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小児科医 中原利郎先生の自殺は労災であると認めた、行政訴訟判決(確定)を機に、
連載してきた ハテナ?『判断指針』シリーズ(?)ですが...
まだまだ細かなことで述べたい点はありますが...(^^;、
学会の 「見解」 も含め、主要な論点については記事にできました。
ので、ここで一区切り、まとめておきたと思いま~す(^_^)v。Link先に残しました。
・07/03/14 ホワイトデーに
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070314/1
--本シリーズの発端となった記事。
小児科医 中原利郎先生の行政裁判の判決で、「社会通念」に照らして、労災不至急取り消しを
言い渡した、大変常識的な判決でした。
☆労災を認めるかどうかは、 『判断指針』 によっています。
この判決は、「社会通念」 に照らしてオカシイヨォって判決だったわけで...
労災申請件数と認定件数の乖離が大きくなってきており、中原先生のような事案発生の元凶!
...この『判断指針』 のオカシナ点とは? ってことを中心に記事にしてきました。
<概要>
・07/03/15 ハテナ?『判断指針』① http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070315/1
--今回の連載の前振りの記事です。出された経過に不審な点のある、学会の「見解」も紹介。
<認定要件~ソモソモ論~>
・07/03/16 「脆弱性」を持ち込むのは妥当か? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070316/1
--労働者の雇用の確保、という倫理的(?)視点からも、妥当でないと思います。
・07/03/24 3要件 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070324/1
--発症後増悪も労災補償対象とすべきことを述べました。
・07/03/27 評価期間6ヶ月は妥当? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070327/2
--『判断指針』の作成根拠とされたライフイベント法に基づいた研究からも...ハテナ?
--少なくとも、事例の状況に応じて判断すべき、と明記すべきであることを述べました。
<心理的負荷評価関連>
・07/03/18 「同種労働者論」のまやかし http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070318/1
--「客観的『同種労働者』論」と天ちゃんが呼んでいる、(屁)理屈を持ち込むべきでありません。
--指針の根拠となるべき研究方法から考えても自明です。
種々の労働精神医学研究の測定変数も、自記式であり、ライフイベント法も主観的に記入
されたストレス得点の「平均値」をとっているにすぎませんので...。
・07/03/21 要因の多寡を持ち込むこと? http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070321/2
--負荷「強度」の評価なのにそういう負荷が経験しやすいものかどうかって視点を持ち込んでいる!
--Wインフルを素材に、「脆弱性」「同種労働者論」のおかしさも解説しています。
・07/03/22 心理的負荷の加重性 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070322/2
--加重性があることは、至極当然!
--中原先生の行政訴訟判決は明確に過重性を認めていました。(民事は×でしたが、ハテナ?)
・07/03/26 「慢性ストレス」の扱い http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070326/2
--「急性ストレス」「慢性ストレス」の定義からして、『判断指針』の手法に妥当性はない。
・07/03/28 長時間労働の扱い http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070328/2
--中原先生の行政訴訟で被告(国)が控訴を断念したことにも触れました。
<心理的負荷評価表>
・07/03/25 7類型31出来事では不十分 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070325/3
--厚生労働省の委託研究も明確に結論していました。
<制度>
・07/03/23 控訴期限は14日間 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070323/2
--労災申請から裁判までの流れ図を紹介しています。時効期間に注意!
・07/03/30 『判断指針』を救済と予防に http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070330/1
--『判断指針』の緩和と予防の手がかりに利用することで予防に通じること、年間1000件の
過労死・過労自殺を労災認定することが財政負担を増やさずに可能なことなどに触れました。
・07/04/01 「時短促進料率」 http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070401/1
--事業場がメンタル・ヘルス対策を積極的に講じるようにするための工夫について述べました。
...都合13エントリー、半月におよびました(^^;。
読者のみなさんの日常とは、ひょっとすると遠そうな話題だったでしょうか?
でも...『判断指針』が適正に改定されることは、働く人々全員に良い影響を及ぼすはずです。
(当然それは、たとえ働いていない人にとっても、そばに働いている人がいれば...
回りまわって、良循環を産みだすハズです...(^_^)v。)
その国の精神障害者の処遇のあり方が、その国の文化水準を示す、とか
その国の精神障害者の処遇が改善されることが、その国の国民の暮らしをも向上させる、とか
いった言説がありますが...同じことです(^_^)v。
「天ちゃんブログ」 の読者のみなさん!
どうか、自分事として、本テーマを心の片隅に忘れずに置き続けてくださるよう...m(__)m。
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