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(...つづき)
統合失調症シリーズ(?)「症状(1) 陽性症状」(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061221/1)
の記事の続きで~す。
構造化面接MINIの診断症状項目の続きを紹介します。
(星和書店から書籍として出版されていて、購入可能です。)
(営利目的でなければ使用OKの許可を、著者のお一人からいただいていますが、
こういう媒体なので...著作権の問題とかもあると思いますので、再度強調して
出版されていることを記載しておきま~す(^O^;)。)
以下、臨床家による観察によって、「はい」(=見られる)「いいえ」(=見られない)を判断します。
L8b.現在患者には、支離滅裂さや、解体した会話、明らかな連合弛緩が認められるか?
L9b.現在患者には、解体型、または、緊張型の行動が見られるか?
L10b.面接中、たとえば、明らかな感情の平板化、会話の貧困さなどの他、何か新しいことを始めようとしたり目標に向かって行動し続けることができないといった統合失調症陰性症状が明らかに認められるか?
[判定基準]
L1~L10の質問bの中で、「奇異」に○がついている項目が1つまたはそれ以上あるか
または
L1~L10の質問bの中で、「はい」に○がついている項目が2つまたはそれ以上ある
場合、精神病症候群 現在 と診断します。
L1~L7の質問aの中で、「奇異」に○がついている項目が1つまたはそれ以上あるか
または
L1~L7の質問aの中で、「はい」に○がついている項目が2つ以上またはそれ以上あって、
かつ、2つの症状が同時期にあった
場合、精神病症候群 生涯 と診断します。
[補注]
L1~L6のaもbも「はい」か「いいえ」以外に、「奇異」かどうか判断する、ことになっています。
各質問で「はい」と答えた場合に、それぞれ
<具体例を上げて「はい」と答えた内容や理由を説明してください> などと
追加で質問をして具体例が、思考や知覚に関する明らかな矛盾や文化的に見て
適当でない場合に「はい」とする。
同時に、それらが明らかに信じがたい、ばかげている、理解に苦しむものであり、普通に生活
では生じ得ないことに関する場合、「奇異」と判定する。
前回の記事と今回の記事と、症状名についてほとんど説明抜きで書いてきました。
次回は、各症状について追加的に説明したいと思います(^^;。
今夜はこの辺で~~m(__)m。
なかなか統合失調症の診断にたどり着きません...(^^;。
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