| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
昨日の朝刊で、記事を目にしました(>_<)。
(アサヒ・コム:http://www.asahi.com/national/update/0526/TKY200705260007.html)
この記事の元データは、厚生労働省の「報道発表資料」にあります。
(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/05/h0525-1.html#betten1)
<<平成18年度個別労働紛争解決制度実施状況>>
・相談件数・・・94万6,012件
個別労働紛争解決制度の利用が引き続き拡大
・民事上の(労働関係上の違反を伴わない)個別労働紛争相談件数・・・18万7,387件
・あっせん申請受理件数・・・6,924件
個別労働紛争解決制度は、平成13年10月施行で、今年で6年目だそうです。
総合労働相談コーナーが、全国約300箇所に設置されているそうです。
◆総合労働相談コーナーの案内はコチラ⇒(http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html)
都道府県労働局や各地の労基署内に設置されており、女性相談員もいるようです。
さて...上記<<実施状況>>によると、
年度間相談件数は、今時珍しく(?) 右肩上がり、です。
民事上の個別労働紛争相談の内訳は、
解雇・・・23.8%
労働条件の引き下げ・・・12.8%
退職勧奨・・・7.3%
出向・配置転換・・・3.4%
その他の労働条件・・・20.8%
セクシャルハラスメント・・・2.4%
女性労働問題・・・1.1%
募集・採用・・・1.8%
雇用管理等・・・1.5%
いじめ・嫌がらせ・・・10.3%
その他・・・14.7%
となっていたとのことです。
セクハラといじめ・嫌がらせを、ハラスメントと一括りにすれば、12.7%です。
いじめや嫌がらせは、2万2153件で、前年度比24.0%増。
新聞記事によると...
上司が必要以上にしかったり人格を否定するような発言を続けたりし、休養を余儀なくされたといった相談があった。厚労省は「人間関係が築けず、社内に相談できる雰囲気が薄れ、従来なら企業内で解決できた問題が顕在化してきているのでは」と話す。
...とありました。
天ちゃんは、ハラスメントは、新自由主義的な人事労務管理システム = 成果主義賃金制度
が導入されて、「新たに」根源的な問題として浮上してきた、と理解しています。
つまり、成果評価という競争による序列化が、人格の序列化に通じがちである、ということです。
それはもちろん、何で成果を評価するか、という問題と関わっていると思います。
そして今のところ、成果を評価する基準が人格から遠いものであるゆえに、人格の序列化に通じがち。
...という皮肉な事態が起きやすくなっているのだと理解しています。
◆関連記事◆
ハラスメントについて http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060707/1
判断ガイドと立法化への道 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060708/1
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060709/_o_
ハラスメントと健康アウトカム http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060710/1
固定リンク | コメント (1) | トラックバック (1)