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先日、専門医試験のことを記事(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070728/2)にしましたが...
今週、その強迫神経症君が、久しぶりに外来に来てくれました。
最近は、状態もよく...1~2ヶ月に1回の外来で維持しています(^_^)v。
診察室に入るなり、天ちゃんから...
<アリガト! 君のケースについて、いろいろと試問を受けたよぉ~>
「そうでしたか、何かボクがしたわけじゃあ、ありませんけど...」
<ま、そりゃその通りだけど...こうやってレポートの素材として協力してくれたしネェ。>
<でねっ? 3人のうちの試問官のお一人から...就労に関連することについて質問されてねぇ。>
<仕事に向けては「まだ自信がないから」ってことで、ご自身から手帳をお取りになって、職業リハビリテーションのプログラムを利用して就労されようとしていま~す、って応えたら...>
<「それが妥当じゃないですか。お仕事された経験が数ヶ月から1年ですから。」っておっしゃってたよ。>
...って報告しました。
「じゃぁ、今のやり方は間違ってなかったってことですかね?」
<そう、その通り。今の君のやり方は、妥当、って。このやりとりをした試問官の先生は、実はリハビリテーションの大家でらっしゃったりするしぃ~(^_^)v>
「それは良かった、安心しました。」
...云々。
<まさか落ちないと思うけどぉ、いずれにせよ結果が出たらまた報告しますねぇ~>
「は~い」
天ちゃんなりの、ご協力いただいたことに対するお礼、デス。
強迫神経症君、アリガトウ!(^_^)v
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退職医師の記事(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070630/2)を先日書きましたが...
PSに書いた厳しい期間が、少々のびることが確実になったそうで...(>_<)
巡り巡って...天ちゃんとこの非常勤医師外来へのお手当が避けられない事態になってしまいました。
玉突き人事っていうヤツですね...(^^;
これに関連して(?)明日、法人のお偉いさん方数人(?)が、頼りの事務長のところに来るそうです。
その目的は...当クリニックの全体の収益を、いかにもっと上げるか?
...ってことらしいです。
さきほどまで...頼りの事務長、女房役の師長と3人で、しばし検討会議をもちました。
...って言っても、雑談、に近いですが...(^^;
◇関連記事◇
仕事納めの夜にまとめ http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061228/1
--この記事の上の方に、小泉政権時代に行われた、診療報酬費マイナス改訂が、当クリニックにどんな影響を来たしたのか、一連の記事があります。
当クリニックの所長は、天ちゃんで4代目、です。
これまでの所長先生より、外来単位、時間当たりに診療する患者さんの人数、併設のデイケアの利用者さんの数など...
ず~っと右肩上がりで増やしてきています(^_^)v。
(かつ、医療内容の質は、大幅に落とさずに、を方針に運営してきましたが...。)
...当クリニックに対して、法人から要請されている収益に対し、実績はマイナス。
つまり、対予算で赤字、が続いています。
(対予算差も年々小さくなってきていて、今年度は、ほんのちょっとの赤字までこぎつけているのですが。)
退職医師の動きを機に、この収支状況を何とかせよ! ってことに、なぜか(?)なったみたいです。
参議院選挙では、大方の(?)予測通り、民主党が大勝しました。
医療制度や政策は、必ずしも主要な争点にはなりませんでした。
民主党のマニフェスト(http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2007/index.html)には...
「3つの約束・7つの提言」の7つの提言のうち、提言2に「医師不足を解消して、安心の医療をつくる。」とありました。
○医師・看護師等の配置を適正化する緊急行動計画を策定し、医師不足を解消します。
特に、産科・小児科の医師不足は早急に解消します。
○女性の医師・看護師等が仕事を続けやすく、また、復職しやすい環境を整備します。
そのために、院内保育所の整備や復職のための研修を進めます。
○全国どこにいても、最善のがん治療や最新のがん情報が受けられる体制をつくります。
...とありました。
マニフェスト政策各論、をみますと...
