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|---|---|---|---|---|---|---|
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| 30 | 31 |
望年会で確認しましたが...今年も自殺された患者さんはゼロでした(^_^)v
でも...
突然死された方が1名...飲酒が重なっていたそうで、精神科薬内服中の飲酒はやはり控えていただくのが無難だと、再認識した次第です。
どうぞ、精神科治療中は、飲酒を控えてくださいマセm(__)m。
命を落とされた患者さんのご冥福をお祈りいたします。
さて...仕事納めの今日、今年の「精神科医天ちゃんの研究室」の記事をまとめておきたいと思います(^_^)v。
去年とは違って(^^;...できるだけテーマ別にしようと思います。
◇天ちゃんブログ2006◇
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061228/1
今年は、全部で268エントリーを提供してまいりました。
●疾患シリーズ
統合失調症シリーズ
実は...昨年暮れから始めたシリーズ...
・[まとめ] 統合失調症シリーズ? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070710/3
--全60エントリーをまとめています(^_^)v。
・中間まとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070303/2
--連載期間が長期化したので...(^^;、症状から診断まで、「疾患モデル」、経過と対応、薬物療法、大事な周囲の役割、社会資源関連記事、とまとめて示しました。
そのウチのまとめのページ(↓)
・症状から診断までのまとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070122/1
・「疾患モデル」のまとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070206/1
--このモデルは、統合失調症に限らず、精神疾患の発症・再発と治療戦略をうまく整理できます。
・ブログ1周年まとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070428/_m____m1
--4月28日時点までの統合失調症シリーズ記事URLを掲載。「精神科デイケア」シリーズ全12エントリーのURLを掲載しています。
うつ病シリーズ
・働き盛り、子育て世代のうつ増加中 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070115/1
--患者調査(厚労省)のデータから分かりやすい推移図を掲載。当然、社会・政治・経済的要因が原因。
躁うつ病シリーズ
・「先生のおかげです」って喜ばれても http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070131/2
--この患者さんはその後、うつ転されて、最近ようやくベースラインに...
・あかつめ草が教えてくれた http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070202/2
--環境破壊が疾病の経過も変えている(?)
・寝る前の薬は、「寝る前」の薬 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071107/2
--何年臨床していても、患者さんから学びます。
認知症関連
・学習療法士 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070826/1
--今年は、当クリニックから、3名の学習療法士が誕生!
睡眠衛生
・読者コメントに応えて http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071108/1
●障害シリーズ(?)
・べてるネットについて http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070110/2
--実は...天ちゃんとこのデイケアに、べてるの家の風が吹き続けています(^_^)v。
・べてるパワーにビックリ!? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070111/2
--実は...後掲の雑巾の記事が取り上げられたオカゲだった(^^;。
・殺したくなる気持ちがわかる http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070522/1
--「福祉が人を殺すとき」
・同時並行処理障害 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070705/1
--精神障がいシリーズの第一記事。
・社会的知覚障がい http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070712/1
・ICF:障がいってなぁ~に? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070802/___v
--このシリーズ...途中でしたネェ(^^;。
・ICFモデル http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070804/_ICF_
--連関図を掲載しています。
・続き http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070805/2
--ICIDHを対比的に紹介。
・続々 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070823/2
--障がいはダイナミックな状態なんです。
・障害の階層構造 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070829/2
・その続:活動と参加 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070903/1
・「生活のしづらさ」 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070918/2
--わが国独自の概念ですが、臨床的には今も有効。先人はスゴイ。
・「生活のしづらさ」補足 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070920/1
・金銭管理能力の低下 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070921/2
・対人関係能力障がい http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070925/1
・Re: 読者コメント http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070927/_Re___
--生きづらさの正体はどこに。
・生活のしづらさ(5) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070928/2
--対人関係障がいとSST
・働くこと http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071002/1
・障害者委託訓練 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071006/1
--障害者雇用対策の一石二鳥とは。
・記憶力障がい http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071015/1
・生活のしづらさって http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071023/2
--日本語文献に当たってみました。
・負担撤廃を求めて700人集会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071011/___v
・東京でも! http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071014/_m____m_
●働くもののメンタルヘルス
このブログ開設から3月11日までの関連記事を一旦まとめていました(^_^)v。
○http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070311/2
・年の初めに http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070103/1
--残業代ゼロ法案、提出されるや否や? これが今年の第一号記事でした。
・ええっ(@_@;)ホント~ですか~~ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070106/2
--「残業代ゼロ法案が少子化対策になる」っていう前首相の迷言。
・迷走!? ホワイトカラー・エグゼンプション http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070109/1
・法案提出!? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070112/1
--ワークライフバランスについての為政者たちの解釈(誤解)は、今も続いている...要監視。
・WE関連法案見送り http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070117/1
--参院選対策、でしたが、人間を優先しない政党には、ちゃんと国民が審判をくだしました(^_^)v。
・注視!WE http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070911/2
--舛添厚労省の迷言(?)
・ハテナ? 猫も杓子も成果主義 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070130/2
--新自由主義的な雇用労務管理法の酷さ。
・笑うに笑えずほろ苦く http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070204/2
--日本とEUの労働時間管理の違い。ディーセント・ワークについても紹介。
・いやはや労政審 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070208/5
--トンデモ(!)な奥谷氏はその後どうしているのでしょう(?)。
・「過労自殺」フランス上陸 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070305/3
--ホントウに不名誉なことで、悲しい(T_T)。
・「過労自殺」輸出大国ニッポン http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070816/1
--プジョーにまで(>_<)。
・労災隠しは犯罪 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070329/4
・ハテナ?『判断指針』まとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070402/1
--全部で13エントリーを提供しました。主要な論点に触れられたと思います。今月号の『精神医学』(医学書院)のオピニオン「労災適用の問題」をザッと見るに、厚労省側の(?)先生方の意見も近づいてきたかも?(^_^)v
・教職員のメンタル不全も増加中 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070411/3
--10年間で約3倍!(>_<)
・ブログ1周年のまとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070428/_m____m1
--4月28日時点までのメンタルヘルス関連記事のURLを掲載。
・控訴審も勝利~♪ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070510/2
--自殺、うつ病は、環境が生み出す。
・[速報] ワーキングプア講演会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070515/1
--今年後半の本ブログの主要テーマの第1記事。
・収入格差モデルを超えて(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071225/1
--ワーキングプアとメンタルヘルスシリーズ。今年後半の本ブログの柱記事! その後の続報記事全15エントリーをまとめて掲載しています。
・[まとめ] WPとMH http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071228/1
・過去最多! 精神障害の労災申請・認定 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070516/2
--平成18年度までの推移の図・表を掲載。
・職場でいじめ 相談2割増 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070527/1
--礼節はどこへ行ったのでしょう?
