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な~んか 久しぶりに落ち着いてNHKニュースをみたって感じです(^^;。
ニュース報道で、頭が下がると同時に、勇気付けられました(^^V。
それは、2つ。
1つが、
消費者金融のグレーゾーン金利の猶予期間を廃止する方向で、
政府・与党が調整に入ったってニュース。
同時に、「命を担保」の「消費者信用団体保険」を禁止する法制化を
検討する方向ということも報道されていました(^0^)。
これらが実現すれば、多重債務者が減り、経済的理由の自殺者が減ることは、想像に難くありません。
もう1つは、
ホワイトカラー・エグゼンプション(労基法の労働時間規定適応除外)反対を表明する要望書を
過労死・過労自殺遺族20名が、厚生労働省に今日提出したってニュース、です。
厚労省の対応した職員は
「『審議会の議論を見守りたい』と述べるに留まった」 とのこと。
この 「述べるに留まった」 っていう淡々とした表現(?)が、いいですネ(^^;。
天ちゃんは、映像入りで、この示威行動が、NHKニュースで報道されたこと自体、
意義があったと思います。
もちろんこちらは、今後、ぜんぜん予断を許さないってことでしょう。
けれども、国民? 当事者? 弁護士さんを初めとした彼らを支援する人々、が社会的使命を感じ、
政策すら変え得る取り組みを展開している。
その事実に、大変 勇気付けられてしまいました。
ということで...珍しく! 1日2エントリー、で~す(^0^)。
もちろん、来年の選挙対策って面は、あるのでしょう...。
そのことは、忘れないでおきたいですけどぉ(^^;。
今の医療制度の危機状況にあっても、患者さんのみならず、
国民の良識ある英知に、期待していいんだ、って思っています。
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躁うつ病とは、(軽)躁病とうつ病を反復して繰り返す。
この 繰り返し が、病気の特徴です。
この 繰り返しを、どうやって繰り返さないようにできるかが、カギです。
ですから、反復して繰り返すのを緩和する、気分感情安定薬による治療が基本です。
それを前提に、繰り返し、を防ぐために、工夫が要ります。
これは、天ちゃんのオリジナルな図 で~す。
1.抗うつ薬はできるだけ用いない
昨日の記事でも紹介しましたが、双極性うつ病、つまり、躁うつ病のときのうつ病の治療で、
抗うつ薬を使用する場合はもちろん、推奨されています。
気分感情安定薬との併用が前提ですが、
それでも、抗うつ薬によって、躁転、してしまったとしか思えない患者さんがおられます。
患者さんにとって、往々、うつ病のときが、主観的に大変苦しいようです。
だから、うつ病を何とかしてほしい、と望まれるのは人情としてよく分かります。
でも、(軽)躁病の結果、うつ病になっているワケで...
うつ病がキツイのであればこそ、どうやって、(軽)躁病にならないようにするかが大事になってきます。
時間の問題で(?)うつ病も良くなります。
だって、躁うつ病の場合、反復して繰り返す、ですから(^^;。
2.躁転こそ予防のターゲット
ということで...躁転こそ、どうやって防ぐのか!
が、躁うつ病治療のポイントと、天ちゃんは、考えています。
躁転の仕方は、人によって、さまざま、です。
しかし、一人ひとりの患者さんでみると、躁転のときのパターンは同じであることが多いです。
ある人は、1日に、FAXを1時間以上送信するようになると、(軽)躁状態に至ってしまう。
でも、1時間未満なら、たいてい大丈夫、であるとか。
ある人は、仕事帰りに、一杯ひっかけて帰宅することが、週に2回までなら、ベースラインを保てるけれど、
それが3回以上になると、あれよっと言う間に、(軽)躁状態に至ってしまう。
といった具合、です。
この場合、たとえば、FAXを1時間以上送信するようになること、週に3回以上飲んで帰るようになること、
これらを、最初期兆候、とか、再発の(注意)サインとか呼んで、躁転予防のターゲットにしています。
再発のサインが認められたら、これまでは、ウカウカしていると...
自然な対処の仕方では、躁転しちゃったワケですから...
再発のサインが認められたら、これまでと違った対処をしていただくように、対策を一緒に練ります。
一番簡単なのは、1時間以上FAXしないように、FAX時間を自己記録していただく...
FAXを1時間以上し始めたら、同僚やご家族に声をかけてもらえるようにアレンジする...
3.抗躁薬は積極的に使用する
でも、なかなか、そういった生活上の工夫だけでは、躁転を予防するのが難しい患者さんもおられます。
と言うワケで...抗うつ薬はできるだけ使用しない!
でしたが...抗躁薬は積極的に使用する!
ということになります。
天ちゃんは、患者さんと、どういう状態になったら、抗躁薬の使用を開始するか話し合っておいて、
抗躁薬の「自己調整」をしていただくことが多いで~す(^0^)。
そして特に、抗躁薬を、寝る前に、睡眠薬代わりに使用していただいて、
睡眠時間の確保に心がけていただいています。
(続く...)
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