日本の医師数は、OECD加盟国平均にするためには、約10万人医師が不足し......(中略)...医療費抑制と称して10%削減された医学部定員を元に戻し...
...などとなっています。
天ちゃんは、頼りの事務長に聞いてみました。
もしも今、骨太の骨そしょう症方針で実施された、トータル、マイナス約6%の診療報酬費マイナス改定を、以前の状態に戻したら、ウチの収支はどうなるの? って。
「確実に、黒字(!)になります!(^_^)v」
OECD加盟諸国中、国民の医療費自己負担額、トップクラス!
自民党党首は、昨夜の党首に聞く(NHK)で、「基本政策について議論が十分でなかったという点はあるが、基本政策については国民に支持されている」といった主旨の発言をされていました(>_<)。
「改革は今後も実行してく」とも...。
国民の医療費自己負担を増やさず、いや、むしろ減らし、かつ、診療報酬費を骨太の骨そしょう症方針以前に、まずは戻したらいかがか?
(OECD加盟諸国の大半ができていること。)
...倒産医療機関、その危機にある医療機関がどれだけ救われようか。
(もちろん、天ちゃんたちの労働強化を防げます(^^;。)
(なお...当法人は、今のところ、倒産の危機には瀕していないようです...念のため(^^;。)
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今日は、日本精神神経学会(http://www.jspn.or.jp/)という、精神科医の集まる最大学会の認定専門医試験<過渡的措置>の二次試験を受けてきました(^_^)v。
◇過去の関連記事◇
説明会 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070114/1
一次試験レポート http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070309/2
続報 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070630/2
全国8箇所の会場で、今日と明日と、口頭試問が実施されています。
試験官は、該当地域とは別(ブロックの隣から、が多いみたいです)地域から選ばれて、試問に臨まれているようです。
(先日呼ばれた東海地方の大学の既知の教授も、お隣のブロックの試問官(?)として参加されているハズです。)
試問官(?)は3名。
1時間ごとに、集合時間が設定され、控え室に集められて、簡単な説明を聞きます。
試問時間は1人15分。
自分の予定時間の10分前までに控え室に必ず戻ってくるようにと説明がありました。
何人かお久しぶり~に、お会いする先生がおられ、旧交を温め...
予定時間までは30分余りありましたので、会場近くのカフェで暇つぶしをしました(^^;。
さて...
下4桁の番号で受験者が呼ばれます。
天ちゃんの口頭試問の順番になって呼ばれましたので、事務局(?)の女性に連れられ、試問室に入室しました。
3名の試問官(?)を見て...
アラ、ビックリ!
うち2名の試問官(?)先生は、大変よ~く存じ上げている先輩精神科医でした(^_^)v。
(もちろん、お隣のブロックの教授や院長先生でしたが...)
双方、視線を合わせて...ニヤッ(^^;。
過去の記事にしたとおり、3ケースのうち、1ケースについて、臨床的な質問を受けます。
学術や研究的なことがテストされるのではありません。
あくまで、精神科臨床医としての技量をテストすることになっています。
提出した3ケースのレポートの写しの持ち込みはOK。
(もちろん、書き込みは不可。)
天ちゃんの場合、強迫神経症君、について試問を受けました。
診断について、その根拠となった症状について、薬物療法はフルボキサミンだったが単剤だったのかどうか、認知行動療法を途中から導入しているが技法として用いたエクスポージャーの具体的中味について、レポート提出後の経過について、就労に向けたプランについて...などなど。
(だいぶ前に書いたレポートなので...ややあやふやな対応になっちゃったかな?(^^;)
3人の試問官(?)それぞれから、矢継ぎ早に(?)種々の質問を受け、お答えしました。
(今回が第二陣でしたが、第一陣を受けた先輩からは「何か雑談みたいだったよぉ~」とお聞きしていましたが、そこまでフランクな(?)試問ではありませんでした(^^;。)
...この二次試験の結果通知は、今年の9月末、とのことです。
(結果が出ましたら、また記事にすることでしょう(^^;。)
...にしても、この2日間は、わが国の精神科医療が手薄になります、ちょっと大げさですが(^^;。
幸い、天ちゃんのトコのクリニックは何もなかったようですが...