・精神科医療の限界 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070609/2
・過労死110番 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070616/1
・労組の責任、親の責任 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070821/1
--要は、国民一人ひとりの責任、ってことです。
・リワークを巡る諸問題 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070904/1
--技術論ばかりでなく、こういう諸点にも視野をおかないと。
・突然の辞任、入院を活かす http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070913/___v
--その後無事に復帰なさいました。健康を回復sれたなら、今こそ首相辞任の責任を負うべき、なんですが。
・10月初旬はローアン週間 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071004/1
・(外部・内部)EAPがうまく行く条件 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071009/1
--懐かしの都電の写真を挿入(^_^)v
・ハラスメントによる自殺裁判で原告勝訴 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071016/2
--経済優先社会<<人間優先社会へ!
・その続報 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071031/1
--判決は無事に確定しました(^_^)。亡くなられたご本人はもう帰って来ませんけど(>_<)。
・WLB推進官民トップ会議に注視! http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071018/WLB_1
--ワークライフバランスの定義が違っていないか??
○職場のメンタルヘルス対策
・課題 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071105/1
・職場環境と職務内容の改善 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071106/1
○(医療)職場のメンタルヘルス
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071221/6
--全17エントリー
●医療制度関係
・ホワイトデーに http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070314/1
--小児科医師中原利郎先生の労災不支給処分取消判決の話題。
・控訴期限は14日間 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070323/2
--手紙作戦をブログ上でお願いしました。ご協力ありがとうございましたm(__)m。
・被告(国)は控訴断念! http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070328/2
--1審判決は無事、確定しました。
・小児科医師の先生方へ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070611/1
--こんな呼びかけをさせていただいたこともありました(^^;。中原先生の「事例検討会」の話題。
・行訴 vs 民訴 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070612/2
--判断がこんなに違っていいの??
・その続報 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070613/2
--民訴判決のハテナ?について天ちゃんのコメント。
・その続々 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070618/4
・さらに続:2つの責任 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070619/4
--業務起因性と安全配慮義務と
・アンケートのお願い2つの理由 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070620/2
--小児科医の過労自殺関連記事をまとめています。
・「勤務医に関する意識調査」入手 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070412/1
--持つべきものは友?
・7人の専門家無報酬 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070413/1
--無報酬労働が質を保っている(>_<)
・ドイツ土産~ とこの国の医療 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070509/1
--国民はこの国の医療制度をどれだけ支援してくださるのか?
・臨床心理士国家資格化など http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070526/1
--いがみ合っている場合じゃない!(?) 良き相棒の心理士さん、ごくろうさま~♪
・その続 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070605/2
・病院を被告とする損害賠償事件 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070530/2
--とうぜん病院には、医師に対する安全配慮があります。女性医師の過労自殺。
・保健所だって大変(>_<) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070602/1
・コムスン http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070607/1
--技術はだれのものか? ってことを考えさせられました。
・福死国家、福死自治体 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070713/2
・対予算赤字 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070730/1
--モチロン、シブトク生き抜くつもりですけど...(>_<)
・貧すれば窮すかも? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071019/2
--それでも国民が、患者さんが応援する限り、頑張れる。
・身の振り方 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071027/2
--正直、弱音を吐きたい..
・貝のように引きこもる http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071029/1
--ガマン比べと覚悟しています(>_<)。
・社会人の礼儀! http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070830/1
--書類書きには、今年も引き続き悩まされました。この数ヶ月、返戻書類が増えたように感じます。患者さんの利益に通じますので、メゲズに書き続けようと決意を新たにしています。
・社保庁!資格はあるの? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070910/2
--集団的個別指導の呼び出し(>_<)。
・その報告 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071122/2
--個別指導部分はナシって!?
・「臨床研修」に関する調査 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070915/2
--三師調査では、精神科医は微増です。
・ワッ、ハヤッ! http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070929/2
--小学生にも分かる??
・なくそう!医師の過労死 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071005/1
--参考書籍も紹介。
・医療職場のメンタルヘルス(再掲) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071221/6
--医療政策の舵きりが根本治療だが...
・裏話? 自治体のPHN頑張る http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071219/___v1
--今夜の望年会でデイケアスタッフの印象では、天ちゃんたちの支援で、この若い保健師さんが成長した、ってことのようです(^_^)v
●教育や子育て関係
・ハテナ?教育再生会議一次答申 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070126/2
--希望のない脅迫による統治、とまとめました。
・いじめ相談窓口開設 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070223/1
--もうちょっとユーザーフレンドリーにぃ~m(__)m
・ドッジボール http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070224/1
--先生方、頭が下がりますm(__)m
・PTA会長になりました(^^; http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070426/PTA_
--実際、仕事と家庭の両立ってシンドイ...です(^^;。
・養護学校教諭の過労自殺裁判 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070511/2
--闘う遺族と支援者、この国の教育を守ることを使命
に。
・[まとめ] 養護学校教諭の過労自殺 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070704/2
--全9エントリーをまとめて示しています。
・もれなくついてくる、オマケ(>_<) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070521/1
--PTA会長のお仕事の一端。
・教職員のメンタルヘルス対策 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070726/1
--要はローアン、です(^_^)v。
・教職員のメンタル不全学集会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070809/1
・その報告 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071025/2
--教育政策の問題って思えます。
・就学支援委員のお仕事 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071030/2
・就学支援判定委員会とは? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071101/2
--教育委員会の担当先生からお返事いただきました。実はその後、全く仕事抜きで一席ありました。同い年、ってことで(^^;。
●自殺予防対策
・「自殺総合対策」報告書 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070410/1
--自殺は個人の問題にあらず、社会全体で取り組むべき課題と明言(^_^)v。
・その続報 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070416/1
--実行性は無視...カモ(?)
