| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
< 高EE カラ 低EE ヘ:「心理教育」 | メイン | 高EE カラ 低EE ヘ:+SST >
yocchann さんの昨日の記事に対するコメントに触発されて、関連したことを
記事にしま~す(^^;。
最近、若い男性・女性の患者さんに、恋人や友人が付き添ってこられることが、
実はけっこう多いんですよぉ~(^_^)v。
付き添われてきた、当の本人に了解してもらえることがほとんどですので、
診察に同席してもらうようにしています。
(接し方のお手本になればいいなぁって期待もこめて(^_^)。)
初診(初めての診療)のときにも、本人と同席してもらって、診断・治療方針だけでなく、
「接し方」について指導するようにしています。
「過度の巻き込まれ」 が見られることが多いのは、ご指摘のとおりで、さすが!
(yoccyann さんは、タダモノじゃぁないなぁといつも感心しています(^_^)v。)
ただ、天ちゃんのとこの経験では、恋人・友人とも、よくサポートしてくれる人の方が多い。
今のクリニックに赴任して...
若い女性の患者さんに、彼が付き添ってきてくれたんですね。
<今時は、事情が変わったもんだねぇ~>
と、当時の事務長・師長と妙に感心しちゃったことを鮮明に覚えています。
ホントォによく支えてくれてました。
ところが...
彼女のうつ病がだいぶ良くなったとき、
「天ちゃん先生、ボクの相談にも乗ってくれますかっ。」
ってことで...(?_?)
彼女には退席してもらって、彼の話を聞くと...
「ここんところ...ボクの方が眠れなくなっちゃって、辛いんです...」
って男泣きされちゃいましたぁ(^^;。
聞けば...大学に、バイトに、そして彼女のサポートにって、寝る間も削って
ひたすら 頑張ってきてくれていいたんですねぇ!
彼女の方も、家族より彼を相当たよりにしていましたからねぇ...。
という経験をしましたので、親御さんが付き添ってきてくれた時には、注意していてのですが、
若くて元気な男の子でも、やっぱりくたびれ果てちゃうことはあるんだぁってことで(^^;、
その後は、くたびれ果てないようにサポートしてもらえるように、かなり意識して
若いカップルにも指導するようになりました。
あっ、ちなみに、以上のような医療内容は、すべて保険診療で営んでいま~す。
診療報酬マイナス改定の影響はモロ出ていて...
今日ご紹介したような内容は、ときどきそぎ落としたくなる自分が情けない、です(>_<)。
コメント
コメント一覧
私も親兄弟より彼女に強い信頼を持っています。
彼女は過度に巻き込まれて共倒れしないように注意しているようですが、時にそれが冷たく感じてしまうこともあります。
程度は個人差がありますけれど、たとえば深夜の苦しい時に来てくれるとか、平日の日中外来に連れて行ってくれるとか、普通のサラリーマン生活からはみ出す場面が多々ありますね。
でもそれを放って置かれるとさすがに堪えます。
毎日じゃないとしても、時には過度な依存も必要なのかと思いますね。
誰を選ぶかも難しいのですけれど、一人暮らしをしていると切に思います。
そーですか、最近の若者は、なかなか良い傾向なんですね。
性別によって、たとえば男性のほうが病気になると、サポート頼みづらいとかあるんでしょうか?
最近はそのあたりも旧来のらしさに囚われない人が多いかもしれませんね(よきかな、よきかな)。
天ちゃん先生も、お体大切に。
お二人のコメントの連想で、こんなこと書くと、ホラ、精神科医はぁ~とか思われるかも知れませんけど(^^;。
依存の強い患者さんの場合、あえて医師-患者関係において、「共依存関係」って必要な治療段階があると思います。
依存症の人は、治療者側が意図しなくても、そういう関係になります。
天ちゃんは、「治療的『共依存関係』づくり」って読んでいます(^_^)v。
そこから、治療終結までのプロセスが、治療、ってことです。
> 天ちゃん先生も、お体大切に。
このコメントにも、ひたすら感心の至り(^_^)v。
お互いさまで~~。
(実は、2月初めから、睡眠時間を削る毎日だったりしてぇ(^^;)
それと、中高年男性の場合、SOSを出すなど、ヘルプ・シーキング・ビヘビアァって言ってますけど、苦手って研究があります。
最近は、若い男性の患者さんにカノジョがくっついてきてくれることも普通です。
でも、天ちゃんとこの経験では、患者さんが女性、付き添い者が男性の方が、多いかな...?
「頼りの事務長」にも聞いてみようぉっと(^^;。
EE、サポートについて興味深く読みました。
私は統合失調ではありませんでしたが、精神科に通院中にいろいろなサポートを受けていたと考えます。
ゆうさんのように冷たく感じる時もあり、その事や状態が自分を全て支配してしまうような感覚にも襲われました。
辛くて、そのエネルギーの処理に苦しみました。
ただ、共依存関係にはまった(医師は除く)人とは、回復してからよい関係が築けていないのが私の現状です。
連れ合いは「医師に任す」と私に告げ、ある一定のところからは、介入を意識的に避けていました。
また、学生時代から、"私の心の不健康さに付き合いつつ”現在もなお良好な関係にある友人も同様の対応でした。
職場の同僚の友人で私の事情を知っている人もそうかもしれません。
病気が病気を呼んで一杯そんな仲間に囲まれた時期もありましたが、
なぜか、そんな仲間は姿を消しています。
共倒れの例は、残念ながら、まわりに結構いるんですが…。
乱文、、失礼があったらごめんなさい。専門外のコメントは難しいですね^^;
libro さんの患者さん同士の経験は、ありがちなパターンです。
でも、患者でありながら、お互いに、あるいは一方の患者さんに、「治療者」として関われる人ってのも、結構いらっしゃるんですよぉ。
お互いに良くなっていける関係。
天ちゃんは、「治療する患者」って呼ばせてもらって、臨床実践論文にまとめたことがあります。
今では、セルフヘルプとかエンパワーとかって概念で呼ばれるような相互作用かなぁ?