日本全国、専門医試験<過渡的措置>により、国民のみなさんにご迷惑をおかけしてなければ良いのですが...m(__)m。
PS:試問官の先生方は...きっと期日前投票を済まして臨んでおられるのでしょう...(?)。
ご苦労さまで~すm(__)m。
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福死国家、福死自治体の記事(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070713/2)に登場したB君の続報、です。
実は、今日の午後、デイケアのスタッフを通じ、自治体のその保健師さんと担当課の係長さんとが、クリニックに説明にいらっしゃいました(@_@;)。
話し合いには...もちろん、B君にも入ってもらいました。
何せ、B君自身のことですから(^_^)v。
リハビリテーションの専門用語(?)を用いれば...ケアマネジメント会議、ってことになります。
天ちゃんトコのデイケアのスタッフ-作業療法士・精神保健福祉士-二人ともまだ若いんですが、頑張りましたよぉ~(^_^)v。
保健師さんの持ってきた(?)計画は...
まずは、ご自身を含む自治体の職員等が、B君を訪問し、生活支援を一定期間してから、再び申請するか否か考えて欲しい、というものでした。
...小一時間をかけて細かなやりとりがあったのですけど、要点を述べますと...。
1.障害程度区分の認定申請の受理はもちろん(!)拒否しない。
...今日の話し合いで最も大事なこの点が確認できました(^_^)v。
「一定期間してから、再び申請するか否か考えて欲しい」と保健師さんはおっしゃったけれど、
障害者自立支援法には、そんな猶予期間を設けていい、なぁ~んてことは書いてないので、
保健師さんの提案は提案として...でもやはりB君が申請したいというのであればどうなんでしょう?
...ってことで確認できました。
(係長さんが、慌てて、そういうことでも全然構いません! って明言されてました(^^;。)
2.申請受理/不受理判断の「内規」のようなものはない。
冒頭にURLを引用した記事中、生活保護の受理/不受理については...どうやら各担当課内に文書があったりするようなので。
率直にお聞きしてみたところ、身体障害についてはある程度あるようですけれど(^^;。
3.自治体はどうやら精神障がいのある人の生活支援にとまどいがあるらしい。
自立支援法時代になる以前から、障がい者サービス提供主体が、徐々に市区町村自治体に下ろされてきていました。
自立支援法時代になって、それがいっそう明確にされました。
身体>知的>精神...の順に慣れというか経験というか...があって、精神障がいのある人への生活支援の経験は自治体にとってまだ経験が浅いゆえ致し方のない面もあります。
今後は、天ちゃんを初めとした、これまで地域生活支援に経験のある専門職が自治体に「支援」していくことが大事になっているんだなぁ~って自覚しました。
いえ、そうすることは専門職の責務になっている!
...って気持ちを新たにしました。
4.大げさに言うと社会保障政策の矛盾が出ている(?)
B君はまだ「若い」ので、一度サービス提供を開始すると「やれることもやらなくなる」、「依存」って言葉がでていました(>_<)。
天ちゃんなりの情報コネクションで情報を集めてみたら、近隣の自治体でもこういった捉え方をしているところが多いようです。
親病院のある方の場合も、「若い」⇒「依存」ってことで...この方の場合は、受理申請を(結果的に)拒否されています。
(その際、よく分からないまま(?)にそのまま対応を流した、親病院の専門職が責務を果たしていないって、天ちゃんなんかは思っちゃいましたが...(^^;)
(天ちゃんに管理責任があるなら、「流し」っぱなしになんか、ぜ~ったいさせないんですけれど。)
...で、「一定期間」の間は、自治体の職員等が生活支援に入るってことでしたし...
また、今日のような話し合い(小一時間)を前回も今回も、そして「一定期間」後にも持つ。
こんな手間隙をかけるより、早いところ受理して審査会にかけた方がよっぽどコストを抑えられるような気がしてなりません。
(保健師さん、係長さんに、そうお話しましたけれど...(^^;。)
サービス提供に至らないよう至らないようにと割く、時間とエネルギー...