・「自殺総合対策大綱」意見募集中~ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070508/3
--天ちゃんも意見投稿しました(^_^)v。
・その内容 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070508/1
・続々「自殺報道のあり方」 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070528/2
・松岡農水相の自殺を予防に活かす http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070529/2
--もう遠い過去のように...
・「生きやすい社会」を目指して http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070724/2
--「自殺総合対策大綱」のパンフ。
・「自殺対策世論調査」 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070822/2
--全8エントリーをまとまとめて示しています。必要なところにどうやって健康情報を届けるか、が課題。
・第1回自殺対策シンポ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070905/1
・いったぜんたいどうしたことだろう?? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071207/1
--減らぬ自殺者! 一精神科臨床医でありながら、この国のあり方まで思考せざるを得ない。
●日々雑感(^^;
・雑巾の売り切れる日 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070108/3
--「天ちゃんブログ」の記事で一番推薦数が多かった記事。M3Comで取り上げられていたからでした(^^;。
・タネ明かし http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070121/___v
・精神科専門医制度説明会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070114/1
--担当している患者さんの協力を得て、無事に取得できました。
・その1次試験用レポート http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070309/2
・合格~♪
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070630/2
--一次にめでたく(^_^)v
・口頭試問 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070728/2
・試問も現場に活かす http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070731/1
・完結編? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070930/1
--二次口頭試問も経て、無事、精神科専門医になりましたが...
・たちつてトバ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070119/1
--今年は商品リストから消えてしまいました(>_<)。
・べてる関連:スキルバンク http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070210/2
・パパ、ママがんばる http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070128/___v1
・ご本人たちの声 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070214/1
--「市民フォーラム」...こうじゃなくっちゃぁ!(^_^)v
・ともチョコ(*^_^*) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070218/1
--親バカなのは...(?)
・レタス http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070331/1
・ドアクローザー http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070608/_______v1
・魔法の言葉 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070623/___v
・ブログデザイン変更のお知らせ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070714/1
--7月中旬だったんですネェ~
・あいアイ美術展 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070715/1
・新潟中越沖地震と災害精神医学 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070717/2
--被災者のみなさんは、無事年の瀬を過ごしていらっしゃるのでしょうか。
・精神科医が読み解く選挙公約シリーズ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070718/3
--頓挫しちゃいましたが、選挙結果に、管理人としては満足しています。その後は...(?)
・大学の博物館 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070723/2
・医師ブログのロングテール現象 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070811/1
--どうでもいいと言えばどうでもいいことですけど...
・不幸中の幸い http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070827/1
--旅を巡ってはトラブル続き(?)の年だったカナ(^^;
・旅のトラブル(?)第2弾 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071118/2
--アイヌのオバちゃん、アリガトウm(__)m
・四国で研究会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070902/1
--確かにウドンはおいしかったです(^_^)v。過日の同窓会では、この地域に開業した悪友がいたことを再認識。突然訪問すれば良かった...(?)
・貧乏暇なし~ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071201/2
--ふく(^_^)v 中国地方の旅。
・台風9号の爪痕 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070908/2
--零細医療機関には厳しかった、です。にしてもやはり環境を意識。
・首相辞任よりも http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070912/1
--このクリニックの経営、オノレの生活を守るのに日々汲々...(>_<)
・リタリン問題 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070922/_O_1
--必要な人には処方を、不必要な人には処方しない...当たり前のことだけれど。
・南国の香り~♪ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071010/1
--街中の「よろず生活相談所」でありたい...
・マグロの兜煮 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071022/___v1
・師走模様 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071210/1
--学会シンポジストの話しとトバ・チップスと。
・同窓会に参加してきました http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071214/___v
--懐かしさとエンパワーと
こうやって、1年間の記事をまとめて気付けば...明日が今日になっていました。
振り返ってみますと...精神障がいってなぁ~に?シリーズが途中で止まっていました(^^;。
来年にまた、ポツポツと記事を連載していけたらと思います。
このブログの柱として、疾患シリーズ、(働くものの)メンタルヘルス、医療崩壊(その防止を目指した)の3つを当初から掲げてきました。
精神科医ブロガーも増えてきて...何も天ちゃんが頑張らなくても~って時が来ましたら、このブログの記事更新をオヤスミにしていけたらと思います。
さてさて、いずれにしましても、今日から天ちゃん、お仕事がやっとオヤスミ~♪
また来年、お仕事が始まりましたら、当面は「お仕事」として、このブログの記事更新を続けるつもりでいます。
では、しばしのお別れを~~
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年の瀬のクリニック...
何だか今週は、急に病状が悪化した患者さんが複数出るなど、慌しいです(T_T)。
このシリーズ(?)もやっと年の瀬迫る今日、一応一区切りできそうです(^_^)v。
ワーキングプア(WP)とメンタルヘルス(MH)の関係は、一口でまとめれば、ニワトリとタマゴの関係にある...一方が原因ならば他方が結果、でした。
では、2008年を前にして...私たちはこの社会問題にどう取り組んだらいいのでしょうか?
天ちゃんは、2000年頃に、「新しい貧困」について、ちょっと調べたことがあります。
その時に出会ったのは...国連開発計画(UNDP)のレポート「人間開発報告書1997」でした。
◇UNDP推奨の政策◇
①完全雇用の公約を再確認する
②先進国の貧困撲滅のための所得の再分配戦略を改めて公約に掲げる
③税制と給付の構造を変え失業者の就労を奨励する
④高齢者・幼児を抱える単身の母・長期失業者・慢性病患者に対する社会保障を充実し貧困から救済する
以上の4点でした。
以上の4点を推進する政策を掲げた勢力(政党)はどこなのか?
それを見極め、1億3千万人分の1の責任を果たしていくこと。
詰まるところ、それに尽きると言わざるを得ません。
新自由主義的「構造改革路線」にNON!
それが、WPとMHという社会問題を根本的な解決に導く道なのでしょう。
蛇足ながら...Coburnさんの提示してくれたモデルを認めるなら、WPとMH問題は、医療崩壊(砂漠)問題と明らかに通底しています(^_^)v。
...と書いたら、自由連想風に昔の記憶が蘇ってきました(^_^)。
1998年に、年間自殺者が3万人を超えたという報道に接した当時...(1999年?)
