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「北国」の医療法人も、東北の医療法人も独立行政法人も、静岡の医療法人も、九州の医療法人も、そして過去に触れた天ちゃんの関わりのある医療法人も...、メンタルヘルス活動が進んでいるところはどこも、事業所の、そして法人の衛生委員会が活発に運営されているところです(^_^)v。
・北国と東北:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071119/1
・東海:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061021/1
・メンタルヘルスは経営管理責任:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20071116/1
ついでに...ある養護学校も自治体サイズの公立学校群も、またいくつかの民間の企業も、天ちゃんが何らかの関わりのあるところは、やはりいずれも、(安全)衛生委員会が機能しています。
(...と言うか、(安全)衛生委員会の利活用が決定的に重要である、というのが(産業医である)天ちゃんのアドバイス(^_^)v。)
医療政策の舵きり、という根本治療が本質的に必要なのは言うまでもありませんが、対症療法としてのメンタルヘルス活動は進められるし効果的であるということを、これらの事例が実証しています。
ある医療法人では、衛生管理者資格を20名余りが取得しました。
そのために必要な経費や時間は、モチロン法人持ち、です。
中央労働災害防止協会(中災防;チュウサイボウ)(http://www.jisha.or.jp/)、その地方組織である安全衛生サービスセンター等が主催する各種セミナーに参加して、学習を深めました。
当然ですが...同時に、産業医の選任、もしています。
医療機関の場合、勤務医で、産業医資格を有する医師もおられます(天ちゃんもそうです(^^;)。
産業医を選任する際、天ちゃんが推奨してきたポイントは、管理医師でない産業医を、その事業所の産業医として選任すること、またできれば、法人内の医師を選任する際には、その産業医の勤務している病院等ではない別の病院等の産業医として選任するのが望ましい、ということです。
本来、経営にはメンタルヘルス対策がそもそも含まれていると思います。
しかし、慣れていませんと、自分の病院の産業医活動の際に、医療経営管理の側面に、どうしても引きずられてしまいがちだからです。(医療経営管理と産業医機能とは対立しませんが、慣れていませんと、うまく仕分けして処理しにくいです。)
別の病院等の、って言うのは、自分の勤務する病院等の産業医ですと、通常業務に単純に業務が追加されるだけといったことになりがちです。
他の病院等に、産業医として赴くことで、その時間は産業医活動に専心しやしからです。
精神科の治療構造づくりにおいて、(昔は?)A-Tスプリットってのが言われました。
AはAdministrationのA、管理医師のことです。
TはTherapisitのT、精神療法担当医(者)のことです。
特に、ボーダーラインなどのパーソナリティー障害をもつ患者さんの治療の際に、A機能とT機能を分けて、チームとして対応すると混乱が少なくてよい、というシステムです。
精神科医として熟達すれば、一人の精神科医が、A機能とT機能をうまく統合して対応できるようになるのですが...。
上記の産業医を選任するときのポイントは、要はこのA-Tスプリット制と同様の機能を産み出してくれるはずです。
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