何か、「オ~カシクって涙が出そう」です(松任谷由美)。
ところで...B君。
「結局、ヘルパーさんに来ていただくことになっちゃうと思いますけどぉ、保健師さんの提案にお付き合いしますよぉ~」
...ですって、ハハハ...(^^;。
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実は...頼りの事務長に、天ちゃんの業務をやりくっていただいて...
今日も(^^;、東海地方のある大学の教員・職員の方を対象にしたメンタルヘルス学習会を行ってきました。
先週末といい...東海地方に縁付いている(?)、天ちゃん、でした。
今日の大学も、労働安全衛生委員会と労働組合の共済、でしたぁ(^_^)v。
過去6年間で、職場の労働安全衛生委員会と労働組合が一緒になって、天ちゃんを呼んでくださったところが4件あります。
経営側主体で呼ばれたところも、労働者主体で呼ばれたところもありますが...
天ちゃんのお伝えする内容(情報)の質とは関係ナシに...
その後の、職場のメンタルヘルスが、確実に具体的に実践されるかどうか。
そういう視点で振り返って見ますと...
今日のような、労安委員会+労働組合、だった4箇所は、どこもメンタル不全者の発生を大きく減らすことに成功しています(^_^)v。
要は、天ちゃんの講演内容よりも、講演会開催の形式の方が実は大事と思っています。
今日の大学の教員・職員の方々からのメンタルヘルスの保持・増進が、まず間違いなく進むだろうと確信しています。
ところで...(^^;
以下の書籍の出版に関わられた方から送られた、教職員のメンタルヘルス対策の入門書を、今日は、ご紹介しま~す。
要は...労働安全衛生法(および規則)を、職場に活かす!
それに尽きるように、思っています(^_^)v。
「学校にローアンの風を」;きょういくネット、教職員の労働安全衛生研究会、1260円
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この 「生きやすい社会」を目指して っていうのは、自殺総合対策大綱のパンフレットです。
図表、イラスト入りで、本文12ページ。
大変見やすく分かりやすいです(^_^)v。
◇関連記事とURL◇
・自殺総合対策大綱:http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/sougou/taisaku/pdf/t.pdf
・そのパンフレット:http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/pdf/t-g.pdf
(2つともPDFファイルです、お気をつけくださいマセ。)
(このブログの左欄「関連リンク」の内閣府「自殺対策」リンクからアクセスできます。)
・07/04/10 「自殺総合対策」報告書出される http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070410/1
・07/04/16 その(続) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070416/1
おさらいになりますが...(?(^^;)
パンフレットには...
9月10日からの1週間が、自殺予防週間、であること。
わが国の自殺者数が9年間3万人を超えていること。
それは主に男性の増加によること。
20~30代を中心にインターネット自殺、心理社会的負担の大きい中高年の自殺、健康問題や介護疲れなどによる高齢者の自殺が社会問題になっていること。
G8中、ロシアに次いで2位の多さであること。
自殺は追い込まれた末の死で、予防できること。
自殺予防の十か条。
自殺予防には6つの基本的視点で臨むこと。
当面9つの重点施策によって、今後9年間で20%減らすこと。
...といったことが掲載されています。
精神科医の立場からは、自殺予防に本気で取り組むこと、言葉を変えれば、ちゃんとお金の裏づけのある諸施策を講ずることで、確実に自殺を予防できると断言できます(^_^)v。
(そのコストは、自殺によって発生した社会的コストより当然安くて済みま~す。)
(交通戦争とその昔呼ばれた交通事故死者数を、確実にこの国は減らしてきましたから。)
...でも、正面切って、自殺予防を取り上げている政党はありません。
(過労死や過労自殺の予防をマニフェストに触れている政党はあります。)
今度の選挙を機に、「生きやすい社会」を目指して舵(カジ)を切ろう!