総合病院に勤務していた天ちゃんが、医局で短い昼食を採っていると、今は亡き大先輩の外科医が教えてくれました。
「天ちゃん、昔は大砲かバターかって言ったもんサ。」
<(キョトン)?>
「大砲は軍隊、軍事費、戦争...バターは医療、社会保障費、平和...バターは当時高級品だったスから。」
「自殺者はむしろ戦時中は少なく、戦後の混乱期に増えたんだョ。そういう社会的な要因と密接に絡んでるんじゃネェすか?」
...つまり、大砲≒給油継続にこだわり続ける、薬害肝炎一括救済に渋り続けた...
◆これまでの記事◆
・収入格差モデルを超えて(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071225/1
--このブログで過去に扱った関連記事URL(全15エントリー)をまとめて示しています。
・その2 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071226/1
--医学文献レビュー
・その3 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071227/1
--「階級/福祉」モデルの紹介
PS:当クリニックは今日が仕事納め、今夜は所内の望年会で~す(^_^)v。
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(つづき...)
ワーキングプア(WP)とメンタルヘルス(MH)ってことで記事を続けます。
その1(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071225/1)の15エントリーにまとめたように...
WPとMHの関係をめぐっては、さまざまな要因が複合していました。
...と言うか、さまざまな現象が、同時多発的、同時並行的に進んでいること、を見逃しにできません。
その2(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071226/1)でまとめた医学研究では、WPという要因と、さまざまなリスクファクター(危険因子)が重なることで、一層MHが悪化する、ってことが示唆されていました。
これらの複雑な諸要因の関係をどう整理したらいいだろう...?
...ってちょっと考えていたときに出遭ったのが、以下の図(↓)のようなCoburn Dさんの「階級/福祉モデル」です(^_^)v。
所属を見ますと、カナダのトロント大学の研究者です。
Coburn D. Beyond the income inequality hypothesis: class, neo-liberalism, and health inequalities. Soc Sci Med.2004 Jan;58(1):41-56.
「社会科学と医学」とでも訳す専門雑誌に掲載され、活発に編集者コメントなど論議を巻き起こした論文のようです(?)。
実証的な研究ではありますが、どちらかと言えば、社会科学的な論文、です。
収入格差 ⇒ 健康格差、だけでなく...この両者の関係は、より幅広い「因果の鎖」の一側面をとらえているに過ぎない。
より幅広い、とは...社会-政治-経済なトレンド、つまり経済(資本)のグローバリゼーションが経営者のパワーを増す一方で、労働者のパワーを弱化している。
このトレンドに歩調の合っている、新自由主義政策が、収入格差だけでなく、貧困や健康に関連したさまざまな資源へのアクセス格差を広げている。
A層・・・確かに、報道によれば、わが国において、大企業を中心に記録的な収益を上げているそうです。
財界は力を増しました。
経営者の年収の平均は数倍に増えましたが、(天ちゃんを含む)労働者の年収は減少しています。
B層・・・社会保障関連費用は(厳しい)抑制政策が続き、保健所は統廃合による減少、医師・看護師数は不足し医療崩壊~医療砂漠化、生活保護基準の切り下げを検討~受理拒否の横行、応益負担の障害者自立支援法施行、労働法制の改悪、などなど...(挙げられる例は切りがありません(>_<))。
保育や教育といった(本来市場主義になじまない、と天ちゃんも思う)領域に「市場化テスト」と称して市場主義をもちこむ。
C層・・・成果主義賃金制度の導入もあって30~40代の労働者の賃金格差は政府統計によっても確かに格差が拡大、ワーキングプアを初め年収200万円以下の労働者が1000万人超、何社も内定をもらえる人がいる一方で何十社と採用面接を受けても内定がもらえない人、非正規雇用労働者が3人に1人、中学お受験が過熱化する一方で給食費すら払えない世帯の増加、混合診療拡大(解禁)によってある医療を受けられる人と受けられない人の拡大、医療費の窓口負担割合が増えたことによって受診抑制する国民の増加、ネットカフェ難民やホームレス、交通費を支払えずに何駅も歩いて通う若者、インスタントや百円マ○クが主食の低所得層、...
必ずしも凶悪犯罪割合は増えているワケでないのに...社会的安全について低下する一方の体感温度...
D層・・・当ブログでたびたび指摘してきた、健康格差の拡大や健康悪化、メンタル不全者の増加、減らぬ年間自殺者数...
1982年~中曽根内閣時代の臨調行革路線から今に続く、わが国の新自由主義的な「構造改革」路線の進められた、過去20年余りに起きてきた諸現象を、この「階級/福祉モデル」はスッキリと整理してくれています(^_^)v。
その結果が...たとえば以下なんでしょう(?)。
うつ病などにより「心の健康」を損なう不安を3人に1人が感じていることが、読売新聞社の全国世論調査(8~9日実施、面接方式)でわかった。
[引用元:読売新聞2007/12/24/1940http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071224it13.htm]
(つづきで...まとめます(?))
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(...つづき(^_^)v)
> このWPとMHの関係について、医学研究はどれくらい知見を集積してきているだろうか?
...ということで、医学文献検索サイトで検索してみました(...と言っても今年の夏に(^^;)。
医中誌Webで、つまり日本語文献では、該当する文献は見つかりませんでした(>_<)。
...検索語を変えて、低収入とか貧困とかってので検索しますと、いくつか研究はあります。
低収入は転倒のリスクが高い、低収入の高齢者ではうつ状態が多いといったものでしたが...。
PubMedで、つまり英語文献を検索してみると、160余りの文献が検索され...
