天ちゃん
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真理子さん、ちこさん、昨日の記事へのコメントありがとうございましたm(__)m。

今日のところは、真理子さんのコメントに触発されて...

> 数字で疲労度が把握できればいいなと思っていましたが、やはり、個人差もあるし、難しいんですね。

ウ~ン...、「はい」と言うべきか悩むところです。

疲労(度)一部(?)を数字で把握することは可能なんですネ(^_^)v。

(自分が書いた記事で、万が一、誤解が生じるといけないナァ~って思って、今日の記事を書くことにしました(^^;。)

...医中誌Webhttp://search.jamas.or.jp/)で、過去3年の疲労研究について、ザッと眺めてみました。

「疲労 と 測定」っていう検索語で、抄録のあるものは...全部で700件ほど。

そのウチの最近3年間の150件あまりの抄録を、ざっと見てみました(フゥ(^^;)。

 

> 疲れのサインには2種類あります。
> 1つが、身体症状...目の疲れ、首や肩の凝り、腰の痛さ...
> 1つが、仕事の気付き...仕事に集中できない、能率が上がらない、ミスが多くなった、考えがまとまらない...
[昨日の記事http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080128/1]

...と書きましたが...

身体症状の方の疲労を種々測定することはある程度可能ですし、より疲労を反映する指標探しが続いているようです。

たとえば...フリッカー・テストhttp://www4.ocn.ne.jp/~hiacc/develop/dff_top.htm

コピペです ↓
点滅した光を目視した場合、低い周波数ではフリッカー(ちらつき)として見えますが、これが点滅光として見えるか、一様な連続光として見えるかの境界をなす周波数(CFF:Critical Flicker Frequencyと呼ぶ)を求め、これを精神疲労や目の疲労として評価します。  
例えば、CFFが平均的な値よりも低い場合は、疲労または目の異常として判定します。

それから...筋電図http://ci.nii.ac.jp/naid/110001218907/http://ci.nii.ac.jp/naid/10016185767/


おなじみの(?)モノでは...心電図(R波とR波の間隔の変動がよく用いられます)、血圧の変化など...

医師読者はなじみでしょうが...指尖先容積脈波、副腎皮質ホルモン、NK細胞活性など...

「客観的指標」と呼ばれたりもします。

これらで、「それぞれ」の数値化、数値で示すことは可能です。


「主観的指標」と呼ばれたりもしていますが...VASといってビジュアル・アナログ・スケール。

これは何かと言うと、たとえば、「疲労がない」と感じるときをゼロ、過去の最高に「疲労がある」と感じたときを100とかして、今何点? ってことで記入してもらうものです。

こういう簡単なテスト(?)が、以外に「疲労」をよく反映した数値化の方法です(^^;。

よく用いられているものは...疲労自覚症状調べ

全部で30項目あります ⇒ http://www.jeed.or.jp/data/elderly/research/download/02_0701.pdf
:PDFファイルであること、資料1-11頁に掲載されていいます)

「蓄積的疲労兆候インデックス(CFSI)」なんていうのもよく用いられています。

要は、アンケート調査、ですネ。

精神科医療でも...天ちゃんも自分が受けたこともありますし、企業で採用試験の一部に用いられたりもしているようですが、内田-クレペリン検査、と言って...

1桁の数字の並んだ、隣り合った2つを足し算し...答えの1桁の数字を記入することを、ひたすら(?)時間内続ける、ってものです。

精神的な作業能力(の一部)を測定する心理検査も、時間内でいくつ答えがかけたかの作業量で、疲労を測定することも可能です。


今日の時点での到達は...疲労の数値化はある程度進んでいるが、疲労の全体像をとらえるには、いくつかの指標を組み合わせて総合評価していくってスタンスかも? ってところでしょうか...(?)。

たとえが不適切かも知れませんが、よく芸能人のプロフィールに、身長、体重、スリーサイズとかって書かれていますよね?

そういうのと同じように、フリッカー値が○、RR変動が×、副腎皮質ホルモン値が△、疲労自作症状調べが□...

よって、この人の「疲労」は◎◎◎と「総合判断」できる。

これでも、疲労の全体像を把握したことにはなりませんが、一応疲労の全体像に近いものをとらえたことになる...

そんなところで、満足しておくしかないのかも...(?)

後は、そういったデータを揃えるコストと、出た結果の価値を秤にかけると...昨日の記事で触れたような、「疲労のサイン」で自ら気付き、「自発休憩」を取るという指針が、費用対効果が高い、ってことに落ち着くのではなかろうか...それが、天ちゃんの直感(?)です(^^;。

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