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痛ましい事件の記事を、また、目にしました。
マンション8階に住む、自営業の男性(41)が、仰向けに倒れているのを近隣住人が発見し警察に通報したとのこと。
記事によれば...
玄関には施錠されおり、居間には、保育士の妻(40)と長男(13)が血まみれで死亡確認された。
警察は、同男性が、妻子を殺害後、ベランダから飛び降り自殺したと見て調べている、とのこと。
同署によると、男性は前日の午後7時ごろ、妻子と同署を訪れ、興奮した様子で「精神的に悩んでいる。車で誰かにつけ回されている。盗聴されている」などと話していた。妻は、同署から紹介された24時間対応の相談窓口に署内から電話し、「月曜に病院に行く」と話していたという。
[引用元URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070819i202.htm?from=main2]
この事件は、小田原、で起きたとのことです。
あれっ? 神奈川の精神科救急はどうなってたっけなぁ~?
...って思って、ちょっと検索してみましたら...↓↓
http://venacava.seesaa.net/article/28930309.html
...ということのようで。
つまり、土日については、「誰もが安心して利用できる二十四時間精神科救急医療を推進する会」(広田和子代表)が「患者や家族が求めているのは、ちょっとした症状の変化を相談できる医療体制」が必要だと要望活動を続けたところ...
「ハード救急」 = 自傷他害の恐れあり、の事態への対応
...だけでなく、
「ソフト救急」 = ちょっとした症状の変化等を相談できる医療体制...についても、相談できる医療体制が2003年度から整備されたようです。
上記記事中、「24時間対応の相談窓口」っていうのが、このシステム(医療制度)のこと、でしょう。
ここからは...天ちゃんの勝手な憶測にすぎませんが。
41歳の男性は、自営業を営まれていたとのことですし...
最近の企業倒産件数は、大企業を中心にした(天ちゃんを含む(^^;)庶民に実感なき景気回復らしく(?)、平成不況時並みとのことですから...
経済生活上の問題が大きな要因となって、この無理心中(?) = 殺人+自殺、に及んだのではないでしょうか?...
ず~っとご紹介してきた、「こころの健康(自殺対策)に関する世論調査」(内閣府)によりますと...(^^;
精神的に追い込まれるおそれのある社会的な要因の中で、信頼できる相談窓口があることを知っているか複数回答で聞いたところ...
いじめ・・・49.5%
多重債務・ヤミ金融問題・・・48.4%
悪質商法・・・47.0%
介護・・・41.8%
子育て・・・41.5%
失業・・・33.3%
長時間労働・・・28.7%
犯罪被害・・・26.8%
セクハラ・・・26.8%
経営不振・倒産・・・21.5%
不動産・相続等各種法律問題・・・21.4%
その他・・・1.0%
知らない・・・23.3%
相談窓口があることを知ってはいても、「信頼できる」相談窓口は知らないってこともあるでしょうけれど...
天ちゃんの身に置き換えたら?
今のクリニックの経営不振を相談できる信頼できる窓口って言えば...まずは法人本部の専務室ってことになるでしょうか?
(こっちが相談する前に...向こうから(勝手に?(^^;)やってきますけれど(^^;;http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070730/1)
通常は、税理士か公認会計士? 商工会議所や自治体の相談窓口ってところでしょうか??
(ちなみにこんなサイトがありました ⇒ http://j-net21.smrj.go.jp/well/qa/2007/03/post_31.html)
しかし、それも本人が「信頼できる」って思っているかどうか...点があるでしょうけれど(^^;。
いずれにせよ...
上記世論調査で「知っている」って回答した人の割合がなんて少ないことでしょう...(!)
...精神科救急ですが...
上記にURLを引用したブログ記事でも、精神科医の確保、精神保健指定医の確保が難しい! 状況と、正直に語られています。
(十分頷けます...(^^;)
こういう事件を防げない世の中を作ってきた、1億3千万分の1、精神科医1万2千分の1の責任を痛感します(>_<)。
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