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昨日は、細切れ夏休みで記事の更新もお休みしましたm(__)m。
さて...きき さんから、コメント欄に以下のようなご質問をいただきました。
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080902/2#comments
> 表情は多弁状態から入院後おちつくまでは非常に豊かでしたが落ち着くにつれ
> 無表情になり今は柔らかさがもどってきています。病気だと知らない人が見たら
> わからない位まで自然になりましたが以前に比べるとやはり堅いです。
いまいち何を考えているのか分からない印象も受けます。
> 会話しているんだけど感情が感じられないというか壁一枚はさんだような感じがあります。
> これは薬のせいもあるのですかね。
> もし統合失調症ではなく躁鬱病だとすると今のままの薬でいいのでしょうか?
お答します(^_^;)。
薬の副作用と言いますか...作用と言いますか...それによる可能性はあると思います。
もちろん、単なる、病気の経過ってことで、単に一時的にそう(↑)なってらっしゃるだけで、今後の経過で、「もっとわからない位自然にまで」回復されるかも知れません。
統合失調症ではなく、躁うつ病との診断の方が適切なのだとすると、通常は気分感情安定薬が第一選択薬剤となります。
...が、リスパダールにも抗躁効果が確立されていますし、精神病症状を伴う躁うつ病の場合でその精神病症状が日常生活上支障をきたしていると判断できた場合抗精神病薬を少量服用いただくことはあり得ますので、今の薬物療法が不適切である、とまでは必ずしも言えないと思います。
主治医と然るべき段階で、ご本人からか、、まるいはご本人の了解を得て、きき さん同席の上でご相談になるのが良いと思います。
別のコメント欄では...
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080903/2#comments
> それほど難しくないジグソーパズルでもなかなかできずに難しいと言います。
> 今まで自分がどんな性格だったか覚えていないと言います。感情を伴う記憶があまりないようです。
> これも陰性症状でしょうか?
このご質問は、正直、タフなご質問です(^_^;)。
ジグソーパズルがなかなかできないのは、たとえば、うつ病性の症状である、思考力・集中力低下でも起き得ますし...統合失調症性の思考障害でも起き得ますから...。
今まで自分がどんな性格だったか覚えていない...とは、きき さんがお書きになっているような「感情を伴う記憶」の欠損なのかも知れませんし...統合失調症性の自我障害でも起き得ますし...ご自身が精神疾患を経験されたゆえにご自身に自信が持てなくなったことの心情の吐露かも知れませんし...etc.
...と以上の記載のとおり、それらを通常は、陰性症状とは呼ばないことだけは確か、と言えると思います。
毎度のことですが...どうぞ、あくまで、ご参考になさってくださいm(__)m。
PS:Paul Carpenter 先生へ
↓ ↓ ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080910/1#comments
心得ておりますし、一時ほどではありませんが、takachan先生とはメールでのやりとりは続いております。
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