タイトルと抄録を読んだところ、11文献が、知りたいテーマを扱っていました。
...って書き方のお作法(?)は、EBMの常套句、です(^^;。
(一般読者の方には、どうでもいいことかも知れません(?)(^^;)
クロス・セクショナルな...横断研究(一時点での調査研究)が多いのですが...コホート研究(フォローアップ研究、縦断研究)もいくつかありました。
(注:横断研究は、一時点で、WPとMH状態とを測定していますので、どちらが原因でどちらが結果か分からない欠点があります。フォローアップ研究では、先にWPを測定しておいて、一定期間後にMH状態を調査して、先のWPと後のMH状態との関係を分析するので、原因と結果が実は逆?っていうことはクリアーできます。)
11文献をまとめますと...(EBMでは、ここでエビデンス・テーブルってのを示すのが常套手段ですが...(^^;)
WPそれ自体、うつ病やうつ状態の小~中程度の原因であると考えられる。
...ってのが結論です(^^;。
小さい原因・・・たとえば、受動喫煙は肺がんの小さい原因であることが確立されています。
中程度の原因・・・胸部放射線高被爆は乳がんの、多量飲酒は骨粗しょう症の中程度の原因であることが確立されています。
ただし、米国人のデータで、ですけど...
それだけでなく!
低所得、非正規・パート、独身、(低)学歴、喫煙、女性、シングルマザー、ダブル(トリプル)ワーク、オンコールワーク、(悪玉の)労働ストレス要因、それと面白いことに(?)住んでいる地域の収入格差、といったリスクファクターが、WPに重なれば重なるほど、うつ病やうつ状態のリスクが、掛け算方式で高まる...とする医学研究の知見が出されてきています。
また、うつ病やうつ状態は、貧困・無職(失業)の原因ともなる...WPとうつ病・うつ状態は、つまり、ニワトリとタマゴの関係にあることを解明した研究も(一報だけですが)ありました。
要するに、ワーキングプアはメンタル不全と密接に結びついている、というのが医学研究の示唆するところ、とまとめられるでしょう。
(つづく...)
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先日の記事に...http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071220/1
> ワーキングプア発生の問題と絡めて、収入格差モデル から 階級/福祉モデル へ
> ってことをこのところ考え、(学会や雑誌などで)発言させてもらってきました。
> 次回には(^^;、そんなことを記事にしてみようと思っていますm(__)m。
...って書いた手前(^^;
...もうだいぶ以前に...働くもののメンタルヘルス(MH)について...
社会経済の変化⇒人事労務管理制度⇒労働環境の変化⇒労働ストレスの変化⇒精神疾患の増加⇒自殺の増加/対策という図式でまとめてみたことがあります。
このときまでに扱った、働くものとは、暗に、正規雇用労働者をイメージしながら記事にしていたように思います。
でも、働くものには、当然、WP階層も含まれますよネェ...(^^;
・[まとめ] 働くもののMH http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070311/2
風が吹けば桶屋が儲かる...じゃぁアリマセンが(^^;、メンタル不全の悪化の源流は、社会経済政治システムにある、という主張が隠されて(?)いました(^_^)v。
このブログで、直接、ワーキングプア(WP)を扱った記事のURLをコピペしながら、振り返ってみたいと思います(^^;。
ずぅ~っとご愛顧(?)いただいている読者だけではないでしょうから。
・[速報] WP講演会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070515/1
--D・K・シプラーさんの来日講演参加記事。今にして思えば、すでに「収入格差モデル」を超えたモデルについて触れていたとも読めます(^^;。
・NHKクローズアップ現代 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070517/_NHK_
--その講演会の映像と、シプラーさんが出演した番組。
・つなぐ線:心の貧困 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070518/1
--番組視聴の感想と、人材雇用管理(HRM)システムが心の貧困を産むこと。
・格差、貧困、競争 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070602/1
--この国の所得格差はどうなっているのでしょう...(?) 第一線で対応に当たるべき保健所職員も大変(>_<)。保健システムも縮小されてきている。
・競争、格差と健康(1) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070720/1
--この頃はまだ、「収入格差」モデルが意識されていました。
・格差と健康 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070722/2
--社会保障システムとの関連についてちょっと触れていました。
で、少しまとめてWPについて連載しようとして始めた記事...
・WP(序) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071001/2
--低賃金の非正規雇用労働者が3人に1人、特に若年男女で割合が高い。子どもを産み育てることすら難しい...
・その2 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071013/_MH_
--年収200万円以下の民間企業で働く人1000万人超など。
・労働法制改悪の経過 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071110/1
--WP階層は産みだされて来たという根拠。
・70万アクセスお礼 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071112/70_
--一見「遠い世界」のようなWPも実は身近かも? 雨宮処凛さんのブログ記事へのコメント含。
・WPと自衛隊!? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071113/2
--為政者にとっては、よくできたシステム...(?)
・お知らせ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071209/2
--「就職氷河期世代の”うつ”」とWP。精神に障害をもつ人はWPでもあったりする...と天ちゃんの中では臨床ともつながっているテーマなんです。
・NHKスペシャル WPⅢ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071216/___v
--思いもかけず2チャンネラーさん(?)からのコメント。
・番組を視聴して http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071217/1
--日米英の対比? 社会として取り組みが必要であること。経済優先社会から人間優先社会へ。
・Re: 「5人の脳外科医」先生達へ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071220/1
--思いもかけず複数のトラバをいただいて。銃乱射という「症状」を予防するには? WPを産み出す社会は、社会不安も高める。
ここまでで15エントリー。
WPとMHってことで連載してきて...時々に思ったこと、気付いたこと、関係ありそうなことを記事にしてきました。
そうしてみて、書き抜けている記事は...
このWPとMHの関係について、医学研究はどれくらい知見を集積してきているだろうか?
...っていう疑問(リサーチ・クエスチョン?)です。
今日の記事にはぜんぜん関係ないですけど...
昨日の午前中、「お仕事」で某所に出向いたときの帰りがけに見かけたので、写メっておきました。
少しでも季節感が出れば...(^_^)v
(つづく...(^^;)
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何も、医療職場に限らない内容を掲載してきましたので、(医療)職場のメンタルヘルス、ってタイトルにしました。
+0.1%ってことで、骨太の骨粗しょう症方針の舵きり? って記事を先に書きましたが...
