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ボチボチとこのサブ・シリーズ(?)の記事を書きます。
(...統合失調症シリーズが、なかなか進みませんm(__)m。)
精神科の治療やリハビリテーションの手段のひとつとしての、精神科デイケア。
これをテーマにしてきています。
先日、当デイケアの若手精神保健福祉士が、メンバー(デイケアの利用者)に付き添って
職場訪問をしてきました。
(ちなみに、メンバーの抱えている疾患は、統合失調症ではありません(^^;。)
「精神科治療のあらまし」(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070201/2)で述べた、
「環境調整や整備・社会資源の確保」って部分に相当する活動、と言えるでしょう。
本来の通勤時間に合わせて一緒に職場に向かえば...
どれだけ「痛勤」時間なのかが、よく分かります。
どれだけ、体力が必要かを評価できます。
彼女(PSW;精神保健福祉士)が、メンバーと一緒に職場訪問しましたら...
そのメンバーの職務内容がどうななのか。
デスクの配置やメンバーの同僚にどんな方がいらっしゃるのか。
上司の方が、そういった説明を丁寧にしてくれたそうです。
別室に通されて...丁寧に...
「ちょっと...焦っちゃいましたぁ(^^;」
ってのが、彼女の感想、でした。
天ちゃんとこのデイケアのスタッフは、ジョブ・コーチのトレーニングも受けています(^_^)v。
このPSWは、そのスタッフの手ほどきを受けながら、職場訪問を計画し、アセスメントし...
職場訪問後のメンバーとの面接で、復職を焦るメンバーに、体力・気力的にまだ復職は無理
との評価を伝え、説明し、メンバーご自身も納得されたようです。
復職までには、まだ、在宅リハビリととして、やるべきことがある、という共通認識に至りました。
(在宅リハビリの関連記事:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060926/1)
(このメンバーは、実は前回復職を焦って、一度失敗しています(^^;。)
...また、無明さんからは、スタッフの負担について、ご心配いただいちゃいそうですが(^^;。
デイケア・ネットワークに参加している医療機関のデイケアでは、同様の取り組みはしている。
そう聞いています(^_^)v。
(ネットワークの力:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070419/1)
ただ...今日の記事のような取り組みは、デイケアでこそしやすいのですが...
やはり! 経済的な裏づけはいっさいありません!!
つまり、今日の記事でご紹介したような取り組みは、いっさいやらなくていい。
それが、現在のデイケアに対する診療報酬制度になっている。
そう解釈できることを、ハッキリと述べておきたいと思います...(>_<)。
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コメント
コメント一覧
精神的にも肉体的にも厳しい仕事をされていてたいへんですね、尊敬しています、って意味で書いてるんです~ ヽ(TдT)ノ
医療関係者の労働環境がかなり厳しいことを知っているので、心配しているだけなんです~ ヽ(TдT)ノ
で、診療報酬制度に限らずですが、医療制度、福祉制度全てがなんだか、どんどん悪い方へ悪い方へ行ってますね。国は日本から医療機関を亡くしたいのですかね?
なんで今の政権を支持するのか、他の人の心がわかりません ヽ(`Д´)ノ プンスカ
> なんで今の政権を支持するのか、他の人の心がわかりません ヽ(`Д´)ノ プンスカ
他の医師のブログでも散見しますし、確か無明さんご自身のブログにも記事があったと思いますが...
マスコミの影響は、大きいと思います。
それと野党割れしていて、結局、国民の多くの「総意」が反映されない選挙制度になっていることも大きいのじゃないでしょうか。
それと、「消極的反抗」といった国民心性(?)があって、無党派層もそうだと思いますが、「部分的退出」できているんだと思います。
(http://10chan-kokoro.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_a8ce.html)
たとえば...気に入らなくても共産党に投票するとか(?)
投票行動の棄権~放棄は、結局その時の与党に有利に働くはずですから...(?)
天ちゃんの「専門」ではないテーマなので、ズレているかもしれないと思いつつ...。
うちの師匠から「どうなの??」というお声
がかかりましたので・・・。
当デイケアーでは、クリニックが全額負担しています。
当然、一管理者としては泣いている部分もありつつも
これ以上患者さんへの負担はいかがなものか?と思いも
あり、日々葛藤していますが・・。
点数本解釈ですとやはり・・「当該療法に要する消耗材料等については当該保険医医療機関の負担」です。
やはり、個々の管理が求められますね。
答えになったのでしょうか???。
点数本解釈で言えば、クリニック負担が原則と考えるのが自然ということでしょうか。
どうしても現場スタッフとトップとの意識の差というか思いに違いがあり、それでも、できることをやっていこうと現場はやっています。そこで、費用をメンバーさんへと言われるとなんで!という怒りよりも哀しくなります。
しかし、目の前にメンバーさんはいます。だから哀しくてもなんでもトップへの理解を得なくてはいけません。もう少し粘って、理解を深める作戦をたて実行してみます。
それには情報が大事です。ご相談にのっていただきありがとうございました。
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