まだ、そういう概念が、専門家の間で、普及する前に、提唱した「治療する患者」で、ちょっと自負していました。
そのうち、ブログで紹介しましょうネ。
「治療する患者」ですか・・・。
私自身にそういった関係に近い病友がいまして・・・。
適度な距離を保ちつつ、必要とあれば深く介入し、具体的なサポートをしたり、心的な支えになったりしながら、どうも私の方も非常に「治療的」な何かを受け取っているような・・・。これはいったい何なんだろう?と思っていました。
ブログにアップしていただけるのを、楽しみにお待ちしています。
ご相談なんですが・・・付き合ってまだ10ヶ月の彼から、心療内科で「心の病気」と先月診断されたと告白されました。 ここ半年仕事が忙しくなかなか会えなくてメールも半月来なかったりしたこともありました。(実は彼は既婚者です)
会社では責任者であり早朝から夜中まで働き、休みには子供のクラブに付き合い自分の時間は無いと言ってました。
昨年大学時代の旧友を亡くし、実父も入院騒ぎがあったりと心労が絶えなかったと思います。。
そんな中で私との時間はまったりとした優しい時間だと言ってくれてました。。とても嬉しかったです。。
それが今回メールの返事が来ない事に何だかとても不安になってしまって、「寂しいオーラ」メールを出してしまったんです。。
そして「命を絶ちたい気持ちを薬の力で抑制してます」「今は自分を取り戻す事で精一杯です」という告知返事でした。
私は「分かりました..でもさよならは言わない。いつでも此処に居るよ」と返信しました。
それから居ても立ってもいられず・・数日後偶然を装い彼に会いました。。最初戸惑っていた様子でしたが、黙って一緒に居て触れ合ってる内に安心してくれてる事が分かって聞いてみたところ、家族には可哀そうで言えない事と会社でも産業医にしか話してないとの事。一日2回薬を飲み、月二回の通院だそうです。。
思わず「大丈夫だよ」って抱きしめてしまいましたが、ずっと性欲も湧かなかったという彼が反応してきました。
こんな関係の私として、まさしく生真面目で責任感が強くきっと私と事で後ろめたさも同居してるであろう彼とのこれからの接し方や行動、性交渉の作用副作用があるものなのかお聞きしたくて恥ずかしながら投稿させて頂きました。
よろしくお願いしますm(__)m
> 「命を絶ちたい気持ちを薬の力で抑制してます」
> 「今は自分を取り戻す事で精一杯です」
> 接し方や行動、性交渉の作用副作用があるものなのかお聞きしたくて
コメントのby 天ちゃんをクリックしてください。
「心の病」=うつ病、と推測して、ですが。
うつ病の標準的治療についての情報が掲載されています。
彼の治療が、それらの記事に沿ったものでしょうか?
本来の彼の気力・体力に比べて9割を切る疲労状態であれば、楽しいことでも疲れる=症状悪化に通じると思います。
適切で十分量の薬物療法がなされていることを前提にすれば、休職(あるいはそして入院)すべき段階なのかも知れません。
診療内科医、産業医の診立てと手立てが適切になされることを願います。
Marine さんの接し方と行動としては、彼をしっかり休ませてあげてください。
傷病手当給付制度を利用して休職するのが一番であることを伝えてあげてください。
そして、ご家族との関係、Marineさんとの関係は、一旦凍結状態にして、療養に専念するように伝えてください。
Marineさんは、彼が「自分を取り戻す」まで、待っていてあげてください。
仕事・家族・貴女との関係をどう整理するかは、彼が「自分を取り戻」した後に、すべき作業です。
Marineさんが、彼の十分な休息を保証することに通じることが確実ならば、貴女が同行受診し、危険性を主治医等に伝えることも手段の一つではあります。
よく熟考なさってくださいマセ。
私自身親類縁者には居なかったので、初めて直接関わる事に戸惑いもあり、色々ネットで資料やブログを読んでみて、
あらためて私に出来る事があるなら彼の「力」になりたいと思っています。。
彼の病気の事を知って以前よりも増して愛しく感じています。少なくとも誰にも言えない病気の事を私に話してくれたという事は心を開いてくれてるからだと思うので、先生のおっしゃるように、通院の事も提案してみたり、時として黙って横にいてみようかな・・・と思ったりしています。
まだ色々とは聞けないでいるので、少しずつ彼が話してくれるのを焦らず待ちたいと思います。
また何か情報が分かったらお聞きしてもいいですか?
> また何か情報が分かったらお聞きしてもいいですか?
誰でも閲覧できる、こういうブログ上でも(?)構わなければ、どうぞ(^_^)v。
コメントを書く