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前回の記事(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070829/2)の続きで~す(^^;。
教科書的なので...眠くなっちゃったら、ゴメンナサイm(__)m。
前回の記事では、心身機能 → 精神機能 → その下位分類項目、をご紹介しましたので...
上(↑)の表は、ICF日本語版の、活動と参加、環境因子(の一部)の項目を抜粋引用したものです。
前回と同様、青字で示した項目が、精神障がいの場合に、制限や制約があると評定されることの多そうなものです。
環境因子の 第5章 サービス・制度・政策も...他の障がい(知的、身体等)に比べたら遅れていますので、青字で記載すべきだったかも知れません(^^;。
上(↑)の表が、活動と参加の小分類項目です。
ICFの構成要素の連関図(たとえばhttp://blog.m3.com/tenchanoffice/20070823/2)を見ても...
活動 と 参加とは、それぞれ別の構成要素とされていますが、上(↑)の表で見るように、ICFの分類項目リストとしては、単一のリストとして示されています。
それは項目によっては、活動と参加の一方としても、また両方としても用いられるからです。
たとえば、日課の遂行は...本人が日課をどの程度遂行しているか、できるかといった視点からは、活動、の項目と言えますが、
家庭生活という生活や人生場面への関わりといった視点でとらえれば、参加、の項目とも言えるでしょう。
これら、活動と参加の項目は、実行状況と能力の2つの評価点にによって評価します。
たとえば天ちゃんの場合...部屋の掃除はやろうと思えばできるし実際やらせてみればできる...能力の点では、たとえば問題なし、ということにしましょう(^^;。
ところが、能力的には問題ないのだけれど...実際にどれくらい部屋の掃除を実行しているかと言うと...(^^;
つまり、実行状況の点では評価点が大変にひく~い、ってことがあり得るでしょう(あくまでたとえ話であることに注意?(^^;)
(注記:この実行状況と能力の考え方は、上田敏先生が、早くから、しているADLとできるADLといった使い分けをされていたのと同様の考え方です。)
これは何も、精神障がいのある人に限りません。
たとえばある方は、介護保険に基づいた認定調査のための訪問調査のときには、がんばってしまわれて歩行も相当シッカリされる...
ところが、調査員が帰られた後、と言うか、普段の歩行は大変こころもとなく転等の危険が高い。
...こういうことは良くあることです。
この点を、ご本人もよく勘違いされて、障害年金の日常生活能力評価の際に、たとえば調理についてお聞きすると「問題ない」とおっしゃる。
良く聞けば、調理しようと思えば調理はできる、ということであったりしますが、普段はちっともやってらっしゃらないってことはよくあります。
食事についても栄養バランスよいものをきちんと3度食べているから「問題ありません」なんてお答えになることが多いのですが...
それは、お母さんが3度3度バランスの良いものを作ってくださるから成り立っているに過ぎない。
そんなことがよくあります。
ちなみに...最近では都道府県によっては赤字で明記される診断書が用意されるようになりましたが...
「一人暮らし」をした場合を想定して能力評価をする、ってことに以前からなっています。
...わが国の障害年金用の診断書の日常生活能力評価の部分は、そういう意味では、活動と環境因子の双方を視野に入れ、環境因子の影響を除いた(あるいは統一した)評価を、精神科医に求めていると言う事ができます。
後輩の医師が書いた年金診断書をチェックすることが時々ありますが...
日常生活能力評価が高い(障がい程度が軽い)内容が記載されているのを、今でも、時々目にします。
少し前までは、赤字で明記していない某都道府県の診断書を見たりするにつけ、障害年金の等級を、意図的に低く(=軽く)するために、そうしているのではないか!?と疑ったりしていました(>_<)。
最後に...環境因子の下位分類項目をご紹介しておきます。
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コメント
コメント一覧
分類の文字が 見えません ^^;
本とですね(^^;、でも気になさらないでください。
そのうち記事にしますが、細かな分類は、いわゆる「専門家」が知っていれば良いこと、に過ぎませんからm(__)m。
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