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天ちゃん、今日の午前中はお仕事でしたぁ(>_<)。
帰宅してから朝刊に目を通したところ...(^^;、ちょっと気になる記事を目にしました。
Web・ニュースにもすでになっていましたので、コピペします。
精神科の治療やリハビリテーションの3つ目の柱として、「環境調整・整備や社会資源の確保」
がありました。(精神科治療のあらまし:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070201/2)
この記事は、治療やリハビリテーションの方法が1つ増えると歓迎できそうにないですねぇ...。
「退院支援施設」は、精神科病棟の転用、ということなんですね。
つまり、入院病棟を改造して(?)「退院支援施設」とするってことです。
「入所」って用語を用いているので、この施設は、病棟ではない、つまり医療施設ではない、
つまり、福祉でカバーされる施設、ってことのようですネ。
今日までは、病棟に「入院」していたけれど、明日からは廊下続きの隣のユニット、
「退院支援施設」に移ってネ。
これで「退院」して「入所」したってイメージでしょう。
「2~3年かけて生活能力を高めたり、職業訓練を受けたりして、地域での自立を目指す」
ともされています。
う~~ん、それに必要なマンパワーをどれだけ確保できる、財政的措置を伴っているのでしょう?
(たいてい全然不足なんですけれど...詳細に当たらないといけませんね(^^;。)
ずいぶん以前にアップした記事にも、書きましたが...
「地域で生活する場がなく入院を余儀なくされている」約7万人
の患者さんは、確かにIADLでも困難な方が多いことが調査で示されていました。
(7万2千人! マクロ精神保健:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060603/1)
でも、まずは、精神科病院の敷地内に、デハナク
地域の住みかに、文字通り「退院」して、まずは、ヘルパーさんや訪問看護師さんに
支援してもらいながら、SSTや生活指導などによって地域自立生活技能を修得していけばよい、
って話ですものねぇ...。
そういった理念(?)的な側面だけでなく...
今年度から障害者自立支援法が実施されると同時に、
さまざまなサービスの提供主体が文字通り市区町村に移行しました。
つまり、その市区町村にどんな障害者施設などのサービスを提供するのか?
そういった施策に対する費用(補助金)の支弁を行うか否か?
障害者の障害程度区分の認定などなどを
市区町村が(結局は市区町村長が)行うことになり、始まっています。
天ちゃんが嘱託医をしている社会福祉法人の様子を聞くにつけ...
開設に当たっては、もちろん、上記「住民の反対」も阻害因子として働きますが、
グループホーム事業を開設するに当たっての補助金、運営を維持するための補助金を
獲得し続けられるかも(あるいはこちらの方がむしろ)、非常に重要な要因になっています。
(たとえば、東村山市の場合:http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/reiki/reiki_int/reiki_honbun/af20007781.html)
グループホームを、開設・運営したいと思ったら、
遊んでいる住宅やアパートを持っている資産家は別にして、
まず、通常、住宅やアパートを、不動産屋さんを通じて借りなければなりません。
貸主さんが、グループホームとして利用することを承諾してくれるかどうか?
不動産屋さんも、管理している不動産をグループホームとして使用することで、
不利益が出ないかどうか?
そういった判断を経ての決定になります。
だから、貸主、不動産屋、市区町村長という3段階のバリアーを突破して始めて、
グループホームを開設・運営できるようになるというワケで、なかなかハードルが高いです(>_<)。
当然、グループホームを利用する人から、ある程度の家賃収入を貰わなければ、
スタッフ(世話人と呼ばれます)の賃金を保証することはできません。
逆に、入居者は、たいてい普通の住宅やアパートと同様の家賃、入居時には保証金等を
支払う経済力が必要だ、ということになります。
公営住宅に優先入居できれば、公営住宅は一般住宅より家賃が安くて済みますから、
その点では利用者にとって経済的バリアーが低くなります。
「こらーるたいとう」の加藤代表の主張は、天ちゃんとしても大変納得が行くものに思えます。
読者のみなさんは、どんな感想をお持ちになりましたか?
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