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< [専門医制度試験(過渡的措置)](続) | メイン | 補足が続きます(^^;:養護学校教諭シリ... >
先日の記事(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070629/2)に、afcp先生から、
大事なコメントをいただきました(^^)v。
以下のような、因果関係の逆転、の可能性は? ってご指摘です。
一番ポイントになるグラフを以下(↓)にアップしておきます。
これは、入手した資料から、ソックリ、ファイルを画像化してアップしています(^O^;。
分母(!)を調べたいと思い...当該県のHPから、リンクをたどっていって...
公立高校と盲聾養護学校の教職員の、正確な数を知ろうと試みましたが...
昨年度のものしか掲載されていませんでした(>_<)。
先日の記事はちょっと不正確で...(^O^;
公立高校の教員数・・・8719人
盲聾養護学校の教員数・・・2451人 です。
つまり、公立高校の教員数は、盲聾養護学校の3.56倍、ってことです。
これからの議論は、H11年~H18年まで、この教員数の比がほぼ同じ、ってことが前提です。
上のグラフでは、盲聾養護学校の精神疾患による長期病休者数(ピンク)は少ないです。
それは、実人数=分子、の推移を示したグラフだからです。
ピンクの折れ線の数字に、3.56倍をかけた数字で、両者を比較することができます。
上(↑)のグラフから、次の3点(?)気づけます。
①H13~14年には、公立高校の病休者の方が、むしろ多そう。
②全体のトレンドとして、盲聾養護学校の方が、病休者比は約2倍高いと言えそう。
③H14年以降、公立で減少傾向、盲聾養護で増加傾向に見える。
①から...
> 精神疾患などのために一般の学校では勤まらない(と教育委員会に判断された)先生が、
> 養護学校に回されている?
> 端から見ているとそう見えるのですが、実際にはどうなのでしょう?
この点については、このグラフの限り、否定的、と言えるのではないでしょうか?
また、「考える会」の方からも...、
確かに、「そういう」人事と思えなくはない人事がなされることもあるそうです。
けれども、
一般の学校で勤まらない方は養護学校でもやっていけない。
...それが、大変残念なことだけれども、豊富な(?)現場経験から言えそうです、とのことで~す(^^;。
複数担任、複数担当授業だから...最初は周囲が一生懸命支えるので、
何とかなりそうかなぁ~って期待できても、結局は、支えきれなくなることも多い、らしいです。
②の点から、やはり、養護学校の方が、職務の「特殊性」ゆえに、精神疾患による
長期休職者発生リスクが高いと言えるのではないか?
(上記グラフからだけで、確定的なことはもちろん言えませんけれど(^^;)
...医学論文の常套句(?)を使うならば...
...ということが示唆された、ってところでしょうか?(^^;
afcp先生はもとより、読者のみなさんのコメントをお待ちしていま~す。
◇民事訴訟は続いています。
第1回公判期日は、7月4日(水)、午後1時10分
埼玉地裁504号室
◇「考える会」は傍聴参加を呼びかけています。
傍聴参加の方は、13時地裁前に集合してください、とのこと。
⇒ このブログの読者を信頼して...
「考える会」の連絡先の、記事への掲載許可をいただきました(^_^)v。
★会の連絡先は 049-225-1673 山田 まで★
ご協力いただける読者のみなさま、「考える会」へのご協力をお願いいたしま~す♪♪
(天ちゃんも、読者のみなさんを、信頼したいと思いま~す。)
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コメント
コメント一覧
>精神疾患などのために一般の学校では勤まらない(と教育委員会に判断された)先生が、養護学校に回されているという…。
確かに、過去にそう言うことはあったとも思いますが、しかし、現実の特別支援の現場はやはり、ここ数年特に厳しくなってきていると思います。
私は、数年来、教育委員会教員の復職審査なども行っている関係上、休職中の教員の方々とも面接をしますが、その中には、能力的に決して悪くは無いのに、疲れました。。と言う人も増えて来ています。
2次障害を持った発達障害の子どもさんや、被虐待児など、
それに混乱したご家庭への支援・対応など、ストレスは非常に増えて来ていると思います。
学校全体の理解と他機関との連携をうまくとっていきながら、いかに個々人に負担が集中しないようにしていく必要があると思っています。
なるほど、数字としてはこのように出てくるんですね。
> 確かに、「そういう」人事と思えなくはない人事がなされることもあるそうです。
こういう事例からの逸話的な印象が一人歩きしているところがあるのでしょうね。やはりケーススタディだけではなくて、統計によるエビデンスも大事ということでしょうか(笑)。
端から見ていると特別支援教育に関連する領域では、義務的な業務がものすごい勢いで増えているにも関わらず、人もお金もそれに見合うほどには回ってきていないという印象が強くあります。またここ最近の発達障害児指導のパラダイムシフトに遅れずについていっている人たちと、取り残されている人たちと間の軋轢も影響している様にも見えます。学校の中でも外でもそのような摩擦でエネルギーを消耗しているのではないでしょうか。
触発されて、またコメントを引用させていただきながら、今日の記事を作成しました。
afcp先生、コメントありがとうございます。
> 発達障害児指導のパラダイム・シフト
の視点は抜けて(?)いますが、近年の現場の実態について、現場からの声ということで、
やはり、さきほど記事にして、アップしてみました。
> 人もお金もそれに見合うほどには回ってきていないという印象が強くあります。
奇しくも(?)そういう視点の記事になっています。
また、ご意見があれば、お聞かせくださいマセ。
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