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「オイルショック」というのは、今日いらっしゃった製薬会社の営業の方の表現です。
ある抗不安薬○×△
(注:商品名を出しちゃうと不安が増えて○×△が余計必要になっちゃいけないから by 頼りの事務長)
が、この年の瀬つまった時期に在庫切れ状況が続いています(>_<)。
天ちゃんは、○×△は第一選択薬として処方することのまずない抗不安薬です。
それでも、転院前の医療機関で処方されていたものを引き継いで処方していたりとか、
前所長が処方していたものを引き続き処方していたりとか、
で少人数ですが○×△を処方している程度です。
それでも今月に入って、確か数人で、○×△の代替薬に変更してもらった患者さんが出ています。
冒頭の営業員さんは...この間の実情説明と謝罪にお見えになった、という次第です。
○×△は、海外工場で製造されていたのですが、日本の製品検査で、異物(衣類の繊維だったそうです)
の混入が一定割合以上で検出され続けたため、製品ロット(さらにはバルク単位)自体の
破棄が必要になった。
海外工場の製造ラインを変えて、8時間労働のところを三交代24時間稼動とした。
その時点で、各工場の在庫は十分あるとされいたものが、実はそれほどなかったことも判明。
需要に応じられるように、他の製品(薬)のラインも使って○×△の製造に当たってきた。
この年末になって、年末年始体制ゆえ、長期処方が増えて、一層○×△の供給が難しくなった。
営業員さんによると...
「オイルショックのときのトイレット・ペーパー買占めと似た」
○×△の在庫確保に走る薬局も出てきて...
「オイルショック状態になっちゃっています。
安定供給がメーカーの使命であるところ、医療機関のみなさま、それ以上に患者のみなさまに
ご迷惑をおかけして申し訳ゴザイマセン<m(__)m>。」
<あなた個人の責任じゃないですから...本当にご苦労様です。大変ですねぇ~(^_^)>
「いえいえ、私どもメーカーの問題ですから...<m(__)m>」 とおっしゃりつつ...
「さすがに私達も、在庫が十分確保されている、って情報を流しながら実はそうじゃなかった
ことには、会社側に腹を立て追求しているんです。」
って、本音の一部をお聞かせいただけちゃいました(^_^)。
他の薬のラインを使って○×△の製造に当てている関係から、確かに△△△とかも、
患者さんが利用している薬局さんから、
「次回はどうするか相談させてください」 って連絡を、頼りの事務長はもらったそうです(^O^;)。
ちなみに...○×△を扱っている本社は、アメリカにあるそうです。
日本の検品基準は、他国に比べて厳しく設定されているそうです。
在庫がある程度も確保されていないこととか、きっとギリギリまで効率化によって絞り込んで
きた結果なのでしょう。
安全と効率って 相反することが多いですから。
「狂牛病と同じですねぇ~~」 って頼りの事務長...。
営業の方も、同意されていました。
ついでに、苦笑い...。
「アメリカの肉はボリュームがありますが、大味ですし...」
<確かに、天ちゃんが行ったレストランとかでも大味であまり美味しくなかったです。
日本のお肉の方が、品質が高いんですかねぇ~>
代替薬を扱っている、日本の製薬会社は、十分対応可能、と答えてくれたそうです。
アメリカの本社も、海外の製造工場に、日本の検査機械を急遽、導入することを決めた、そうです。
ところで...
今日は、法人の薬事委員会から、ノロウィルス感染症の蔓延によって、
整腸剤、制吐剤、手の消毒剤が、品薄になってきている って報告がありました...(^O^;。
ついでに、ノロ感染症予防情報のある簡単なパンフレットを、クリニックの待合室に置き続けています。
デイケアと関係なく、ノロ感染症にかかった患者さんのご家族、お母さんがそして自分も感染しちゃった
デイケア・メンバー君が、今日受診されましたが...
頼りの事務長、女房役の師長が、受診時間を午前中最後に集中させ、
他の患者さんの帰られた後で、天ちゃんが診察できるように手配してくれました(^_^)。
(受診後、接触の可能性のある場所を塩素系洗剤で消毒したことは言うまでもありません。)
PS:天ちゃんのクリニックでは、今夜が忘年会です(^_^)。
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