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昨日は、(軽)躁病とうつ病の2つの極を反復するのが、躁うつ病である。
うつ病の診断については過去に記事にしましたので、
昨日は(軽)躁病の診断方法についてだけ、ご紹介しました。
もちろん、躁うつ病と同じ状態は、アルコールを筆頭とした物質使用障害にも、
器質性の精神障害にも見られます。
さまざまな治療薬によっても、一般身体疾患(たとえば甲状腺機能障害)などでも見られます。
私たち精神科医は、そういったうちのどれなのか診断します。
(当然どれなのかによって治療方針が異なります。)
よって、
昨日ご紹介した記事のみで、ご自身が躁うつ病かどうかを確定(診断)できないことに
ご注意くださいマセ。
また、双極性感情障害[躁うつ病](ICD-10)と言ったり、DSM-IVでは、双極性障害と言ったりします。
ここら辺もややこしいですネ(^^;
このブログでは、単に 躁うつ病って呼ぶことにしたいと思います(^^;)。
DSM-IVでは、躁うつ病を、躁病が最低1回見られる、躁うつ病Ⅰ型と、
軽躁病しかない躁うつ病Ⅱ型とに分けたり、
経過によって、特定の時期に症状が悪化したり再発したりする躁うつ病季節型とか、
1年間に、最低4回、うつ病や(軽)躁病などが見られるそううつ病急速交代型(ラピッドサイクラー)とか、
躁うつ病と一口に言っても、いろ~んなタイプ・パターンがあります。
それに、患者さんお一人お一人の個性や、環境の違いがありますので、
同じ躁うつ病を抱えていると言っても、実に個性豊か、と言えます。
精神科に限らないと思いますが、同じと違いを見極め、違いをどれだけ治療に活かせるか
が精神科医の腕の見せ所です(^0^)。
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