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071212/2
記事を良く見ると...治療費などの診療報酬が、ってことで(^^;。
政府・与党は17日、08年度の診療報酬改定で医師の技術料など本体部分の改定率を引き上げる一方で、薬価・材料部分を引き下げることで合意した。
額賀財務相は「(社会保障費の)2200億円(抑制)の達成という前提に立ち、地域の医師不足などに対応しなければならないというかたちで対処してきた。財源、政策をきちっとした上で、診療報酬については若干の値上げも考えている」と語った。
[引用元:http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200712180060.html]
社会保障費の自然増分の抑制は変えないってことですから、舵を切ったワケでは...全く無かった!ってことでしたm(__)m。
...どんなフレームで表現するか、ってことに注意をしていないと騙されて(?)しまいます(>_<)。
このところ連載してきた記事を、今回、一旦まとめておきます(天ちゃん自身、何を書いたか、忘れちゃったりしますので(^^;。)
Ⅰ.背景
これは何と言っても、医師不足、看護師不足が顕著です。
ちょっと古いデータですがm(__)m ⇒ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060721/1
ことに、精神科では、いっそう、そうでした(T_T)。
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060530/1
精神科入院特例 ⇒ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060531/1
本日付、厚生労働省の報道発表資料の三師(医師、歯科医師、薬剤師)調査を受けて...http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/index.html
医師が前回調査に比して7000人の増加~って速報を、某ニュースサイトで流していました。
医師国家試験合格者数(医学部定員数)などから考えて...大雑把に言って、毎年8000人弱の医師が生まれます。
前回2年前に比して7000人の増加ってことは、8000(人)×2(年)-7000(人/2年)=9000人
この2年間で約9000人の医師が亡くなられたのでしょう...。
性別・年齢階級別の構成を見ますと...http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-2.html
若い世代ほど、女性医師の割合が急増していますネ(^_^)v。
30代で男:女≒3:1 ⇒ 20代で男:女≒2:1となっています。
女性医師がいかに働きやすいか、働き続けられるか、そういう労働環境、労働条件を整備しないと、ただでも医師不足ですから...
閑話休題(^^;
Ⅱ.医療職場のメンタルヘルス対策
・昨夜は2つの熱き闘い!? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071115/___v1
--このシリーズを書こうと思い立ったキッカケの記事。医師の過労死をなくそう!のシンポ。
・メンタルヘルスも経営管理責任 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071116/1
--そうサラリと言い切った看護部長さんの病院では、メンタル不全者の発生が確かに減っています(^_^)v。
・医療職場のMH活動 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071119/1
--最初に結論を述べています。
・その2 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071120/1
--法律を職場に活かすこと。衛生委員会がシステムの要。
・2の続き http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071121/1
--根治療法は医療政策の舵きり。医療機関での産業医選任での一工夫。
・その3:長時間労働対策 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071124/1
・3の続き:過重労働対策 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071126/1
--安衛規則のポイント。
・その4:「指針」を活かす http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071127/2
--4つのCについて。
・4の続き http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071203/1
--4つのCの具体策のいくつかを紹介。
・EB-MH? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071204/2
--THPについて。メンタルヘルス活動は、職場の健康づくりの一環に組み入れられねばならない。
・まずは実態調査を http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071205/2
--職業性ストレス簡易調査票について。
・参加型職場環境改善 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071206/1
--それに有効なツールの例;アクションチェックリストのご紹介。
・診療報酬改訂という医師労働の操作方法? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071212/2
・2つのストレス対策 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071213/1
--メンタルヘルス活動がうまく行っている医療機関での講演の話題。
・医学部同窓会~♪ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071214/___v
--医療現場の縮図の一端が見えた??
・その10:職場復帰 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071215/_MH_1
--医療職ならではの工夫のいくつか。
・勤務医手帳はいらんかぇ~? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071218/PAFF_
なぁ~んと、17エントリーも書いてきたんですネェ~
我ながら...ご苦労様~(^^;
医師、看護師を初めとした、医療職場で働く仲間がメンタル不全に陥らずに済むようにという一心で記事を連載してきましたが...少しはお役に立つでしょうか?
具体的職種として医療労働者、をイメージして述べては来ましたが...
冒頭で述べましたように、大枠は、あらゆる事業所に適応できる内容を提供してきたつもりです。
つまり、今や、メンタルヘルス対策は、あらゆる事業所の事業主責任、ということです。
労使の別なく取り組むことで、予防効果がいっそう発揮されることでしょう。
人ごとではなく(!)、天ちゃん自身のメンタルヘルスも念頭に置きながら、記事を書いてきました。
お互い健やかな日々を過ごしたいですネェ~(^_^)/~
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5人の脳外科医先生たちから、思いもかけず複数のトラバをいただきましたm(__)m。
佐世保の銃乱射事件については、報道で知り得る範囲でしか情報はありませんので、個別事例について述べようとは思いませんが...
5人の脳外科医先生たちのトラバに触発されて、今日は、記事を書こうと思い立ちました(^_^)v。
<5人の脳外科医先生の関連記事>
・佐世保パラサイトシングル http://blog.m3.com/neurosurgeons/20071217/1
・銃 http://blog.m3.com/neurosurgeons/20071218/1
・no more 佐世保 http://blog.m3.com/neurosurgeons/20071220/No_more_12.14
もうず~いぶん以前にですが、ストレス-脆弱性-対処技能モデル、って世界共通の捉え方をご紹介したことがあります。
・疾患モデルのまとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070206/1
--これらの記事のうち...以下(↓)に図を掲載しています。
・上記(↑)モデルの図 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070125/1
このモデルで、銃乱射、という「症状」もとらえることができます。
銃乱射、という「症状」を予防するにはどうしたらいいのか?
...っていうことについても、このモデルは、多くを示唆してくれます。
○脆弱性について・・・一定の環境条件&一定の(乏しい)対処能力の下で、銃乱射という「症状」を発しやすい心身状態に対する対策、ってことになります。
...この視点で効果的な対策を講じるためには、どのように、そういう脆弱性の高い人をスクリーニングするのか、という難問が立ちはだかってきます(>_<)。
ちなみに、自傷他害、という言い方をするならば、銃乱射は他害ということになりますが、他害リスクの高い人のスクリーニングと人権侵害という倫理的・法的価値観との間には、トレードオフの関係があります。
さらに、他害リスクの高い人のスクリーニングでは、感度・特異度にすぐれたツールを、心理学・精神医学は、まだ有していません。
○対処技能について・・・一定の(高い)脆弱性&一定の環境条件の下で、銃乱射という「症状」に至らないで済む対処能力をどうやって高めるかという対策、ってことになります。
衝動制御、情動コントロール能力をどうやって高めるのか、という結構タフで地道に取り組むべき課題となります。
保育や教育、もちろん家庭教育や地域の育成力をどうやってこれまで以上に落とさないようにできるでしょうか?
