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年の瀬は...天ちゃんトコのクリニック、慌しかったって記事を書きました。
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071228/1
慌しかった内容の一部で、年明けまで引きづった件について...どうしても記事にしようと思いました。
話題の本質は残していますが、それ以外は、(もちろん!)モディファイしていますm(__)m。
①「暮れで病状が悪いのに、みてもらえなかった!」
②「薬局は、在庫がないといって、薬をわたさず、その後の連絡が遅かった!」
(「その後の連絡」ってのは、天ちゃんが以下に述べるような患者さんの状況を薬局さんにお知らせし、フォロー電話を入れてくださったのが、年の瀬ギリギリになったことを言っているようです。)
...そして、以上の点について、天ちゃんたちのクリニックと近くの馴染みのその調剤薬局さんのある、市区町村自治体役場の担当部署、都道府県立の精神保健福祉総合センターの窓口とに、当クリニックと調剤薬局さんとについてご家族が非難の電話を、おかけになったそうなんです。
ちなみに、この患者さんの担当は、天ちゃんではありません(^^;。
女房役の師長さん、頼りの事務長さん、それに天ちゃんで、暮れに(こちらとしては)十分な対応をさせていただいた、つもりの患者さん、そのご家族だったのですが...(>_<)
事の顛末は...
暮れに、親御さんが患者さんご本人に、生活態度・状況について、「少し強く言った」ことに端を発します。
数日間、所在不明、携帯も出ない(自宅に転送状態)。
数日後に、ある都道府県の救急病院に搬送され...
ご本人が、当クリニック通院中である旨を申告されたことで、ご本人了解の下、当クリニックに病状の問い合わせがありました。
主治医(は非常勤医師ですので)不在のため、カルテ記載から、求められた情報を、提供しました。
同時に、所在不明になったワケをご本人に、ご家族が問いただしたところ、「精神症状ゆえである」ようだとのご報告を受けました。
もうほとんど診療日の残っていない状況であったこと、天ちゃんの外来予約に空きがないこと、入院の可能性があるので、入院施設のある精神科医療機関を受診していただくのが良いだろうとの判断をお伝えし...
あいにく、問い合わせたところ、病棟のある親病院は入院病床は一杯、その日親病院に勤務していた主治医も、外来も診療困難との回答のため...
ときどき入院をお願いしている、近隣の別法人の精神科医療機関にお願いしたところ、入院の可能性も考慮しつつ診療の受け入れ可能との、ありがたいお返事でしたので、その経過をご家族に説明したところ...
ご家族の事情で、その精神科医療機関は受診させたくない、ということになりましたので...
...と言うことであれば、申し訳ないけれども...ご家族で精神科医療機関をお探しいただきたいこと、しかし、この年の瀬の迫った時期には、一般論として入院の可能性のある新患を受け入れていただきにくいだろうこと(という天ちゃんたちの都道府県の精神科医療状況(>_<))なども伝えて、主治医に代わって診療情報提供書を天ちゃんが急ごしらえしてお渡ししました。
(ご家族には当てがあるようでした--しかし翌日受診された精神科医療機関は入院施設を擁していませんでした。)
(この際も、問い合わせをいただき、天ちゃんの診療最終日でしたが、当クリニックを受診させていいかとのことでしたので、入院先の紹介はできないが、診察だけは何とかなる状況でしたのでOKしました--結局受診なさらなかったのですが(^^;)
もちろん、小さなクリニックですので(^^;、外来診療と同時並行で(>_<)、師長、事務長、天ちゃんで、これらの対応をいたしました。
...それが、冒頭①という非難内容の電話に...(@_@;)。
モチロン、近隣のその薬局さんにも、どういう対応をされたのか、事実確認、を当方でいたしました。
詳細は省略しますが、結論的には、ご本人が「薬がたくさん残っているので(!?)薬は要らない」、とおっしゃって帰られたとのことです。
(在庫が切れていたのは事実(^^;)
...それが、冒頭②という非難内容の電話に...。
先日、主治医を、ご本人と非難電話したご家族とは別のご家族が同行受診され、この間の経過を共有・納得されて帰ったと報告を受けていました(^_^)。
ところが...(@_@;)
その後、付き添いされなかったご家族が、冒頭①②の非難内容の電話を、役場とセンターとにおかけになったワケです。
天ちゃんとしては経営管理責任がありますので(^^;(クリニックのマイナス情報が伝えられたワケですから)、このご家族は、事実と違う内容の電話をなさったのだから、本来訂正の電話を入れていただくべきじゃないでしょうか、とご連絡した次第です。
ところが!(>_<)
相当の時間の(お電話での)やりとりになったのですが、結局、そのご家族には納得していただけませんでした(>_<)。
いえ、むしろ、怒りまくっておられたように、天ちゃんには感じられました(>_<)。
ちなみに、冒頭、患者さんに「少し強く言った」ご家族と同じご家族です(^^;。
天ちゃんたちにもいくつか反省すべき点(教訓)は残りました。
医学的管理責任は、もちろん、クリニックの責任者である、この天ちゃんが最終的に負いましょう(^_^)v。
しかし、患者さんには服薬管理と事実を捻じ曲げないご家族へのご報告をするくらいの責務はあるのではないでしょうか?
そして、ご家族にだって、果たしていただくべき責務というのは、あるのではないでしょうか?
...臨床医として、ちょっとやる気の削がれる夜...(>_<)
PS:役場の担当者さんからは...本件につき「大変ですネェ~」ってねぎらいのお電話をいただいちゃいました(^^;(^_^)v。
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コメント
コメント一覧
まぁ、患者さんのそのときの状態がどのようなものであったのかわからないので、なんとも言えないのですが。
でもそのお怒りのご家族ですが.....いや、想像で公共の場で、ものを言っちゃダメなので、やめときます。
一番患者の心身の苦痛について理解していないのが家族だったりするんですよね。こと病気に関しては私は医師を最も信頼しています。ちゃんと一人の人間として接してくれますから。
> 一番患者の心身の苦痛について理解していないのが家族だったりするんですよね。
さすが! スルドイですねぇ(^^)。でも下手をすると、医療側と家族側で対立しちゃうってことが起きかねないので、要注意なんですヨネェ(^O^;。
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