...って、このパンフレットは国民に呼びかけているのだと思いま~す(?)。
PS:天ちゃんは、「実行力」を検証するために、各政党の政策をダウンロードして残すことにしました。
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東海地方の学会の話題の続き、です。
天ちゃんは、学会の合間を縫って、学会会場の近くにあった、その大学の博物館を見学してきました。
←小雨模様で...土曜日でしたので、会館しているかどうか、ハテナ?だったのですが。
独立行政法人になったからでしょうか(?)ちゃんと開いていました。
しかも、無料!
お約束通りの(?)常設展示場と、特設展示場に分かれていました。
特設展示場では、誕生石展、が開催されていました。
1月・・・ガーネット(ザクロ石)、2月・・・アメジスト、3月・・・アクアマリン...
2月の誕生石であるアクアマリンは、赤ワイン色をしているけれども、名前の意味は、酔っ払わない・悪酔いしない、ということだとか。
ルビーは7月の誕生石だけれども、4ポイント活字をジェム、4.5ポイント活字をダイヤモンド、5ポイントをパール、5.5ポイントをルビー、6.5ポイントをエメラルド、と言っていて...
日本で印刷するときのフリガナの文字の大きさが、ちょうど5.5ポイントだったことから、ルビ、と呼ばれるようになった、とか。
誕生石ではありませんが...
今話題(?)の、アスベストのことも紹介されていました。
たぶん、理学部鉱物学科とかの協力で、今回の特設展示が実現しているのでしょう。
天ちゃんと同じ観光客(?)らしき人、お父さんとお勉強に来ている(?)小学生の男の子とか...
ちょっとした名所(?)になっているような感じ(?)でした。
社会に開かれた大学の窓口として、7年前に会館されたそうです。
定期的に講演会が開催されたり、広く市民に公開された「探検クラブ」といった企画も催されています(^_^)v。
結果的にとんぼ返りで、どこで遊ぶでもありませんでしたので(^^;、予想外に楽しめちゃいました。(記事にできるお楽しみがこの程度で...トホホ(^^;)
東海地方にお出かけの際、案外、穴場かも(?)(^^;。
PS.
ちなみに...4月がダイヤモンド、5月がエメラルド、6月がパール(真珠)、8月ペリドット、9月サファイア、10月オパール、11月トパーズ、12月ラビス・ラズリ、とのことでした...念のため(^^;。
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東海地方での学会は、今日も開催中~。
天ちゃんは事情があって、予定を繰り上げて帰ってきました(>_<)。
下(↓)の図は、『不平等が健康を損なう』(イチロー・カワチ他著、西ほか監訳、日本評論社2004年)で掲載されている図を、天ちゃんが改変しました。
天ちゃんの理解では、わが国の「格差」論議の先鞭となった記念碑的な本、です。
ちなみに、イチロー・カワチ先生は、生粋の(?)日本人です。
さらにちなみに、この翻訳書には、「二人のイチロー」みたいなサブタイトルをつけたらよさそうな、訳者あとがき、がついています。
...にしても、イチロー選手もすごいですネェ~(^_^)v。
閑話休題。
上(↑)の図をご覧になってどう思われました?
文字が醜いかも?
左上のグラフは、縦軸が平均寿命、横軸が1人当たりGDPです。
上に尖った辺りに位置するのが、キューバやグルジア、といった国々です。
これらの国々までは、お見事! と言っていいくらいキレイに、両者が直線的な関係にあります。
先進諸国はそれより右側に当然位置しますが...
たとえば、日本、を見てください。
一定以上(キューバやグルジア辺り)になると、一人当たりGDPをあまり増やしても...
平均寿命はさほど延びないかも?
...て読めます(?)。
右上のグラフは、縦軸が死亡の相対リスク、横軸が世帯所得。
世帯所得が少ないほど(図の左側ほど)、見事に(?)死亡リスクが上がっています。
右下のグラフは、世帯所得格差(横軸)が大きくなるほど、社会的信頼度の欠如(縦軸)が大きくなることを示し...
