天ちゃん
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Doctors Blog

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昨日の外来でのこと。

統合失調症を抱える高齢の女性患者さん、Mさんとお呼びしましょう。

あるご病気で視力低下が進んだこともあり、いつも、娘さんに付き添われての受診です。

 

ご本人との診察を終えたあと、必ず娘さんに、

<何か追加したり補足したりすることはありますか?>

と、お聞きしています。

 

「朝早く起きることが多いんですが...他の家族はまだ起きていませんから、暇なのか、喧嘩してることが多いんです...(>_<)、日中でも家族全員がそろっているときは少ないんですが、子供(Mさんからすると孫)だけのときなんかも多いみたいです...(>_<)。」

「『この○○人メッ!』 とか...怒ってるんですねぇ(>_<)」

<...(^_^;) Mさん、その男の人は見えるんでしょうか...? それとも、声が聞こえてくるだけなのかなっ?>

「男の人」って察しが良すぎます?? でも、主治医ですから...(^^)v)

Mさん 「そうなんですよぉ(^-^)、でも、あんまりしつこいものだから、つい、この○○人! って言ってやるんですよぉ(^-^)」

...とのことでした(^_^;)。

 

<でもMさん、その○○人の男の人の声が聞こえなくなっちゃったら...寂しくなっちゃってどうしていいか分からなくなっちゃうんじゃないですかぁ~?> 

Mさん 「イヤですよぉ~ そんなこともありませんけどねぇ...(^_^;)」

「実は夫(Mさんからはお婿さん)から、『お義母さんの症状は別にあたって、いいんじゃない? なくなったら寂しくなっちゃうんじゃぁない?』って言われたんです...」

「母のそういう様子を見ると、あ、またか って嫌になっちゃってたんですが...夫からそう言われて、そういうものかなぁ~って思えてきました(^^)v。」

<(娘さんに) Mさんはそうじゃぁない! っておっしゃるでしょうけどぉ(^_^;)、私たちが言う幻聴っていう症状ですけど(娘さん「はい」)、娘さんがお気づきのように、ご本人が暇をもてあまさないような暮らしの状況をアレンジできれば、幻聴はなくなるかするのでしょうが...その症状のために、特段、日常生活に支障をきたしていないようですし、Mさんがまったく暇をもてあまさないようにすることも大変でしょうから、何も無理して幻聴を消してしまうことはないと思います...>

 

ついでですが...このMさん

飲み薬に余りがないか、つまり、怠薬はないかお聞きしてみると...

Mさん 「だって、先生。ご飯にかけてでも飲んでますからぁ。」

Mさんには、粉薬で処方しています。

粉薬のふりかけ、ですね!(^_^;)>

「...ウフフ...(^_^;)」

<今度、クスリの飲みっぷりの悪い患者さんに、粉薬をふりかけにしてでも飲んでいる患者さんがいるよ! ってことをお話してあげることにしますねぇ~>

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