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やっぱり来たかっ! って感じですねぇ~(>_<)。
今朝の朝日新聞の記事を見ても、
安倍首相~ワーク・ライフ・バランスとしても成立を
御手洗経団連会長~多様な働き方の一つとして採用を
公明党~慎重論議を
連合~反対!
という主張の下、法案提出の方向とのこと。
にしても、首相はカタカナをまた持ち出して...(^^;
ホワイトカラー・エグゼンプションを導入しているアメリカのホワイトカラーの現状は...、
ワーク・ライフ・インバランス、なんですが...(^_^)。
という訳で...
ホワイトカラー・エグゼンプション関連のWebニュースの記事を拾っておきたいと思います。
柳沢厚生労働相は10日午前、公明党の斉藤鉄夫政調会長と会い、一定の条件を満たした会社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、年収900万円以上の会社員を対象に検討していることを明らかにした。
柳沢氏が同日示した厚労省案によると、制度導入の対象者について「管理監督者一般の平均的な年収水準を勘案」と明記。その水準を「現状では900万円以上と想定される」とした。また、「労働者が自分で業務量をコントロールすることは実際にはできず、過労を招く」との批判に対応するため対象労働者の仕事内容を「職務記述書」などで明確化するとした。
柳沢氏は斉藤氏に対し、「与党幹部に理解を深めていただいた上で、判断していただきたい」と述べ、通常国会で労働基準法改正案を提出する方針を改めて示した。
ただ、公明党には「年収要件は将来変更される可能性があることや、結果的に長時間労働を強いられる恐れがある。現在の案では、国民の不安がぬぐえたとは言いがたい」(幹部)との声が多く、党として法改正には慎重に対応する意向を崩していない。
(コピペ元:http://www.asahi.com/life/update/0110/004.html)
2000年に施行された「企画業務型裁量労働制」が、さっそく、2004年には「規制緩和」されました。
「年収900万円以上」も、「将来」かならず「変更される」と、
また、「結果的に」多くの適応された労働者は「長時間労働を強いられる」ものと、
上記記事中の公明党幹部の発言部分を読んで置かないといけませんネ。
2007年01月11日09時13分
政府は10日、一定の条件を満たした会社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入する法案を通常国会に提出する方針を固めた。ただ、参院選を控え与党内の反発は強く、法案提出が今春の予算成立後にずれ込む可能性もある。これに関連して柳沢厚生労働相は同日、自民党の中川昭一政調会長ら与党幹部と会談し、年収900万円以上の会社員に限定することで対象者は20万人にとどまるとの推計を示した。
塩崎官房長官は10日の記者会見で「国民の理解を深め、提出するのが必要なことだと思う」と述べた。その後の講演でも「法律を提出するのが筋だと官房長官として考えている」と強調した。
政府は05年3月に閣議決定した規制改革・民間開放推進3カ年計画で「米国を参考にした労働時間規制の適用除外を検討」と打ち出し、厚労省が検討を進めてきた。さらに、財界が反対する最低賃金の引き上げや、パートの正社員化を促すパート労働法改正の議論とセットで調整してきた経緯もある。与党の反発が強い中で政府が提出方針を固めたのは、こうした背景がある。
ホワイトカラー・エグゼンプションの導入をめぐり、厚労省は年収条件について労使の合意が得られなかったため、法案成立後に政省令で定めるとしていた。しかし、参院選を前に与党幹部から先送り論が強まり、年収条件を前倒しで提示せざるを得なくなった形だ。
同省の賃金構造基本統計(05年)などに基づく推計では、年収900万円以上の会社員は約540万人。このうち部課長など管理監督者としてもともと労働時間規制の対象外が約300万人を占める。さらに業務内容を上司から指示され自分で決められないと見られる人も除くと40万人が残る。ホワイトカラーが半数とみて、対象者を全労働者5400万人の0.4%の20万人とはじいた。制度ができても「実際に企業が導入し、適用されるのは2万人程度」と同省は見ている。
(コピペ元:http://www.asahi.com/job/news/TKY200701100425.html)
2万人程度と少ないですよぉ~と主張して、「国民の理解を深める」ということです。
つまり、短時間労働で家族と過ごす時間が増える、なぁ~んてことは、この制度では有り得ない!
ってこと、ちゃぁ~んと、知っていますよぉ~ってことでしょう。
この2万人の労働者さん、アメ・ムチのムチの犠牲になっちゃうと思うけど、ヨロシク!
ってことですねぇ...。
塩崎官房長官は11日午前の記者会見で、一定の条件を満たした会社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入をめぐり、「そういう(提出する)方向でいま、努力をしている」と述べ、通常国会に関連法案を提出する方針を表明した。柳沢厚生労働相は年収900万円以上の会社員に限定する考えを示しており、対象を20万人程度に絞ることで理解を得る考えだ。
塩崎長官は会見で「いま、柳沢厚労相が精力的に各方面に説明をされている。政府としては、やはり国民の理解を十分得て提出するというのが筋だ」と強調した。
(コピペ元:http://www.asahi.com/life/update/0111/006.html)
厚生労働省<厚労相 って、いったいどこを向いているのでしょうか?
この記事では分かりませんが、精力的に説明をされている「各方面」ってのが知れれば、
自ずと明らかになろうと言うものです。
★アメリカでは、大卒、大学院卒のほとんどが、エグゼンプションで働いていて、その酷さが、
以下の翻訳書に如実に描かれています。

著者:ジル・A・フレイザー、翻訳:森岡孝二、出版社: 岩波書店 (2003/5/28)
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