天ちゃん
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殺したくなる気持ちがわかる(>_<)

天ちゃん / 2007.05.22 23:34 / 推薦数 : 7

...と、今日、ご家族が、たまたま立て続けにつぶやかれました。

お一人は...天ちゃんが親病院で担当している発達障害をかかえる息子さんのお母様。

息子さんって言っても...もう30歳を超えていますので、この30年余りずぅ~っと!
お母さんは、息子さん(患者さんの)身の回りのケアに当たってきました。
そのお母様も、今や立派な初老のご婦人です。
患者さんの方は、体も力も30歳のオトナ
(ちなみに握力測定(^^;してみましたが...同年齢階級の平均値より相当に低い!
けれど...お母様によれば、ド~ンと体当たりしてくるときの力は、ソンナモンジャナイ! そうです。)

「先生、介護殺人とか、新聞やTVの事件を起こした人の気持ちが分かりますわぁ~」
...って今日の外来でつぶやかれました。

事情を良く知っている天ちゃんは、まずいことに(?)このお母さんの気持ちがよく分かります(^^;。

<お母さんの体力・気力と○○さんの状態の兼ね合いでは...月半分ショート・ステイで...
自宅と入所施設と行ったり来たりできるくらいがちょうどいいんでしょうけどねぇ...>

昨年3月までは、知的障害者制度として、支援費制度が走っていました。

「それまでは、半々、でしたから...でも、自立支援(法制度)になってからは、お金が払えない。」
「いやんなっちゃいますよぉ~」

<何が「自立」って国からの自立、公的資金を減らしますよぉ~ってんだから...>

「(天ちゃん)先生の顔を見るとホッとしてもうちょっとガンバルかぁ~って気になりますぅ。」

<こんなツラでいいんなら、いつでもど~ぉゾ(^^;>

この患者さんのところは4人家族です。
お父さんは以前から働いています。
弟君も去年から働き出しました。
でも...お母さんが「クビをギュッしたくなるときがある」って事態は...ワーキング・プアに通じるでしょう。

天ちゃんが、5年前に、主治医を引き継いだ直前は、息子(患者)さんがひどい肺炎にかかり、
退院してきたばかりでした。
それからはたまに風邪を引くくらい、適切なケアに当たっておられます。

昔読んだ...「福祉が人を殺すとき 正・続」(あけび書房)を思い出した今日、でした。

...お二人目のエピソードは、また機会がありましたら(^^;m(__)m。

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