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天ちゃんの最後の木曜日午後外来(再来)が終わりました。
来週から、親病院の若手医師-当クリニックにとっては非常勤医-が、診療します。
当クリニックは ちっさ~いので、2診体制にするのに躊躇したうえの決断です。
若手精神科医が、一人前の外来医に成長するまでのプロセスも、記事にできたらぁ なんて...
ネタがまたヒトツ みつかりました(?)。
今日は、うつ病シリーズをお休みして...(^O^;
出版(?)直前の書籍をご紹介したいと思います。
タイトル:過労自殺の原因分析-精神科医南雲與志郎鑑定意見書集-
著者:南雲與志郎
発行者:過労死弁護団全国連絡会議
定価:2100円(本体2000円+税)
今日、過労死弁護団のオヤブン! から、天ちゃんのところに謹呈いただきました(^o^)。
そのオヤブン! から、広く、とりわけ精神科の先生に普及していただけたら ってメモがあったので、
この場は、あまりふさわしくないような気もしますが、こうして臨時で記事化しちゃいました(^O^;。
職域のメンタルヘルスをテーマにした記事をいくつかアップしてきましたが、
割合アクセス数が伸びたりするので、
この「天ちゃんの研究室」の読者の皆さんの中にも、ご興味をもっていただける方が、
きっといらっしゃると思いましたので...。
(事案のほとんどが、うつ病に罹患していたと推定されているので、うつ病シリーズに通じますし(^O^; )
序で、鑑定意見書作成のポイントが紹介されています。
あとは、この間、過労自殺裁判で原告側にたって南雲先生がお書きになって来られた、
8事案の意見書および私的鑑定意見書が、ソックリ掲載されています。
事案ごとに、南雲先生のワンポイント、担当弁護士さんの解説がつけられています。
以下、少し長いですが、「あとがき」から引用いたします。
「過労自殺についての本は数冊出版されているし、事例を扱った本もある。しかし、精神科医の医学的意見書をまとめて読む機会はなかった。医学的というといかめしいが、私の意見書は過労自殺の事例の詳細なドキュメンタリー、物語として一般の方にも読んでいただけると思うし、仕事の上で何故病気が起こり、自殺にまでいたったかの具体的な状況が少しでも判っていただければ幸いである。それは決して、弱者のみじめな悲惨な話ではない。亡くなれた方々はほとんど頑強であり、まじめで責任感が強く、優秀な企業戦士であった。人間的にも優しく、常識的な社会人である。生命を大切に思う家庭人でもある。それが、何故自殺にまで追い詰められていったのか、その疑問を解くのが私の仕事でもあった。」
8事案とも、マスコミでも裁判状況が取り上げられた事案です。
たとえば、ソース製造現場リーダー、自動車生産部門設計者といった事案の鑑定意見書を読むことができます。
ご注文、お問い合わせ
過労死弁護団全国連絡会議事務局http://www.karoshi.jp/まで。
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