| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 | 31 |
昨夜のNHKスペシャル 「ワーキングプア Ⅲ ~解決への道」を視聴しました(^_^)v。
働くもののメンタルヘルス、はこのブログの柱の一つですので...
先進諸国で生まれているワーキングプアは、「新しい貧困」の一形態、です(UNDP)。
それにしても、韓国では、2人に1人が非正規雇用労働者とは!?
せっかく、非正規雇用労働者を保護する法律-2年間雇った場合正規化を義務付ける-によって、法施行前に全員解雇(!)とは...(>_<)。
韓国の長時間労働、男女賃金格差の大きさ、など知ってはいましたが、改めて、すごさに驚きました(@_@;)。
ワーキングプア対策を政策として進めている、リバプール(英国)、ノースカロライナ州(米国)の取組みには、感心しました。
英国の例は...国が社会的企業の設立を推進し、5万5千社の社会的企業と協力して、30万人の訓練生を受け入れてもらって職業訓練を受けられるようにする。
訓練生には、月13万円の助成金が支払われる。
そればかりか、ワーキングプア家庭の子どもたちにも、助成金を出す(成長したら最高100万円の資金が手に入る)、小さいうちから教育支援を行う、といったもので、貧困の連鎖を防ぐというものでした。
予算規模は...ナント15兆円!
一方、米国の例は、グローバリゼーションの影響を受け難い、バイテク企業を誘致し、州立短大で安い学費で、バイテク技術者を養成するという取組み。
財政措置は130億円だったが...1万人の雇用を作り出し、税収が1200億円!(^_^)v
それに比べ...生活保護受給母子世帯に対する、自立支援制度を活用した釧路の例は、年間予算額が900万円(T_T)。
釧路の例の報告 ⇒ http://wwwsoc.nii.ac.jp/sssp/111taikai/nakazono.pdf
(注:PDF形式ファイルです。)
支援員の女性自身が、典型的なワーキングプア = ダブルワーカー-昼間の市役所での仕事の後、塾講師をしなければならない-という笑えない、お寒い限りの状況(>_<)。
日本の30代のホームレス男性は、ホームレス仲間から誘われ、ホームレス支援事業の公園清掃の仕事を請け負う中で、
「人間らしい感情が戻ってきた」 と、カメラの前で男泣きする場面が映しだされました。
(まだ、寝泊りは高速道路の下、ですけれど。)
働くこと、働いて生活が成り立つことは、もちろん、生活の糧を得ることですが...
自分の存在意義、人間としての尊厳の回復(確立)に通じる。
つまり、経済優先社会なのか、人間優先社会なのか。
天ちゃんを含む、この国の国民が、どちらを選ぶのか。
それに尽きるのだと思いました。
そう言えば...母子家庭に対する児童扶養手当減額を決めた、政府・厚労省に対し、母子家庭の母親達の運動が実って、凍結されたってことも報道されていましたっけ(^_^)v。
さらに、民主党は、削減撤廃法案を提出しています(^_^)v。
民主、児童扶養手当の削減撤廃法案を提出 衆院
民主党は5日、母子家庭に支給される児童扶養手当の削減措置を撤回する児童扶養手当法改正案を衆院に提出した。与党は11月、政令改正で実質的に削減を凍結する方針を決めたが、民主党は法改正で削減規定そのものの削除を求める。必要な財源は約160億円という。
母子家庭に対する児童扶養手当は来年4月から、受給期間が5年を超える場合、最大で半減されることになっている。
[引用元:http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200712050236.html]
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (2)