左下のグラフは、社会的信頼度が欠如するほど(横軸)、年齢調整死亡率は上がり(黒の直線)、生活の質が下がる(赤の直線)ってことを示しています。
なお、右上のグラフ以外の3つのグラフは、米国民対象のデータです。
つまり、格差が大きくなる⇒社会的信頼が欠如する⇒死亡率が上がるし生活の質が下がる。
生活の質が下がれば...メンタルヘルスも当然悪化するでしょう。
これらのデータは、医学論文の常套句(?)、...ということが示唆された、今後さらに研究・調査が必要...ってレベルのものなんですが...(^^;。
わが国のジニ係数は、小泉政権時代にむしろ改善した。
いや、近年はやはり増加しているのだ。 とか...
貧困率(割合)では、アメリカに肉薄している。
いや、もう追い越したかも知れない。 とか...
それは、年金や生活保護などの、社会保障≒所得再分配メカニズム、が曲がりなりにも有効に機能していたからだ。 とか...
...さまざまに議論は、なされているし、必要なのですが...
...ということは、社会保障システムをこれ以上切り崩すとか、これまでの流れがこのまま流れて行って良いとかっていうことになれば、明白に、米国並みにこの国も進む。
...と言うことだけは確か、と言い得るのでしょう。
こうした流れを本当に食い止める勢力は、どの政党、どの候補者なのか、よ~く見極めないと、天ちゃん含む、国民のメンタルヘルス、ひいては、国民の幸福が、必ずや低下してしまう...
それだけは、確実に言えるということなのでしょう。
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オヤ、久しぶりに(^^;、ランキング10位に帰り咲き(?)ましたネェ~。
閲覧くださっている読者のみなさま、アリガトウございますm(__)m。
ちょっと前の記事ですが...(^^;(実は、全文引用(^^;)
読み解く公約シリーズ?を断念しましたので...(^^;、
期日前投票者数も増えたそうで...もう投票を済ませた読者もおられるやも...。
が、しかし、これから投票に行かれる方のご参考に~ってことで(^^;。
今、日本は、アメリカ型社会を追及しているように思えます。
「ワーキングプア」や「格差」や「新しい貧困」という言葉も普及しました。
さ~て、どの政党、どの候補が、そういった動きに対抗する勢力になってくれるでしょうかぁ...(?)
PS:明日から東海地方で行われる学会のシンポジウムで話してきます。
お話する内容を考えていて...ちょっと重なったもので...(^^;。
出かける準備は...実はこれからだったりします(^^;。
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参議院選挙が目前。
ここのブログは、医師ブログですので...
どうしても...それぞれの政党や候補者が、今度の参院選に、どんな医療政策を掲げているのか?
どうしても気になってしまいました。
かつ、天ちゃんは...精神科医ですのでぇ...(^^;
うつ病や自殺等の予防に通じる政策が、どれくらい扱われているのか?
...そんなことも気になっています。
...で、去年の教基法改正のときに試みたの同じく、精神科医が読み解く選挙公約シリーズ?
を始めてみようと思い立ちました。
(精神科医が読み解く教基法シリーズ?:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061207/1)
...と言うことで、一旦記事をアップしましたが...。
公職選挙法との関係で...
何をどこまで扱っていいのかが、かなり心許ないため...
(素人はダメですねぇ~(^^;)
法律違反を犯したくないので、記事を削除することにしましたm(__)m。
(自分のPCにはバックアップしましたが(^^;。)
全然大丈夫そうな以下の部分だけ残します(^^;。
何度も読み返しているうちに、完全に、寝不足になっちゃいましたぁ~(07/07/193:30am)
(選挙運動:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8C%99%E9%81%8B%E5%8B%95)
(公職選挙法:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E8%81%B7%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%B3%95)
このシリーズを思いついてから、各政党の選挙に向けた方針にはかなり詳しくなりました(^^;。
では~m(__)m。
(出典:http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200707180113)
行政改革って、天ちゃんたち国民に直接関わる、死活問題の社会保障とか、
公務員や教員の削減や、それらのサラリーの「適正化」といった、
ことよりも前に、もっとしっかりやるべきことがあるように思えてなりません。
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