底流には、こういう認識をもって、「教基法シリーズ」を連載したこともありました。
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061207/1
最近受診された、多訴的な親御さん(モンスターペアレント)の対応に迫られる中で、うつ病を発症した小学校の先生からお聞きした、その親御さんの言い草(?)が思い出されました。
「何で、一番がいけないんですか?」
360度全方向1番を取ることを迫られている小学校3年生の心身を追体験した、天ちゃんは、文字通り、昨今の気候のように、凍てついてしまいました(>_<)。
身も心も凍てついたそのはけ口を、その小学校3年生の男の子は、どこに求めるのでしょう?(T_T)
兄弟の中で、友だちの中で、クラスの中で、その地域の中で、...、世界で1番主義!
世界で1番になるために、叱咤激励、時に暴力(的)対応を続ける親、教師、...社会。
改正「教基法」は、それを煽りかねない...
・子どもへの具体的対策案のひとつ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061019/1
閑話休題(^^;。
○ストレスについて・・・一定の(高い)脆弱性&一定の(乏しい)対処能力の下で、銃乱射という「症状」(結果)に至り難い環境調整や環境整備や法制度を含めた社会資源をどう整えるか、っていう対策ということになります。
これは、どういう社会政策を採るか、どういう社会づくりをするか、どういう国づくりをするか、ってことに通じる視点です。
具体的な対策案について、5人の脳外科医先生たちは、ブログで述べてらっしゃいます(^_^)v ⇒ http://blog.m3.com/neurosurgeons/20071220/No_more_12.14
天ちゃんは、ワーキングプア発生の問題と絡めて、収入格差モデル から 階級/福祉モデル へ、ってことをこのところ考え、(学会や雑誌などで)発言させてもらってきました。
次回には(^^;、そんなことを記事にしてみようと思っていますm(__)m。
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本当に久しぶりで、B君の登場です。
認知機能障がいってなぁ~に?ってことで、そのいくつかをご紹介した際に、引かせていただいた、あの(?)B君のその後、です。
・同時並行処理障がい http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070705/1
・社会的知覚障がい http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070712/1
・対人関係障がい http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070928/2
さて、このB君については、ご本人の希望もあり...自立支援法の障害程度区分認定をうけてもらって、ヘルパーさん他の、地域生活支援サービスを利用していただけるようにしよう!
...ってことで、申請手続きを開始したところ、ナンダカンダと屁理屈(?)をいただいちゃって...自治体の保健師さん、すぐ近くの地域活動支援センターのスタッフが、当面B君宅に掃除・調理の支援に入り...数ヵ月後に、申請受理するかどうかを決める、って納得のいかない対応をされちゃったってことを、随分以前に記事にしました。
・福死国家、福死自治体 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070713/2
・オ~カシクッて涙が出そう~♪ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070727/2
ところが!
一体全体、精神障がいの評価とプラン作成について、いかほどの見識があるのか疑う! って、実は天ちゃん、その自治体の保健師さんに、腹を立てると同時に、この自治体の福死行政の酷さを実感したのでした...
ところが、ところが!(^_^)v
その自治体の保健師さんから、お約束通り、数ヶ月支援してみた結果を共有し、次のプランを立てるカンファレンス=ケアマネジメント会議、を持ちたいって、デイケアのスタッフがご連絡をいただきました。
(<よりによって、この師走の忙しいときに、いったい何を考えてるんだぁ!> と天ちゃんの内なる声(^^;。)
ところが、ところが、ところが!!(^_^)v
「この数ヶ月、支援してみて、B君の障がいの重さを、実感し...上司を説得して、自立支援法を利用していただく方向で進めたいと思いまぁ~す。」
...って趣旨のケアマネジメント会議をしたいって連絡だったんです(^_^)v。
裏話をすると...この自治体の保健師さん、オ~カシクッての係長さん...どうやらその上の課長さんが黒幕のお代官様らしく(?(^^;)、「上司の説得」をつけるための、苦肉の策が、自分と地域活動支援センターのスタッフとが、一定期間生活支援に入ってみる、ってことだったらしいです。
同病のお母様と同居のB君。
そのお母様との相互関係においても、大きな課題を抱えています。
それも、自治体の保健師さんはちゃんと把握していて(この間把握して?)、そのお母様にも同席いただいて、ケアマネジメント会議を開催したいって提案もありました(アッパレ!)
...で、つい先日、主治医抜きで(^^;、ケアマネジメント会議が開かれ、ヘルパーさんだけでなく、訪問看護も利用していただくこととなったのでした(^_^)v。
さらに、自立支援法の障害程度区分認定審査のための、「主治医意見書を、至急、書いてくださぁ~い!(*^_^*)」ってことで...
「どうしても年内最後の審査会にかけて、年内にサービス開始したいのでぇ~」ってことでした。
モチロン!
天ちゃん喜んで、B君を呼びつけ(?)面談し、一生懸命、短時日で意見書を書き上げちゃいましたぁ(^_^)v。
自治体の保健師さんは、実は若いんですが...ご苦労さまぁ~♪
そう言えば...天ちゃんの七夕講演にも聞きに来てくれていたんです(^_^)v。
・[社会資源] http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070708/3
自治体の福祉は死に体かも知れませんが...(>_<)
技術職として、ちょっと繋がれたかナァ~って...
すぐには申請受理されなかったのは、不本意なこととして残りましたが。
冬将軍が勢力を保っている、この年の瀬に、ちょっとアッタカ~くなれたかなって...(^_^)
読者のみなさんにも、少し、おすそ分けできれば~って、でしたm(__)m。
PS:最後になりましたが...自治体の保健師さん、キレイな顔してそれはないんじゃないのぉ~って、正直一時疑っていた、この天ちゃんを許してネ(^^;m(__)m。
追記(07/12/20):この記事の地域活動支援センターのスタッフは、確かこのブログの読者さん。「オウ、B君、男の手料理で行こうナ!」ってノリで、なかなかイイようで~す!
