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大事な周囲の役割ってことでもう少し記事を続けます(^^;。
その大事な周囲、特にご家族を、天ちゃんたち専門家が支援する方法として、
家族心理教育と家族支援のSSTについて紹介しました。
先日、当クリニックのデイケアで、家族懇談会を開催したことを記事にしましたが...
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070226/2
その折も、前回も、ご家族でもあり、親病院の家族会の役員であるお母さんが、
参加してくださってました(^_^)。
親病院の家族会は、天ちゃんたちが駆け出しの頃、こんな経過で始まったというお話...。
これも、家族支援の方法、かな? ってことで続きの記事にしま~す(^^;。
もう15年以上も前の話になりますが...
わが国では、保健所を中心に、家族教室と呼ばれて家族心理教育が実践されていました。
また、今では、心理教育と言えば、ご家族他の周囲向けのものとご本人向けのものとがある、
と理解され、実践もされています。
が、当時は、心理教育と言えば、ご家族向けの学習プログラムと考えられていた時代です。
当時は、親病院には家族会はありませんでした。
天ちゃんたち同期が中心になって...家族会があった方がいいよねぇ...
という話になりまして、立てたプランが、まず家族心理教育を実施することでした。
すでに先行して家族心理教育を実施している施設に見学に行ったり、
知り合いの精神保健相談員のいる保健所の家族教室を見学に行ったり、
ということで、とにかく(^^;、まずご家族向けに案内を出して、家族心理教育を開催しました。
で、5回目だったかを、家族心理教育に参加してくださったご家族の感想と交流の会
みたいな感じにしまして...
そこで、今後も学習を続けいただくためにも、ご家族の集まりを定期的にもたれてはどうか?
ゆくゆくは病院家族会にまで発展できるといいですねぇ~~♪
ってことで、天ちゃんたち専門家の方から、提案させていただきました(^_^)v。
1年間くらいは、何かっていうと、天ちゃん含む同期の精神科医が呼ばれて支援してました。
が、確か2年目くらいに核になってくださっていたご家族が中心になり病院家族会が結成された
と記憶しています(^^;。
結成後1~2年後には、立派な(?)病院家族会に発展して、天ちゃんたち専門家と、
協力共同の関係を組む、自立した組織に成長しました。
...今では、天ちゃんのクリニックにある地域には、地域家族会も活動しています。
地域家族会の方は、天ちゃんが嘱託医になっている、社会福祉法人のスタッフが、
当初は組織することに力を注いで結成されました。
病院家族会は、親病院を利用している、利用したことのある患者さんのご家族がメンバー。
ですから、いろんな市区町村に住んでいるご家族がメンバーです。
読者のみなさんはご存知かどうか...?
精神保健・福祉のサービスを提供する主体は、現在、市区町村です。
そういう点では、地域家族会が大いに力を発揮できる、と言うか、発揮すべき時代になっています。
だから、病院家族会員であっても、地域家族会員にもなって活躍していただきたい。
それから...いくつも同じ地域に別の家族会があって、縄張り争い(?)しても仕方ないから、
天ちゃんのクリニックは利用者数は多くないし、当面、クリニックの家族会結成に専門家として
力を注ぐことはしないつもりで~すm(__)m。
...というようなことを、クリニックの家族懇談会のときに、ご挨拶がてらお話させていただきました。
家族心理教育は、天ちゃんたち専門家が提供する、治療やリハビリテーションのプログラム。
家族会は、天ちゃんたち専門家が、今日ご紹介したように支援させてもらうことはあっても、
あくまでも、ご家族が相互交流するご家族が自ら運営する組織、自助グループ。
...この仕分けが、とても大事だと思っています。
なお、財団法人 全国精神障害者家族会連合会~全家連~という全国組織ができています。
★全家連HP:http://www.zenkaren.or.jp/
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