天ちゃん
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職人としてのプライド!

天ちゃん / 2006.08.30 18:59 / 推薦数 : 0

今日 夜間診療を受診してくれた、若者との会話。

「先生 これ見てくださいっ」 (と帽子を脱ぐ)

右側頭部あたりの 髪の毛が 不自然にバリカン刈り されている。

「この間 仲間 大勢で飲み会をしたときに、美容師の友人に 寝ている間に 酔った勢いで ヤラレタ」

聞けば、同じようにヤラレタ別の友人は、落ち武者カット され、泣いていて、
それを見た自分は、まだましかぁ、と怒る気になれなかった、とのこと。

「もちろん、髪の毛ボーズ、眉毛もそり落とし にしてやりましたよぉ...それで今仕事している。」

彼のこのエピソードから、天ちゃんの 昔の思い出が甦ってきました。

その1.
医学生の頃、在日朝鮮人の同級生宅に遊びに行って、しこたま飲んで酔って、
朝気付いたら、ヒゲが半分そり落とされていた!

その2.
内科の研修医時代のこと。
医療事務の友人の行きつけの飲み屋さんで、その友人の女性美容師さんに
「仕事で忙しく 髪切りに行く暇もない」とつぶやいたら...
彼女は酔っていたか記憶が定かでないが、当時、お店でトップの腕前で、マスターの許しを得て、
厨房のそばの片隅で、すばらしく天ちゃんのヘアカットをしてくれました。
「○十代で頭のテッペンの髪がなくなるわよぉ」
それより10年遅れて、薄くなってきていますけど...。

その1.のように...若気の至りってのは 確かにあるにせよ、
その2.のように、いかに酔っての上であっても(いや、酔っての上でだからこそ) 職人として「完璧」を追求すべき! と思う。

たとえばぁ...天ちゃんも職人でありたいと思うが、たとえば精神医学の知識と経験を使って、
異性にワルサしちゃうとか...クスリが扱いやすいからと言って、それを悪用したとしたら、
君は許せる?

「そうですねぇ...」

<職人としての職業倫理はどこに行った!?>
職人としてのプライドを大事にせよ!> って、彼に伝言してねっ。

「はい、分かりましたぁぁっ」

某ゼネコン社員で、忘年会で自慢のヒゲを、上司にそり落とされたことをキッカケ(引き金)に、
自死され、業務起因性自殺として労災認定された事案もあるほどだから...。

注:記事全体の内容に関して、コメントもぜひご覧くださいm(_ _)m。

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