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厚生労働省の労働政策審議会の最終報告案に関する記事、です。
2006年12月08日21時00分
厚生労働省は8日、来年の労働法制見直しについての最終報告案を、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)に提出した。一定条件を満たした会社員が1日8時間の労働時間から外れ、残業代を払う必要がなくなる「ホワイトカラー・エグゼンプション」は、導入を明示したものの、対象者の年収基準は示さなかった。労働組合は導入に強く反対しており、法制化に向け労使の攻防の激化が予想される。
今回の見直しは、パートや派遣など非正社員が増え、正社員にも成果主義が普及するなど働き方が多様化した実態をふまえ、働き手と企業との雇用ルールを整備するのが狙い。労働契約法の新設など幅広い内容を含む。
ホワイトカラー・エグゼンプションでは、対象者の満たすべき条件として(1)労働時間では成果を適切に評価できない(2)重要な権限・責任を伴う(3)仕事のやり方などを使用者に指示されない(4)年収が相当程度高い-の四つを挙げた。過労死など健康被害が懸念されるため、法定の週休1日(年間52日)を対象者は2日(同104日)にし、違反企業に改善命令や罰則を科す。
http://www.asahi.com/job/news/TKY200612080362.html
この記事のネタ、 「今後の労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(報告)(案)」
が厚労相のHPに、やっと昨日アップされました。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1208-12a.html
このエグゼンプションが導入・実施されたら、働くもののメンタル不全は一層深刻になるでしょう。
この予測をブログで記事化しようと思っていましたが...
昨日、天ちゃんのところに、著者のお一人から謹呈いただいたブックレットが、よく出来ています(^^;。
←岩波書店のHP(http://www.iwanami.co.jp/hensyu/booklet/)から画像を拝借しましたm(__)m。
12月20日発売で、本体価格480円で~す。
簡単な書評載せました(^_^)
http://10chan-kokoro.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_14e6.html
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昨日は親病院の外来をそそくさと終え、某所で、来年のシンポジウムの打ち合わせ 兼 忘年会
でした。
ちょっと飲みすぎてしまい、帰宅も遅く...昨日はブログの更新ができませんでした<m(__)m>。
気づいたら...天ちゃんの万年10位が...ランキングが落ちていました(^O^;)。
お昼休みを使い...
お待たせしましたぁ(!?)
統合失調症シリーズの第1回を記事にしま~す。
今日はまず、
クリニカル・エビデンス 日本語版 2002-2003 から、
基本的な項目を、確認しておきたいと思います。
定義
統合失調症は、幻聴、妄想、思考障害という「陽性症状」と、
意欲喪失、セルフケアの悪化、情動の鈍麻という「陰性症状」を 特徴とする。
罹患率/有病率
症状の発現は一般に成人期の初期(平均年齢25歳)に起こり、女性よりも男性の方が早い。世界での有病率は2~4/1000である。生涯のうちで統合失調症を発症するのは100人に1人である。
一生の間で、この100人に1人が、かかる
という事実を、読者のみなさんはどう感じますか?
天ちゃんは、やはり、統合失調症はありふれた病気 だなぁ~って感じます(^_^)。
陽性症状とは...統合失調症の発症や再発を特徴付ける症状のことで、通常は幻覚や妄想を指しますが、思考障害を含むこともあります。
陰性症状とは...一般にそれが無いことによる質的異常をさします。たとえば衝動や動機がない、セルフケアの喪失、といったようにです。
実は、先日、駅前のコーヒーショップで、その昔、天ちゃんが主治医だった女性患者さんから...
「多価不飽和脂肪酸を含む健康食品を、ヨーグルトに混ぜて採るようになったら、すこぶる調子がいい」
って声をかけられ...
「(現)主治医に話したら、『関心ないやぁ』『プラセボ効果かもねぇ』って言われちゃってぇ~(>_<)」
「天ちゃん先生どう思います?」
って質問を受けちゃったのでした...。
<効果があるかどうかの科学的根拠(=エビデンス)ってまだ出てないんじゃないかなぁ?>
<ちゃんと文献検索したこと無いから確かなことは言えないけどぉ~>
とか、その時は天ちゃんは応えて...
エビデンスを創るには? とか、研究デザインはどうとか...
貴女個人でエビデンスを創る方法もある、とか、カントカ...
しばらく説明していたら、あっと言う間に時間が経っちゃって、
彼女と一緒に来ていた彼の強い勧めで(^O^;)、
「天ちゃん先生、コーヒー1杯!」
ってことでおごっていただいたりしました。
が!
クリニカル・エビデンス 日本語版の収載記事に、
1件のシステマティック・レビューによれば、多価不飽和脂肪酸はプラセボと比べて抗精神病薬の追加使用量を低下させるという1件の小規模な短期のランダム化比較試験の限定的なエビデンスが見出された。
という記事が載っていることを発見してしまいました(^O^;)。
(上記の彼女には、さっそくメールでご報告ならびに訂正しときました<m(__)m>。)
医学はホント日進月歩ですねぇ(^O^;)。
(つづく(^_^))
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