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大事な周囲の役割

天ちゃん / 2007.02.20 13:00 / 推薦数 : 5

今日は、統合失調症の経過と対応で、再発と家族の役割を結びつけた研究から。

めでたく(?)入院治療を終え、患者さんが家族の下に帰ってより後...

どうも、たびたび再発する患者さんと...
ほとんど再発しない患者さんと...
いるみたい、って気づいた研究者が目をつけたのは、ご家族内で産れるストレス状況
について、でした。

大事な家族の役割<1> 

上の図も、下の図も、天ちゃんのオリジナルではありません(^^;。

上の図下の図も、同じ患者さんをイメージしていただいて...
同じ患者さんなので、再発しちゃうときの、ストレスのレベル=再発の閾値(イキチ、シキイチ)
は同じ、とします。
上の図と下の図の横軸から、「再発閾値」までの高さ(長さ)は同じ、です。
(打ち出して、定規で測ったりとかしないでくださいよぉ~(^^;)

上の図の(ご家族の)場合...
家族内の緊張(ストレス)レベルが、日常普段から、高い
その緊張レベルも、日によってか、時間によってとかで変わりますよね。
だから、波上のグラフが左から右に書いてあります。

こういう家族内の緊張レベルを...、
高いEEExpressed Emotion;感情表出とか訳します)と言います。

高いEEのご家族でも、緊張レベルが、低い(再発閾値から横に延びた破線)こともあるでしょう。
そういう場合でも、ささいな「生活上の出来事」(ライフイベントって言ったりします)が起きれば、
ストレスレベルが容易に、再発閾値を超えてしまい...再発する!
って考えられるゾォ~ってことが確認されました。

こういうご家族状況の下に退院した患者さんが、冒頭で触れた、「たびたび再発する患者さん」
になっちゃうことが多いことが確かめられました。

大事な家族の役割<1> 

であれば、上の図のご家族状況を、この下の図のような、低いEEになれるように、
われわれ専門家が支援できればイイ! ってことになりました。

低いEEのご家族の場合、日常普段には、そうそう簡単に再発閾値を超えるようなことには
なりません(^_^)v。

そうは言っても、大きな「生活上の出来事」が起きてしまえば、ストレスレベルが、
再発閾値を超えてしまう可能性は、もちろん残されていますけれど...。

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