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このブログ、開設以来、必ずこの時期になると記事をアップしてきたテーマです(^_^;)。
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2006年 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061031/1
2007年 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071030/2
2007年の記事では、その続として...就学判定委員会、について、教育員会の担当先生からいただいた解説を、記事にもしました。
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就学「判定」委員会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071101/2
今年度は、教育委員会の担当者(先生です)が代わっていました。
(前任者は、隣の自治体の教育委員会に異動されました。)
昨年度から、さらに改善が見られました。
昨年度までは、就学支援委員会として、初日に対象者全員に対する医療相談等が行われ...それに基づいて、2日目に、就学判定委員会が行われていました。
さすがに両日参加することは難しく...ベシュライバー=面談の際の同席委員が、両日参加して判定員会で報告し、委員会として「判定」するという流れでした。
昨年までは、天ちゃんと組んでその役割を担ってくれたのは、自治体の保健師さんでした。
ところが、今年度は、2日とも、医療相談および就学相談対象者の半分に対し、相談を行い...続いて、同日にそれぞれその半分ずつについて就学判定委員会を行う...そういう流れになっていました。
多忙な医師は、時間単位で請け負わざるを得ない...ということもあるでしょうが...通常は、特に天ちゃんのように外来業務を中心に働いている場合、半日単位で業務調整をしますから、半日の範囲で、医療相談を行い残った時間で就学判定委員会に参加することは、むしろ可能です。
...というワケで、今日は、天ちゃんが医療相談で対応したお子さんについて、相談会後に引き続いて行われた、就学判定委員会に参加し、責任をもって就学支援委員会として、親御さんがお子さんの処遇を判断していく材料・情報としてお示しする「判定」を行う、そのプロセスに参加することができました(^^)v。
だけれども...
こういうふうにシステム(流れ)が代わっていたことを把握しないまま参加しちゃいましたので...
例年通りの時間で終えられることを前提に、クリニック内のカンファレンスを予定してしまっていました(^_^;)。
よって、医療相談 → 就学判定委員会への参加を終えて、クリニックに戻ることになり...クリニックのスタッフ~相棒の臨床心理士さん、頼むぞ若いデイケアスタッフを初め、女房役の師長さん、頼りの事務長さんを、待たせ、かつ、残業させるハメになりました(>_<)。
ちなみに...
今日、天ちゃんの医療相談の際に同席したのは...現在自治体立の養護学校のOT(Occupational Therapist;作業療法士)の女性でした。
「(天ちゃん)先生には、○○病院(親病院のことです)で実習したときにお教えいただきましたぁ(^^)v。」
<...(?_?)...(^_^;)>
彼女は、7年前のOT学生のときに、天ちゃんが当時副院長を担っていて、同時にデイケアの責任者を担っていたときに、そのデイケアで学生実習を経験されたそうなんです(^_^;)。
「こんな形で再開できるとは思いませんでしたぁ(*^_^*)」
<...> (^_^;)
この世界は、ホント狭い...
というワケで。
やっと、就学判定委員会、に実際に参加することができました(^_^;)。
基本的に親御さんの意向~通常学級、特殊支援学級、養護学校のいずれに入学させたいか、それを最大限尊重しつつ...自治体内のそれらの状況がどうなっているかを勘案しつつ、就学判定委員会として、お子さんの今後の成長・発達および学習に最も望ましい選択肢について教育委員会に対して判断を示す。
それが、就学判定委員会の役割である、ってことが実感できました(^_^;)。
今年は、父親の同席はありませんでした。
けれど、大変よく親御さん(お母さん、その発言をお聞きしているとお父さんの協力具合までわかります)が、お子さんの抱えている障害について、またその処遇の実際について、よく学ばれている、情報を集めているなぁ~と感心させられるケースばかりでした。
就学支援委員会の委員長さんは、某中学校長さんでした。
「(天ちゃん)先生、××小学校のPTA会長さんは降りられたんですか?(^^)v」
...虚を突かれた...カンジ!?(^_^;)
<シドロ...モドロ...>(^_^;)
この、天ちゃんが昨年度担わせていただいたPTAはまったくのボランティアでした。
↓ ↓ ↓
PTA会長になりました http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070426/PTA_
地域力 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070521/1
昨日の就学支援委員会活動に対しては、いくばくかの報酬(?)が支払われました。
しかし!
教育委員会の担当者さんも、しきりに「少なくて申し訳ありません」と3回繰り返しておしゃっていましたが(^_^;)、
実は、外来を半日分閉じて委員会に参加しましたので...正直言って、クリニックの医業収入的には、大打撃(@_@;)なんです...(>_<)。
機会損失、です(>_<)。
(こうした社会的には意味があっても、少ない収入にしかならない活動に、だんだん医師が参加しにくくなってきていることは、いく人もの保健師さんからお聞きしています。それは、医療費抑制政策とも大いに関係があります。)
子どもの教育に割かれている予算は、この自治体でも、近年、毎年削られています。
国全体で見ても、OECD加盟国中、対GDP割合で最低になりました...。
ある特殊支援教室への進学を希望されている親御さんの強い願いは、当委員会としてはまことに適切なものと思われましたが、特別支援教室を、知的障害対応に加え、情緒障害対応の教室と教員を新たに確保せざるを得ず...
委員長さん 「当委員会としては、今ある資源では、△△養護学校という判断になるが、親御さんの強い希望を実現できるならその方向に沿って教育委員会として支援していただきたい。」
それが、精一杯の、当委員会の判断にならざるを得ませんでした。
(おそらく。この親御さんの小児精神医学的にも妥当な強い希望は、実現されることはないのでしょう...(>_<)。)
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