| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |
前回の記事(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070925/1)、はるるさんからいただいたコメントに、記事本文で、コメント返ししようと思います。
まず...
> ところで絶滅危惧さん・・・大丈夫でしょうか?? ちょっと心配。。。
...はるるさんが、ご心配くださるのは、天ちゃんにも分かります。
そのウチ、ご本人が、コメント欄に何らかの形で反映してくださるようですが...ご心配いただいている方が他にもいらっしゃるかも知れませんので、天ちゃんなりに、コメントしておきます。
このブログにコメントくださるときに、メアド記入ボックスが開いていると思います。そこに、メアドを入力してくださると、そのメアドは、天ちゃんところにコメントのお知らせがあったときに、天ちゃんにだけは分かるようになっています。
そのメアドで、個人的に数回やりとりさせていただいて、解決の方向性を見出されたようです...ということで、一応、ご安心くださいマセ~
ところどころ略しながら、はるるさんのコメントを以下に引用します。
> 実は、私自身、ずっと「生きづらさ」を感じて生きてきました。(中略)
> 最近になって、自分の生きづらさの原因がわかってきました。
> その中の一つが、「言葉(文章?会話?)の解釈のしかたがどうやら人と違うらしい」ということです。
> 私は文章の中の一つの言葉、一つの文章にのみ反応して、コメントを書いてしまう傾向があります。
> 原因を探りながら、得た知識もたくさんあって、そういうことを、そこここで書いていたりしてます。
> とはいえ、私は専門家でないので、あまり多くを語ると良くないと思いつつ、控えながらもつい語ります。
> 同じように、悩んでる人の助けになればな・・・なんて、ちょっと思いあがりなのかもしれませんが、そんなふうにも、時々思ったりしています。
はるるさんがここで書かれている事は、大変大事なことだと思います。
まず、「生きづらさ」を感じている、ということは、障がいを抱えているってことです。そして、それは...そうですねぇ、この天ちゃんも「生きづらさ」を日々感じています、本当ですよ。
この「生きづらさ」を、国際統一基準でアセスメントしようって目論見(?)が、ICFです(^^;。
精神科医、のブログってことですので...どうしても、精神疾患~これまでうつ病、躁うつ病、統合失調症、アルコール依存症などを取り上げてきました~の話題や、その治療≒精神科治療や精神科医療提供体制、そのリハビリテーション≒精神科福祉、その予防≒メンタルヘルス、に関連した話題が中心になってきました。
でも、まとめのキーワードは、「生きづらさ」、正にそのことだと思っています。
たとえば...子どもが3人、ってことだけで、天ちゃんは、その親は、文字通り障がいのある人、だと思います。
子ども2人なら、大人1人でも、両手に抱えることはできますけれど、3人となると、最早、両手に抱えることすらできない。
そんな簡単な事実が端的に示していると思います。
まして...そのうち1人でも、心理的発達が未熟であるとか、明らかな障がいを抱えていれば...親1人にとって、子ども1人でも身に余る...親も子も「生きづらさ」を感じずにはおられないでしょう...。
はるるさんは、どちらかと言うと、ご自身の内部に、「生きづらさ」の原因をお見つけになったようですネ。
でも...省略しちゃったコメント部分にあるように...
> 「この人はなんでこうも極端な受け止め方をするんだろう?」と思われていることも
> あるのではないかと、心配だったりします。
...というように、はるるさんの周囲≒環境側(外部)に、実は原因があるって側面も、外さずにアセスメントしておきたいと思います。
前々政権から、「自己責任論」が喧し過ぎましたから...(>_<)
絶滅危惧ⅠA類さんも、触れておられた認知行動療法(CBT)。
認知に介入することで行動が変容し得る。同時に、行動に介入することで認知が変容し得る。
そういう、大前提を置いた心理社会的な治療法のひとつです。
忘れてならないのは、行動、が必ず伴っていることです。
自己理解が進み、自分のクセ、に気づいたら、そのクセを扱いやすくする、それがCBTですが、いくらCBTを受けたからといって、外部≒環境側の原因を取り除いたことにはなりません。
外部≒環境側の原因に取り組みやすくはしてくれますけれど...。
首相がすげ変わりましたが、そもそも小泉政権時代の官房長官だった方ですし...「構造改革路線」を踏襲するとのことです。
なのに内閣支持率53%をはじき出す、この国の人々に、ハテナ? です。
「構造改革路線」は、「生きづらさ」を増やす道以外のナニモノデモありませんから...。
自分で自分の首だけは締めたくない! と強く思う、天ちゃんでした。
(1998年以降の自殺者急増は、「構造改革路線」を抜きに語ることはできないと思っています。ここにメスを入れない限り、自分で自分の首を絞める国民は減らないのではないでしょうか?)
PS(付記):はるるさんのコメントに、「私は専門家でない」とありますが...専門家には非専門家の代わりはできません。セルフ・ヘルプ・グループの癒し力・運動力を見てください。