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PAFFとは、Part-timer, Arbiter, Freeter & Foreign workerのことのようです。
フリーター全般労組(FZRK)といって、個人加盟できる労働組合です(http://freeter-union.org/union/)。
数日前の朝刊で、フリーター自衛へ「虎の巻」ってことで、「生きのびるための労働法」手帳を紹介する記事を目にしました。
◇手帳 ⇒ http://freeter-union.org/resource/freeter-handbook_A5x2.pdf
--PDFファイルですのでご注意ください。プリントアウトして折りたたむと手帳になります(^_^)v。
この手帳の中に...働くときの権利○×クイズ、ってのがあります。
①契約期間に定めのあるフリーターでも簡単にクビにはできない。
②フリーターでも給料をもらって休める有給休暇が使える。
③フリーターでも残業・深夜の労働には割増がある。
④フリーターでも仕事中に仕事が原因でケガをしたら労災保険が使える。
⑤契約社員、アルバイトなどの定義は法律で定められていない。
⑥フリーターでも一定の要件を満たせば雇用保険や社会保険に加入できる。
...それぞれ○か? ×か?(正解は、上記URLの手帳で確かめてくださいm(__)m。)
手帳には労働時間を記録できる頁もあります。
未払い残業代請求の際の、有力な証拠になります。
医師、特に、勤務医にも(勤務医にこそ?)「生延びるための労働法」手帳...「勤務医手帳」ナァ~んてのがほしいぃ~! って感じるのは、天ちゃんだけでしょうか...(?)
でもって、○×クイズ、ってのも掲載して...(^^;
①勤務医は労働者であり労働基準法が適応される。
②勤務医から年次有給休暇の申出があった場合には、特別の場合を除いて無条件に事業主はこれを付与しなければならない。
③勤務医は労働組合の組合員になれる。
④勤務医はストライキを打てる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・etc.
医療職場のメンタルヘルスなんてシリーズ(?)を掲載してきましtが...要は、労働基準法、労働組合法、労働安全衛生法(と規則)...といった労働法制、厚生労働省から出されている指針や通達を医療現場に活かすこと、それが基本ですから(^_^)v。
翻って、どなたかも、このブログのどれかの記事にコメントしてくださっていましたが...キャリア教育や義務教育段階で、労働者義務だけでなく権利についてもチャァ~ンと教育することがカリキュラムに欠けている、ってことの反映ですネ...。
医学部教育でも、医療崩壊(荒廃)の実情を含め、その中で熱意を失わずにどうやって働き続けるか? そのために必要な知識を、ぜひ教育してほしいと思います(^_^)v。
出来るところから手をつける...変えやすい要因から介入する、ってのが認知行動療法(CBT)の定石~(^_^)/~
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昨夜のNHKスペシャル 「ワーキングプア Ⅲ ~解決への道」を視聴しました(^_^)v。
働くもののメンタルヘルス、はこのブログの柱の一つですので...
先進諸国で生まれているワーキングプアは、「新しい貧困」の一形態、です(UNDP)。
それにしても、韓国では、2人に1人が非正規雇用労働者とは!?
せっかく、非正規雇用労働者を保護する法律-2年間雇った場合正規化を義務付ける-によって、法施行前に全員解雇(!)とは...(>_<)。
韓国の長時間労働、男女賃金格差の大きさ、など知ってはいましたが、改めて、すごさに驚きました(@_@;)。
ワーキングプア対策を政策として進めている、リバプール(英国)、ノースカロライナ州(米国)の取組みには、感心しました。
英国の例は...国が社会的企業の設立を推進し、5万5千社の社会的企業と協力して、30万人の訓練生を受け入れてもらって職業訓練を受けられるようにする。
訓練生には、月13万円の助成金が支払われる。
そればかりか、ワーキングプア家庭の子どもたちにも、助成金を出す(成長したら最高100万円の資金が手に入る)、小さいうちから教育支援を行う、といったもので、貧困の連鎖を防ぐというものでした。
予算規模は...ナント15兆円!
一方、米国の例は、グローバリゼーションの影響を受け難い、バイテク企業を誘致し、州立短大で安い学費で、バイテク技術者を養成するという取組み。
財政措置は130億円だったが...1万人の雇用を作り出し、税収が1200億円!(^_^)v
それに比べ...生活保護受給母子世帯に対する、自立支援制度を活用した釧路の例は、年間予算額が900万円(T_T)。
釧路の例の報告 ⇒ http://wwwsoc.nii.ac.jp/sssp/111taikai/nakazono.pdf
(注:PDF形式ファイルです。)
支援員の女性自身が、典型的なワーキングプア = ダブルワーカー-昼間の市役所での仕事の後、塾講師をしなければならない-という笑えない、お寒い限りの状況(>_<)。
日本の30代のホームレス男性は、ホームレス仲間から誘われ、ホームレス支援事業の公園清掃の仕事を請け負う中で、
「人間らしい感情が戻ってきた」 と、カメラの前で男泣きする場面が映しだされました。
(まだ、寝泊りは高速道路の下、ですけれど。)
働くこと、働いて生活が成り立つことは、もちろん、生活の糧を得ることですが...
自分の存在意義、人間としての尊厳の回復(確立)に通じる。
つまり、経済優先社会なのか、人間優先社会なのか。
天ちゃんを含む、この国の国民が、どちらを選ぶのか。
それに尽きるのだと思いました。
そう言えば...母子家庭に対する児童扶養手当減額を決めた、政府・厚労省に対し、母子家庭の母親達の運動が実って、凍結されたってことも報道されていましたっけ(^_^)v。
さらに、民主党は、削減撤廃法案を提出しています(^_^)v。
民主、児童扶養手当の削減撤廃法案を提出 衆院
民主党は5日、母子家庭に支給される児童扶養手当の削減措置を撤回する児童扶養手当法改正案を衆院に提出した。与党は11月、政令改正で実質的に削減を凍結する方針を決めたが、民主党は法改正で削減規定そのものの削除を求める。必要な財源は約160億円という。
母子家庭に対する児童扶養手当は来年4月から、受給期間が5年を超える場合、最大で半減されることになっている。
[引用元:http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200712050236.html]
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