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今日 新患さんで受診してくださった若い男の子も、結局、躁うつ病と診断できました。
(双極性感情障害とも言われます;(軽)躁病の極と、うつ病の極の2つが反復して出現するから)
以前にも、躁うつ病の患者さんが増えている? という後輩の非常勤医師の印象に触れました。
(http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060831/1)
ここで、頼りになる事務長さんの「理論」を披露しま~す。
みんな 「足をつった状態」で歩いている ヨウナモノ
本来なら 立ち止まって 足をつけて休ませて、つらないような状態にするものだ。
そうなりにくいのは...
たとえば、人員縮小、個人作業、コンピューター化、離婚増加 などなど...
そういった社会的背景が 寄与しているのではないか?
(自分の限界以上にハッスルし続けないといけない社会 とでも言ったらよいでしょうか?)
この患者さんにお聞きしてみたら、
「確かに僕の周囲でも そんな立ち止まって考えるなんてことは ほとんどしてません」
とのこと でした(^O^; 。
たとえば、北米の学者の中にも...
頑張りすぎる時期、それでくたびれ果てている時期を繰り返しているうちに...
それが中枢神経の機能面まで変化を起こし...
あるレベルを超えたら=診断基準を満たすほどになって、躁うつ病! ってことになるのではないか?
な~んて提唱していた方の 論文をずいぶん以前に読んだことがあります(^o^)。
躁うつ病は、生物学的な、もっと言うと、遺伝的な要因の寄与が大きい病気
ということに「なっている」 のですが...
心理社会的要因と 躁うつ病との因果関係を解明する 疫学ないしは精神医学研究が
望まれると 常日頃思っています。
おっとぉ! 夜間診療を始めねばぁ~
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