートにして、ハラスメントし、ぎりぎりで職場のバランスを保っているように見える。

しかしそれは、長時間過重労働といった過酷な、労基法や労安法違反の現場を産み出していることについては、労働者どうしで反目しあうなどといった事態を生みかねないが、本来、使用者に対して向けられるべきものである

しかし、使用者にとって、自分たちにそういう矛先が向けられることは、大変まずい事態である。

もしかすると、ハラスメントを、使用者は知っていても知らないふりするなど、「利用している」という側面が多分にあるのではないか。

...そんな分析をお話くださり、天ちゃんも共感をもってお聞きすることができました。

 

閑話休題。

適切なものか自信がありませんが、gookuuさんへのアドバイスは次のとおりです。

仮に一時、親子関係が壊れたとしても、息子さんを、半強制的にでも休ませ、心療内科・精神科・神経科医療機関を受診させ、医師に診断書を書いてもらって、職場から離すこと。

その際、gookuuさんなど親御さんが同行受診されるのが良いと思います。

それから、具体的にその後の対策をどうするかは、主治医も含め、落ち着いてからご検討ください。

親子関係が一時崩れることよりも、息子さんを失う危険の方を重視なさってください。

また、一時壊れたように見える親子関係も、必ずやがて単にそう見えただけと、息子さんもgookuuさんも思えるときが来るはずです。

コメントをいただいてから、申し訳ないことに、1週間以上を経てしまっていますので、遅きに失したなんてことになっていなければ良いのですが...。

gookuuさん、お返事が、遅くなってしまって、本当に申し訳ありませんでした<m(__)m>。

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東北の若者たちも(>_<)

天ちゃん / 2008.11.09 17:37 / 推薦数 : 2

この週末は、東北地方のある集会に呼ばれて出かけてきました。

強風で、電車が遅れたり...ホームでは、ホント!寒かったです(>_<)。

集会では、首都圏青年ユニオンの顧問弁護士さんとご一緒させていただいたのですが(^^)v...。
   ↓       ↓       ↓
首都圏青年ユニオン http://www.seinen-u.org/

ただし!?

前日に現地入りしたのですが...ナント 夜の10時から、某居酒屋で翌日の打ち合わせ(@_@;)でした。

この集会は、150人あまりの、精神科医療や福祉に従事している人たちの集まり、でした。

既知の精神科医も参加されていて...その打ち合わせ後に(!)タ~ップリと旧交を温めてまいりました(^_^;)。

 

このブログでも再三ご紹介してきたように、現代の働く人々のメンタルヘルス問題がいかに厳しいか、その背景は何のか? そして今後の展望は? といったことをテーマにお話した後、シンポジウム形式の討論を行いました。

それ()が、天ちゃんの役割、でした。

討論の時間に、その地方の若者の労働状況について調査した結果を、若者(女性)が報告してくれました。

地元に、雇用の口がなく、派遣会社に登録して月に2つ回ってきた仕事の一つは、愛知県のト○タの部品組み立ての仕事。

4人の同様の若者が車に乗って(乗せられて?)、愛知県に行き、短期間長時間の労働に従事して、契約期間が終了して、また地元に戻ってくる。

愛知にいたときは、長時間労働が厳しく、地元に戻りたいと思っていたが...

戻った地元は、今度は仕事がなく...これなら愛知に戻った方がましだ。

...という自由記述欄の青年の声を聞かせてもらいました。

この地方でも、ジョブレス・リカバリーの悪弊がシッカリ出ていました。
   ↓        ↓        ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20081030/2

すでに!

この経済的混乱にあって、内定者の取り消しや非正規雇用者を中心にした雇い止めなど、ジョブレス・リカバリーの兆候を、配信記事等で目にします(>_<)。

労働、仕事...は、もちろん生活の糧を得る手段でもありますが、何よりも、人間の尊厳や社会参加といった視点から、大変重要な活動だと思います。

仕事を減らす、仕事を奪うやり方での、経済・経営の立て直しでない、リカバリーの方策はあるはずです。

 

この集まりには、書籍販売コーナーが設けられており、数少ない天ちゃんの拙著もおかれていて、完売したそうです(^_^;)。

そのコーナーで。

上記発言をしてくれた女性と立ち話になり...

「(天ちゃん)先生のご本、読みました。今年の労働経済白書の総括などを見ても、ご本が貢献したと思います(*^_^*)。」

...これには、ホント 嬉しかったです(^^)v。

 

この集まりで知りましたが...

天ちゃんと数年間一緒に働いたことのある、天ちゃんよりは若い精神科医が、どう考えても過労による脳梗塞、長期療養を経て、最近亡くなられたことを知りました。

彼の死を、決して無駄にはしまい(・へ・)。

 

...そんなこんなで、悲喜こもごもの、東北地方への旅、でした。

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